寒い日は何処へも行かない、と思っていたら日が射してきた。急遽 図書館へ行って本を借りる。読んでいる本は司馬遼太郎の『最後の伊賀者』。この後で読む本を、と思って『街道をゆく』(十)「羽州街道 佐渡のみち」と『花妖譚』を借りる。地元の図書館所蔵の司馬遼太郎の小説はほぼ読んでいる。が、小説のジャンルに入るかどうか知らないが『街道をゆく』シリーズも地元の図書館に所蔵されている。
図書館を出ると気温は低くても日差しがある。生協に寄って買い物をした。一度外に出ると少しは運動になるのか体も温まる。気を良くして本を読んだあと、調理後の鍋や保存容器などを洗う。その時、アクシデント発生。ガラス製の保存容器を洗おうとして手に持ったら突然割れた。そして左人差し指が割れたところに当たった。すぐに傷テープを取りだして止血する。が、なかなか止まらない。大きな傷テープも貼ると止まったようだ。
10本ある指も左人差し指の切り傷で不便この上ない。何もない日常の幸せをこういう時に感じる。お風呂に入るのも大変だ。母を介護していた時のナイロン手袋の未使用品がたくさんある。その手袋をはめてお風呂に入る。たった1本のちょっとした傷なのになんと不便な事か。
今朝、恐る恐る傷テープを替えた。今日一日貼っていれば治りそうだ。ちょっとしたアクシデント。何もない日常のなんと幸せなことか。改めて感じる。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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