2020年6月26日金曜日

資源ゴミを出す

 今日は資源ゴミの日。新聞紙類はもちろん衣類もOK。家のなかをちょっとずつ片付けている。その中に、母が縫ってくれた半纏がある。中に綿が入った重たい半纏。寒い冬にと親が縫ってくれた。それにもかかわらず、まったくと言っていいほど着ていない。親が身に着けていた衣服や親が縫ってくれた半纏など、いつか資源ゴミに出そうとまとめて保管していた。今朝、思い切ってこれらを資源ゴミとして出す。

 先ほどまで降り続いた雨も上がる。雨が降ればナイロン袋に入れて出しても雨に濡れる。次回の資源ゴミに、と迷っているうちに雨も止んだ。半纏をゴミに出すのは本当に忍びない。心のなかで申し訳ない、と謝ってゴミに出す。

 ゴミといえばほかにもカーペット類がある。家の中に敷物を敷くと怪我のもとになりかねない。今より若かったころはそんなことも気にせず、気に入った敷物を買っては敷いていた。今のような梅雨時期になると敷いていたものは湿気を含む。これが嫌で部屋のなかの敷物はすべて排除した。先日、燃えるゴミの日に黒いナイロン袋に敷物を小さくたたんでゴミとして出した。集荷してもらえなかったら大型ゴミにして出そう、と思った。何とか持って帰ってくれていた。。

 大型ゴミは布団類がある。2年くらい前に下の階の押し入れの布団類は何回かに分けて出した。だが、まだ2階の押し入れにある。これは下に降ろさなくてはいけないのでそのままにしている。いつかこれも処分しなくてはいけない。

 1人暮らしになるとたとえ物を買っても自分で処理できるかどうかを考えるようになった。2階の物干しざおもベランダに洗濯ものを干さなくなったので不要になった。台風などで吹き飛ばされないようにと片方をベランダに落としている。これも小さく切断してゴミに、と思っている。だが切る道具がない。

 親がいる時は物を処分することまで考えて購入することはなかった。その点では今は物を買う際の基準を自分なりに決めている。自分で運べない、大きい、重たいものなどは考えて購入するようになった。

 だからと言って何もかも制限を加えると生きていくうえで楽しみが減少しそうだ。適当に折り合いをつけて購入しよう。その点、旅はいい。楽しい気持ちはいくら増えても心の負担とはならない。だが、旅の再開はまだまだ先となりそうだ。

 そういえば今朝のYOU TUBE先生のブログを見ると昨日、東京で一番乗りの観客を入れての演奏会が開催されたという。だが、YOU TUBE先生は定演には参加せず、入場する観客をもてなす木管五重奏の演奏に参加とある。

 世の中、少しずつ本来の調子に戻っている。早く旅も再開できるといい!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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