2013年2月14日木曜日

「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」

今日の天気予報では最高気温11度、最低気温2度でかなり暖かくなりそう。

昨日はお昼を友人と食べた後、家でおとなしくする。夕方、今回の旅の添乗員から早くも電話が入る。用意するものとしてビーチサンダルを告げられる。寺院へ参拝するたび裸足になる。そのたびに、履物に煩わされないようにするためにサンダルは便利。

以前ミャンマーに行った時も裸足で歩かされた。だが、観光する場所によってはしっかりしたウオーキングシューズも必要。そのため、履物類の荷物がかさばる。

ともあれ、旅では足元が一番大事。楽な恰好で参加しよう。

夕飯を食べているとNHK・TVのゆうどきネットで目指せ健康長寿と題された2人の高齢者を映し出す。見ていると99歳の女性と95歳の男性の活躍ぶりを紹介する。それによると「偉大なる年寄りに学ぶ」として健康長寿の秘訣を「自立心」と「外出」の2点あげる。特に外出は認知症の予防になるという。

それには「社会性」「体力」「栄養」の3点が重要らしい。とりあげた元気なお年寄りの性格は「誠実性」「外向性」「開放性」がある。この3点の性格を持ち合わせなくてもその打開策を心掛けることも大事らしい。それは「和やかな心を保つ」ことにあるという。

元気なお年寄りに関しては本を読んだり、昨夜のメディアなどで取り入れた知識をブログにアップしている。いずれも共通項がある。昨夜も取り上げている「自立心」と「外出」。

「外出」といえば自ずと外に目がゆき、体を動かさざるをえなくなる。それが体力維持にもつながり、人とのふれあいもできてボケ防止にもなる。

夜になり、寝ようとすると東京にいる姪からメールが入る。メールには「戻った」と書いてある写メールだった。今回、ボルネオのキナバル山に登っている。その頂上でスティックを横に置き、天に向かって「やったー!」と万歳している写真だった。

すぐに電話すると、「行く前より元気になって帰ったよ」と声も弾んで話す。キナバル山は標高4094メートル。「高山病は?」と尋ねると大丈夫だという。旅では睡眠を十分にとり、あまり現地で食べ過ぎなければ大丈夫という。

姪と入れ替わりにこれから外へ出かける。一人で10年ぶりに参加すると姪に話すと、「目的さえあれば誰といようと関係ない」と姪から諭される。これこそ「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」。子でなく姪になるけど・・・。

次の旅の予定も話すと姪も一緒に行きたいと言う。いつか行こうと話して電話を切る。

旅といえば現地でダウンするのはただただ高山病。それさえなければ旅も大丈夫。だが、事故や事件は怖い!

これから墓参りをして旅の無事を母にお願いしよう。「どこへ行くんね。気をつけて行きんさいよ」、そう言ってくれないかな!?

今夜は他にもフルート定例会がある。

さあ今日も一日元気を出して頑張ろう!

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