昨夜はフルートの先生たちのアンサンブルが出演する「オーストラリアワインと音楽を楽しむ夕べ」に参加した。一緒に行った人はフルートの知人男性とその人の知り合いの男性の3人である。知人の知り合いの男性はドイツ語の仲間でフルマラソンにも出場しているという。皆何かを頑張っている。
会場は市内の中心部にある県の施設。来場者はワインとあって男性が多かったが、夫婦連れや我々のようなものもいた。総勢100名くらいと思われる。
受付を済ませた後、ロビーを見渡すとサラリーマンの姿が目に付く。どの人もネクタイ姿はいない。ここにもクールビズが行き届いていると感じた。
平年だったらこの界隈は官庁やオフイス街のためネクタイをした背広姿であふれているはずなのに…。
音楽が流れる中、テーブルに着く。知人は「披露宴のよう…」という。確かにそんな感じがする。名前が書かれたテーブルに座った。我々のテーブルは我々3人と夫婦連れが2組の計7人。
オーストラリアワインの夕べだけあって、まず業者のワインの話で始まる。業者はサッポロビールとか。
ワインの説明が終わるともちろんワインで乾杯。次々と料理も運ばれる。もちろんワインも。ワインは6種類。ワイングラスも各自4ヶずつテーブルにある。
ワイン以外にもビールもOK。ところがビールの銘柄はキリン。それを見て皆で大笑い!
気分はもう海外旅行に行ったときのあの解放感といった感じでほんとうに楽しい。我々以外の2組の夫婦は子供さんがいないとかで海外旅行の話をされていた。
我々の3人もオーストラリアから始まって他の国に話が及ぶ。フルートの知人はこの夏2週間スペイン北部に合唱の仲間と総勢30名位で旅行するという。一緒に行こうといわれたけど…。ポルトガルなどのスペインを囲んだ国は行ったことがあるがなぜかスペインは行ったことがない。
フルートの知人の知人は家で飲むワインは以前行ったことのあるハンガリーのワインとか。その人は会った瞬間水泳をしているともいった。
昨日まで我が本来の姿に戻るには水泳と海外旅行が加われば…と思った矢先だった。それが昨夜の話の中でそれが一気に浮上してきた。その時間も近づいてきた…。
オーストラリアは行ったことがない。行くチャンスはあった。10年余前、社内旅行がオーストラリアだった。ところが会社内がギクシャクしてたので気持ちが乗らず参加しなかった。
しばらくするとアンサンブルの演奏が始まった。もうその頃には皆出来上がっており演奏を聴いてはいないようだった。それでも興に乗じて口に手を入れてピーーピーと音を鳴らす人がいる。知人に「やってみて…」というと「できるよ」というのだがアルコールが入っているのでいい音がでない。演奏とは合わないところで音がでる。それがまたとても可笑しい!
場も一段と盛り上がると係りの人は各テーブルの人たちとの記念撮影をした。帰りにはその写真も出来上がりもらって帰った。
また係りの人は我々のところに何度か来て今日の様子を聞く。「楽しいです!」と答える。そういえば係りの人は皆正装だった。
宴も終わりになる頃アンケート用紙が配られた。知人と次回も先生のアンサンブルを指名し、ワインはハンガリーワインと記入した。
アンサンブルの演奏は最後の曲に差し掛かっている。参加者全員で「ふるさと」を3番まで歌う。この曲はアサちゃんを思い出させる。だが昨夜は会場がざわついてそのかけらもない。
楽しい宴は終わった。次回も皆で会う約束をして会場を去った…。
先ほど先生にお礼のメールをすると騒がしかったのでびっくりしたとの言葉が返ってきた。やっぱりそうだった…。
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