2013年2月9日土曜日

“夫は犬”!?

毎日寒い!天気予報では最高気温7度、最低気温マイナス2度で今日も一日寒くなりそう。

昨日は友だちに誘われて夕飯を食べに行く。出かけたお店は互いの家からも近くよく出かける。だが、この季節、お店の暖房の設定温度が低いためか、寒い!温度を上げるようお願いするが、暖房能力が限界らしい。寒い季節、せめて部屋の温度が高ければ何を飲んでも、食べても美味しい。だが、寒いと美味しさは今一歩になる。

ただ、若者の活気ある声だけが寒さを忘れさせてくれる。

夕飯に行く前、近所の人に出会う。そのヒトはいつも顔を見れば「一人でいいね」と言う。昨日もそう言われてしまった。それを聞いて「また、出ました!」と言うとその人は笑っている。そして市内で買ってきたという焼きたての饅頭を箱から取り出して2つもらう。

その間、「食事を作るのもいやになるよ」とぼやき始める。それを聞いて一昨日の新聞の宣伝広告『婦人公論』の見出しを思う。それには「夫を捨てたい妻たちの本音」とあり、読者アンケートで妻たちの7割が「愛情なんてありません」と告白している。その横には「“夫は犬”だと思えば、万事楽になる。さらにめまい、耳鳴り、激しい頭痛・・・その症状は“夫源病”かも」とある。

ここに書いてある気持はヒトが思うこと?とこれを見て吃驚仰天!互いに憎しみあって生活をして体にいいわけが無い。ましてや夫たるものが犬同然だとは・・・。

ここに至るまで夫によって生活させてもらっていたはず。それなのに年齢を経てこんな風にヒトはなっていくのだろうか。

学校卒業後、ずっと働いて社会の荒波をくぐりぬけてきた(?)ものとしては割り切れないものがある。だが、なんやかやといっても、どのヒトも自分で好んでそう生きてきたはず。だから、その責任を相手にゆだねるのはどうなんだろう。

この辺りは、一人で生きてきたものとしては全く理解不能。

友だちと話をすると「気楽でいいね」とこのごろになってよく言われる。これも、この宣伝広告を見て納得する。とはいっても、そんな人ばかりではないはず・・・。

先日も妹と会った際、自分が元気でいなければ・・・と夫を気遣う。妹はほとんど働いたことがなく、完全専業主婦。同じ姉妹といえども全く異なる生き方。姉もそう。2人から家のグチを聞いたことが無い。そのため、余計、世の中いろんなヒトがいるんだと改めて感じる。

今日は夕方、スペイン語講座へ出かける。それまでは旅支度をしよう。と、その前にスーパーへ行って美味しいものを買って帰ろう。世の中の煩わしさに惑わされず、わが道を行こう!さあ今日も元気を出して!

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