2020年6月7日日曜日

久々のモミジ

 2か月振りに日本画教室へ出かける。画材一式は絵筆などを除いてほぼ一式教室においている。久しぶりに絵筆を持ち、モミジに色を施す。絵具の色番はさて?と思っていると先生は赤と黄色の水干絵具を示される。これを別々の絵皿に溶く。モミジの葉っぱの先のあたりを濃くし、他はぼかす。葉っぱ1枚ずつに色を施してゆくが、全体を同じ色でなく緑から徐々に黄色、そして紅くなる様に描いてゆく。次回は緑の個所に再度色を施す予定。

 日本画教室は3時間の長丁場。途中、珈琲タイムがある。絵筆を持つ手をやめて話に花が咲くこともある。が、それでも絵に集中するのか夜になると草臥れ果ててすぐ眠る。

 モミジの絵はまだまだ完成しそうにない。それなのに先日、縮景園で写した筍が竹になる写真を先生に見てもらう。次はこれを絵に、と話すと写真のとおりでなく、アレンジが必要らしい。写真通りだと絵にする必要がない!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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