★幕末の大奥に君臨した篤姫。不健康の園・大奥にあって病気ひとつしなかった篤姫の健康の秘密は、故郷の指宿にあった砂蒸し風呂!?さらに明治維新後の篤姫の知られざる「その後の人生」を健康面から検証。激変した生活ぶりから見えてきたのは心の病で苦しむ篤姫の姿。そして49歳の若さで亡くなった篤姫の死因を、残された資料を手がかりに探る。浮かび上がってきたのはヒートショックが命を奪った可能性だ。
ヒートショックはどうでもよく、ただ気になったのは「明治維新後の篤姫の……」のキーワード。今、『竜馬がゆく』を読んでいる。その中でも薩長が手を取って幕府を倒そうとする場面を読む。薩摩藩から徳川家定の正室に入った篤姫。家定亡き後、幕府は朝敵とされて倒される。だが、薩摩出身の篤姫は徳川家を守らねばならないことがジレンマとなる。次週は「関ヶ原の戦い」が放映される。
大連に出かけて司馬遼太郎を読むと幕末から明治維新後の様子がわかってくる。そして先日出かけた5か所の桜巡りの昼食場所は「関ヶ原」にあるレストランだった。そこで関ヶ原で戦った碑を見る。ちょっと動けばいろんなことに興味がわいてくる。
昨日、ネットニュースを見ていると「天然記念物の桜折れる 日本三大桜『根尾谷淡墨桜』」とある。先日見に出かけたばかりの桜だ。出かけた日、桜は見事に咲いていた。そして、その夜のニュースステーションで取り上げられたそうだ。それがその翌々日に雪の重さで桜の枝が折れるとは……。これについては以下を参照。
★国の天然記念物に指定されている岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜の枝1本が折れていることが11日、わかった。市教育委員会は、枝に積もった雪の重みで折れた可能性があるとしている。市教委によると、枝の長さは約3メートルで、10メートル程度の高さにあったとみられる。10日午前9時45分ごろ、近くの飲食店の女性従業員が枝が折れる音を聞き、市に連絡した。
岐阜地方気象台によると、市内では同日午前10時ごろで2センチの積雪があった。市が原因を詳しく調べている。
淡墨桜は高さ約17メートルで、三春滝桜(福島県)、山高神代桜(山梨県)とともに日本三大桜と言われる。昨年9月に台風21号で7本の枝が折れ、約560万円集まった地元企業や住民からの寄付を枝の補強などに充てた。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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