旅先で教えてもらった折り紙、鶴の扇。家に帰って早速折り紙を購入しておってみる。無地の折り紙でなく、柄の折り紙購入。折っても今一歩のできだった。
ところが、昨日、旅で知り合った天谷理彩さんから無地の折り紙で折った鶴の写メールを送っていただく。さすがに美術の専門家。出来上がった鶴の配置と配色がきれい!blogにアップさせていただこう!
天谷理彩さんの本職は染色作家。旅の間中もご自分で染められた衣服を纏われていた。また、絵画も素晴らしく、ほぼ毎食のように目の前に並ぶ料理をさらっと描かれ、持ち込んだ水彩絵の具で色づけもされた。
ドバイの空港のトランジットではいつのまにか私の顔も描かれる。これはほんとうにビックリ仰天!お陰で楽しく旅もできた!理彩さん、いろいろとありがとう!
昨日は他に、長沼毅氏の講演会に出かける。会場は平和公園内にある国際会議場。平和公園は修学旅行の生徒たちで溢れかえっている。時期としても修学旅行日和。当然かもしれない。
オイスカという団体の主催する講演会。以前、この人の講演を聞いている。同じ人の話は話題もダブル。地球は鉄をおおく含む。一見、地球は水が多そう。しかし、地球の表面は水が70%。だが、地球全体からみれば鉄の方が多い。特に広島県は花こう岩が多い。これは鉄を含んでいる。そのため植物プランクトンが育ちやすい。だが、その鉄が河床に溜まるとよくないとか。鉄は錆びやすいためらしい。これを防ぐには鉄キレート剤で中和させる。キレート剤とはレモンやクエン酸。
ここに至るまでの話では、地球誕生から始まる。
このキレート剤。今日も午後から市内の川に長沼氏が特許をとったものを置いて川をきれいにする実験をするとか。
これを聞いて思った。川の水も人間の血液も同じだと。血液もヘモグロビンというように鉄が含まれている。活性酸素が増えると血管が錆び付いて動脈硬化となり、老化が始まる。これもレモンがいい。レモンはクエン酸と同じ働きをする。
長沼氏が尊敬する「森は海の恋人」の著者畠山氏。彼は一介の東北の漁師さん。だがその人の理論(山の恵みが海の幸になる。人の手を借りて森を守っていかねばならない)は素晴らしく、山に広葉落葉樹を植えるボランティアをされている。これにより、海はきれいになる。
広島は鉄の生産日本一。JFEが福山にある。昔から広島や島根には鑪の技術があった。レモンも広島は全国一の収穫を誇る。
自然も血液も錆び付かせないようにしよう。それには鉄キレート剤のレモンを摂取していつまでも血液さらさらで…。レモンと言えばビタミンCが多く含まれている。。個人的にも毎日ビタミンCは摂っている。お陰で元気!ついでにCにはEも同時に摂取するのが効果的。これはほんとう。
質問コーナーでレモンの木を植えるのはどうか、があった。いいアイデアらしい。我が家も一本レモンの木がある。
ここで余談。先日美術講座で古事記から鑪の話、刀の話になった。それがいつのまにか西洋絵画と結び付く。聞いていて、その意味がわからず疑問だった。ところが、昨日わかった。聖書の話でカインとアベル。カインは弟のアベルを刀をもって殺したという。この刀で古事記との接点ができた。
今朝は久しぶり、早く起床。今日も元気を出して頑張ろう!
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