2013年2月22日金曜日

スリランカから帰って・・・

先ほどインド洋の光り輝く国、スリランカから帰ってきた。

スリランカは年中真夏。日本は真冬。途中、出会う観光客はヨーロッパ人が大半を占める。ある観光地で大きな樹木の下で休憩しているヨーロッパ風の人に「どこの国から?」と英語で聞くとオランダ人だった。汗がタラタラと流れる顔を扇子で扇ぎながら尋ねる。するとその様子に驚かれ、「どこの国?」と聞き返される。「日本」と返答。

他にも「日本の今の季節は?」と聞かれ、「冬」と答える。英語が通じる、と思い、さらに聞こうとする。だが、旅の仲間から距離が開いてしまう。写真も一緒に撮りたかった。だが時間がなくてその場を去る。

今回の旅は本当に楽しい旅だった。何といっても皆に「親切」にしてもらった。この「」付きの「親切」の理由が旅の最終日に聞いた長崎から参加した人の言葉で理解する。「そうだったのか」と。

その人は帰りの機内で笑っていった。一見すると大人しくて、何もできず、一人っ子のようだと。だから「助けてあげよう」という気にさせるらしい。だがひとたび話をするとそうではなく、よくしゃべる。そのギャップが人を楽しくさせるという。

これを聞いて妙に納得する。これまでどの人からも「大人しい」といわれ続けてきた。何もできない、は以前ならば当てはまるだろう。でも今はちょっと違うと思うけど・・・。そういえば料理はするの?とも聞かれた。

ちゃんと一人で生きてるよ!今のところはね。わかって欲しい!

見た目で損をしている!?だがそのお蔭(?)で人から親切にしていただく。ありがたいことと思うようにしよう。

スリランカは年中暑い。だが、それは年中、緑まぶしい国になる。他の国には見られないほど綺麗な国。この国にいると、光り輝く(スリ)、国(ランカ)の謂れもわかってくる。

旅のメンバーは添乗員を含めて21名。そのうちわけは夫婦連れ一組とその息子さん。一人参加の男女それぞれ2名。女性4人組み1組。女性2人組み3組。男性3人組み1組の計20名。どの人も旅なれた人らしくその行き先もバラエティーに富んでいた。年齢的には還暦前の人よりも後期高齢者と団塊世代が大半を占めているようだ。

旅の模様については近いうちブログにアップする予定。

それにしても、楽しい旅だった。メンバーの中に、男性の禅宗のお坊さん(旅の最終日、飛行機の中でその呼び名を聞くと方丈様と教えを請う)が3名参加されていた。そのうちの1人とスリランカまでの飛行機の座席が近かった。それは幸先良い旅のスタートとなる。

スリランカまではヨーロッパへ行くよりも遠い道のり。成田からの直行便でも所要時間9時間。それが福岡からだと、福岡→台湾(トランジット)→香港。香港→シンガポール(トランジット)→コロンボとなり、所要時間も乗り継ぎ、乗換えを含めて16,7時間と長い。その間、4度も機内食がでる。行きの飛行機は軽食も出る。

今回の旅は福岡空港へ集合したときから、これまで参加した旅と違って搭乗からコロンボ到着まで自分で行うように言われる。「添乗員がいるのに何故?」と思った。だが航空券の発券から搭乗までの手続きをすべて各自でさせられた。それも初めての経験で初めてにしては無事搭乗。一人参加のため、できるのだろうかとの不安をのり越えての搭乗だった。

すべての手続きを通過し、気をよくして搭乗までの時間に福岡の免税店で世界対応のソーラー腕時計を購入。これは行く前から欲しかったもの。高い買い物だけど買ってよかった。唯一これが自分自身へのお土産となる。だが、参加者の方丈様から素晴らしいものを戴く。もしかしたら、これが一番のお土産!?

戴いたものは大きな珠の水晶の腕輪念珠で竜が珠を持っている姿が施されている。また戴いた名刺には永平寺が本山の曹洞宗のお寺で宮崎県にある。名前に竜がついている。それに因んでいると話されていた。腕輪念珠は一般的には24珠ある。だがこれは大きな珠なので数は18と少ない。それだけに一粒は大きい。

寂しそうに見えたため「助けてあげよう」と思われた?!本当に「親切」にして戴く。感謝、感謝!

旅の参加者以外にも観光地で観光客に声をかける。象の孤児院で孤児の象にミルクを与える場所まで歩いている途中、中国の若い女性が一人で観光している。杭州の人だった。何とその女性は、帰りのコロンボの飛行場で搭乗手続き中、目の前に現れる。これには吃驚!その後も搭乗までまたもや偶然、目の前に・・・。

コロンボ→上海→杭州に帰ると言っていたけど、まるでドラマのような感じで現れて・・・。

彼女は28歳で未婚。妹は日本の大学を卒業。搭乗までのあわただしい最中に、中国語で会話する。途中、理解できないところがあり、「言っていることがわからない」と中国語で言うと、「英語は話せる?」と英語で尋ねられる。「少し話せる」と英語で返答すると、「政治に関心がない」という内容だった。

中国語は「普通話」(北京語)ならばわかりやすい。だが、所謂、地方語は聞き取りにくいところがある。彼女の話す英語はわかりやすかった。

それにしても若い綺麗な賢そうな女性だった。旅の最終日の午前に出会って、真夜中のコロンボの飛行場で行き先も違うのに遭遇するとは・・・。旅の仲間の人もよく私を見つけた、と驚いていたほどだった。

これほど親しく近づいてくる人と本来ならば一緒に写真に収まるはず。だが何故か、その気にならなかった。何故?今の中国に違和感を感じるからだろうか。

道中、先に書いたお坊さんを含めて4人から名前、連絡先を聞かれる。その人たちからも名刺などを戴く。

福岡空港で別れる直前に、親子連れで参加された若い息子さんからブログのタイトルを聞かれる。この人はカメラマンかと思った。だがそうではないようだ。

観光中、夕方になると急にスコールになる。その後、虹がでる。虹の後、しばらくすると車中から誰かが「彩雲!」と大きな声で叫ぶ。右前方を見ると、虹のような雲が出ている。それは「彩雲」と知る。一生に一度も見られない人も多いとか。それを初めて目にする。ほんとうに綺麗だった。だが、デジカメでは上手く写真に収められない。

若い男性は1ヵ月後、それをYOU TUBEにアップすると旅の最後の日に話してくれた。これを聞いて、「それをブログにアップさせてもらう」と話したことから、ブログのタイトルを聞かれたのだろう。

いずれにしてもそれがYOU TUBEにアップされるまで楽しみにして待つことにしよう。この人からはデジカメを充電するプラグも借りた。その際は本当にありがとうございました。お蔭で助かりました。

スリランカに折角持っていったプラグはその時、合わない、と思った。後でよく見るとそれも可能だった。

旅の参加者の皆から「親切」にされた楽しい旅。その楽しい旅は終わった!

次の外への旅は5月下旬を予定している。

帰りの飛行機で、ある人は話す。2月と5月頃、そして9月頃の年に3回外国へ出かけると・・・。何故2月に行く?と聞くと誕生日が2月だから、そのご褒美として行くという。

私も2月生まれ。その人を見習って2月は外へ出かけることにしよう。

ブログに投稿していると夕方近くになってしまった。これから自転車に乗って食料調達に出かけよう。美味しいものを買いに・・・。

投稿後、他にも吃驚したことがある。それを書くのを忘れていた。それは携帯電話。昨年末携帯を買い換えた。なんとその携帯をスリランカで見ると、現地時間と日本時間が表示されている。これには驚く!というよりも感動に近いかも・・・。

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