2014年5月8日木曜日

世界のビールとグルメ×スタジアム2014へ行く

昨夜はビールの余韻を残して楽しい一日が終わる。

お昼を済ませると3ヶ所の絵の展覧会巡りをする。先日、講演を聞いた日本画家、田渕俊夫氏の絵を中心にして見て歩く。星星会の4人の絵の展覧会。絵には描く人の人柄が出ると言われる。講演を聞いたときもいい人に思えた。絵もとてもいい。

特に稲を刈り取ったあとの田んぼに煙がたなびく絵が特に気に入った。タイトルは「好日」。

子供の頃に見た懐かしい田んぼの光景が目に浮かで来る。 これを見終えると地下に降りて新協展を見る。友だちが習っている油絵の先生も出品されている。その先生のアトリエを先日訪問した。その際、ブログの更新をお願いする。それからというもの、その先生はブログを更新される。

それによると展覧会の絵の展示をするとそれで展覧会も、終わったも同然とかかれている。それほど展示というか絵を描くまでが大変ということかもしれない。

絵と言えば、昨夜のフルート定例会。絵の先生から携帯に電話がかかる。その時は“世界のビールとグルメ×スタジアム2014”会場で世界のビールを物色中だった。会場は旧広島市民球場跡地。

お祭り騒ぎの会場に大勢の人とビールと食事、そして、けたたましいジャズかデキシー音楽かわからない演奏が響き渡る。知人はドイツ語に堪能。しきりに演奏者はドイツ人ではないと話す。賑やかさは音楽に限らず、ダンスに興じる人の列もできる。まるで外国にいるよう。

その喧騒の中、絵の先生からの電話。来月始めに出かける長野旅行の切符購入の話だった。 絵の教室では控えめなモノが溢れんばかりの音の中にいる。きっと驚かれたことだろう。

3人で世界のビールの飲み比べが始まる。食べ物は揚げ物類が多い。そしてどれも塩辛い。ついついビールを飲まずにいられない。飲むほどに3人とも陽気さを増す。指笛でピューピューさせたり、大きな掛け声をかけたり、一緒に歌を歌って舞台の演奏に共鳴する。

ビールの飲み比べの最後が面白い。知人はビールはベルギー、ドイツという。だが、尾道の人は宮島ビールがもしかして一番!?かもと。究極はやっぱり日本のビールが美味しい!この結果が可笑しすぎる。

時に定例会らしくフルート発表会の楽譜もテーブルを陣取る。だが、賑やかすぎて互いの話は聞こえず。ただ飲んで笑って食べて陽気に歌う。楽しい時間はあっという間に過ぎた。

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