2024年1月21日日曜日

青空文庫

 昨日は日本画教室の日。描いているのは雪山だが、葉っぱが落ちた細い枝を描くのに手こずっている。次回でこの絵を終える予定だがさてさて。前の週、無料で読める青空文庫について教室の人に教えてあげた。昨日、青空文庫の「ソラリ」で本を読んでいる、と感謝される。というのも、公務員だったが昨年、体調を崩して早期退職し、今は勤めていない人だ。そのため、暇さえあればスマホで無料で読める青空文庫が気に入ったそうだ。自分自身は「尚友」で読んでいるが「ソラリ」、と聞いたとき何のことかわからなかった。後で調べるとスマホのアイフォンは「ソラリ」対応らしい。アンドロイド仕様なので「ソラリ」は判らなかった。
 
 いずれにしても著作権切れの作品がネットで無料で読めるのは嬉しい限り。スマホがない時はパソコンや電子辞書に収めてある作品を読んでいた。ところが電子辞書だと読んでいるうちに電池切れになりやすい。その点、スマホはそれがない。というか、電子辞書に収めてある作品は1000冊。ところがネットだと1000冊どころかほぼ無限?にある。古い小説など、とくにネットで見ると便利だ。

 ちょっと前までは青空文庫も、いわゆる本のような仕様ではなく、ただ文が書いてある感じだった。ところが今の仕様は本そのものがネットに納まった感じで読める。先週、教室の人に教えてあげた時、無料で本が読めることに訝っているような感じに見えた。誰がそれをやっているのかとも聞かれた。ところが昨日の教室で何もかも合点がいったのか喜んで本を読んでいると言われる。

 まだまだいろんなことがネットで可能な時代に生きている。こういった便利なことは大いに利用しよう。
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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