2013年5月15日水曜日

替え指

今朝は起きたときから室温23度と一挙に夏の感じがする。朝食を終えて新聞を読んでいるとどこからか風が入る。ふと部屋の窓を見ると鍵も掛けずに少し開けたままで寝ていた。気をつけよう!

昨日も日中は暑かった。フルートのレッスンに行く前、広島から福岡までの往復チケットを購入するためデパート内のJTBに立寄る。係りに話をするとJRチケットは宿泊を伴うときだけ扱うという。これには驚く。いわれてみれば、そこはJTB直轄の支店ではない。カウンターを見てもお客は一組のみ。エグゼクティブ・クラスを顧客としているのだろうか。

前泊する宿泊先は前回JTBに依頼した同じホテル。だがこのホテル、ネットで検索して予約すると旅行社を通すよりもかなり安い。これはどういう仕組みになっているのだろう。

JRのチケットはレッスン後、購入することにしてフルートのレッスンを受ける。

2週間前からフルートを吹く時の立ち方を変える。そして胸郭をあげて吹くようにしている。昨日はそれに加えて楽器の右手を楽にして持つようにし、左手の人差し指に少し力を加える。そう指摘されてソノリテの低い音を吹くとこれまでよりも低い音がよく出た。

さらっている曲はトリルが何箇所かある。トリルを吹く時、本来の指で吹くと困難を伴う。ところが難しいトリルも替え指にすれば少しは楽に吹ける。家で練習する時、楽器のキーの変化で替え指を自分なりにやってみる。だが本来の音で吹けない。

それも先生によれば、先ず本来の指で吹いてその音と同じ音になるトリルキーを押さえればいいらしい。教えてもらって「なるほど!」と気付く。

これまでトリルがあるたび、習ったときにメモしていたノートを取り出して指使いを替えていた。ところが教えてもらったやり方をすればノートを見なくても替え指ができるかもしれない。

レッスン後、自宅最寄JR駅で福岡までの往復チケットを購入する。その際、2月に購入したJRの半年の定期券をICOCAの定期に変更してもらう。

10年近く定期券を使わなかった。その間、世の中は大きく様変わりして、定期券も以前のものとは違っていた。何も知らず、以前と同じ定期券を購入する。ところが、それだとJR利用の都度、ケースから定期券を出して機械を通す必要がある。ICOCAはその必要がなく機械にタッチすればいい。

ICOCAへの変更は次回定期を購入するときまで不可能と思っていた。だが、昨日ダメモトと思って係りに聴くと、OKだった。嬉しかった!何でもわからないことは聴くことに限る。

今日も日中は暑くなりそう。元気で過ごそう!

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