2013年5月11日土曜日

「長寿の世界一大川ミサヲ」を見る

昨日は一日中雨が降る。プールは明日行くことにして昨日は家で大人しくする。雨だと自転車にも乗れず、外へ歩いて飛び出す。図書館へ予約の本を受取り、その後買い物をして家に帰る。

家でじっとしている雨の日は一日が長い。借りてきた伊集院静、ドイツ文学者の池内紀、白洲次郎と小林秀雄の孫である白洲信哉などの本を読む。伊集院の本は読み終えたので近いうちブログにアップしよう。

最近、誰とでも知り合いになることが多い。昨日、池内紀の本に「暮らしに公園は欠かせない。しばらくでも家を出て、外の空気を吸い、陽射しをあびる、小鳥の声や、木の葉の変化で季節をたしかめる。顔みしりの人と何げないやりとりをする。これはとても大切なことなのだ。」『世の中にひとこと』(NTT出版、2009年)と書いている。

ここは「顔みしりの人」だ。もちろんそういう人とも話をする。だが、「顔みしりでない人」とも話すことがある。どちらにせよ余り深入りせず、「何げないやりとりをする」のが一番いいのかもしれない。

お昼を食べると昨夜行く気になった屋久島への旅の予約を旅行社にする。なんと、旅のカタログの大々的な宣伝と違って、予約者がいないといって予約を受付けようとしない。これには吃驚!カタログにいろいろと載せていても、催行する旅は少ないのかもしれない。

夕方、NHKのテレビをつけると世界一の長寿者大川ミサヲ(115歳女性)が話す映像を流している。その息子は90歳。とてもその年齢には見えない。親子ともどもお元気そう。

番組では、長寿者の性格傾向を3点取り上げる。
1 楽観性 
2 開放性 
3 誠実性 新しいものものを取り入れる

性格は遺伝的なものと変化するものとがあるという。性格を変えれば長寿者になれるかもしれない。

115歳の長寿者大川ミサヲは食べたことがない食べ物でも、それを尋ねて「これは美味しい!」といって食べている。そして独りで車椅子を利用して動き回っている。頭がしっかりしているのだろう。

友だちのお母さんは今年110歳。テレビの人はその人よりも5歳も多く、顔の表情も、話す声もしっかりしている。こういう人を見るとまだまだ何でもできる!?

今朝はさっぱりしないお天気。だが、次第に晴れてくるらしい。ともあれ115歳に比べたらまだまだ若い!もっともっと元気を出そう!

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