2021年8月26日木曜日

「イゾラド」

 総務省の25日の発表によるとコロナ禍で平日のネット利用時間は168分、テレビの利用は160分とネットがテレビを上回っている。これ、わかる気がする。コロナ禍で自由に遊びに行けなくなった。(じゃ、どうする?)、となった時、テレビを見るよりもパソコンで遊ぶ方が楽しい。この時代、パソコンがあって本当に良かった。パソコンにネット接続をすればテレビの見逃し配信であるNHKプラスや民間放送のTverをいつでも無料で見ることができる。また世界のニュースや映画、ラジオなどあらゆる方面の情報も得られる。青空図書館を利用すれば著作権切れの本も読める、といったように優れものだ。とはいえ、画面越しに本や文字を読むのは疲れる。これに関しては紙の媒体が望ましい。

 そんな矢先、昨日はNHKスペシャル選の「大アマゾン最後の秘境4▽最後のイゾラド 森の果て未知の人々」をNHKプラスで見た。イゾラド、と聞いて前にも聞いたことがある、と我がブログを検索すると2018年末に見ていた。だが、その時のイゾラドと今回のとでは違っていた。番組HPによると以下のようだ。

★アマゾンの奥地に未知の世界を追うNHKスペシャル・シリーズ「大アマゾン・最後の秘境」。最終回はジャングルの果て、ブラジル・ペルー国境の森に生きるという、文明と接触したことのない先住民「イゾラド」を追う。近年、噂や伝説にすぎなかった“素っ裸の人間たち”の目撃例が急増。周辺の村では、弓矢で襲われ命の危険にさらされた者も。取材班は、イゾラドの出現が相次ぐ森の奥へと潜入。カメラはついにその姿をとらえた!

 川べりにイゾラドが現れた、との情報を耳にして取材班は急ぐ。取材班といってもペルーの政府関係者と日本の取材班などである。とくに接触を試みる小舟での乗船は日本の取材班は1人だけ許される。毒の付いた弓矢だけがイゾラドの所持品で敵がくれば襲撃する。何とかイゾラドと接触できた。だが、言葉が通じない。小舟に葉現地の原住民が同船している。彼らが放つ「友よ」という言葉が通じた。2回目の接触でハグや握手をして友好を深める。バナナが好物らしく次に来るときはそれを持参。こうして友好を深めて12回の接触を試みた。が、その後、イゾラドの家族が川辺にあらわれることはなかった。

 「人間をどう思っているのか。なぜ人を殺めたのか。あなたたちは幸せなのか」、を彼らに問うた。その答えは「あなたたちは怖い。あなたたちが先に殺した。幸せはわからない」と言った。その後もペルー政府は3か月間、彼らと接触を続けた。しかし彼らは奥地へ帰ると言ったきり姿を現していない。

 文明と接触したことがない人たちをイゾラドと呼ぶが彼らが自分たちのことをどう呼んでいるのかわからないそうだ。日本人の取材班は彼らと接触するに際して4度ほど免疫注射を打って臨んでいる。文明の免疫に接しないイゾラドはウイルスに接すればすぐに死んでしまうからだ。テレビを見ていてイゾラドの人たちが同じ人間とは思えず、まるで動物の集団に思えた。取材班の衣服や持物を奪おうとする場面は迫力があった。これもすべてはこの世の出来事だ。が、まだまだ理解に苦しむモノ・コト・ヒトは多い。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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