ブログに投稿し始めて丸3年近くになる。昨日我がブログをみると「どこか変?」と感じたところがあった。読者が増えていたのである。
恐る恐る読者をクリックすると名前が表示された。その名前はもちろんよく知っている。そのとき「でも…」と疑問がわく。「いたずらでは…」とか「なぜ…」とも。
しばらくして検索画面でその名前を入力するとその人のHPがあった。HPを見ていると連絡先が目に付く。
とっさに我がブログの読者とその人がホンモノかどうか確認する必要を感じた。すぐに連絡先にメールすると返信メールがきた。内容からして本人であるとわかった。
本人とは弁護士、大学教授、著作等等で活躍されている舛井一仁氏である。
舛井氏は今から20年近く前に読んだビジネス書に掲載された文章で知った。そこには「人に元気を与えるポイント」10か条が書かれていた。それを我がブログに書き込んだことから検索でヒットしたようだ。
先ほど家の中を探すとその本があった、あった。大事に保存していた。発行は1993年となっているから20年も経っていない。舛井氏のその言葉をコピーし今日まで我が手帳にはさんでいた。探し出した本を改めてみるとやはりその文面に付箋をつけ蛍光ペンで線を引いている。よほど我が気持ちにぴったり当てはまったのだろう。
昨日は舛井氏と何度かメール交換をさせてもらった。
何の取り柄もない我がブログを読んでる人がいると思うと文章もいたずらにはできない。
もともとブログは勝間女史が情報を受信しようと思ったらまず情報を発信しなければならないという風なことを書いた文章を読んだことに始まる。
確かにそのとおりだった。
改めて舛井一仁氏の「人に元気を与えるポイント」を下記に記す。
1 声を大きく、よく話をする
2 健康である
3 手紙でもファックスでも、思い立ったらすぐに出す
4 悩んでいる人に気をつかわせないようにする
5 人脈を豊富にし、質を高く保つ
6 不条理を感じるものがあれば常に怒りを忘れない
7 自分なりの、ネットワークルートを頭の中で完成しておく
8 金銭的に少し余裕をもっておく
9 機会があれば旅のかおりを届けられるようにしておく
10自分の目標をもって突き進む
舛井一仁様、お忙しい所、本当に昨日はありがとうございました。改めてお礼申し上げます。
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