2017年9月3日日曜日

画材屋&画廊へ行く

 NHKのBS「盗まれた長安 よみがえる古代メトロポリス」を見る。ところが野球を見た後の疲れで、途中から睡魔が襲う。3分の1ほど見て寝る始末。再放送があるといいけど…。それにしても考古学者よりも遺跡発掘泥棒の方が発掘に関しては一歩も二歩も勝る。発掘泥棒が残していたUSBメモリーを見た考古学者の驚きは眼を見張るものがある。ともあれ、再放送を期待しよう。

 テレビを見て草臥れるのも無理はない。午前中、月末に開催される日本画展の作品を画材屋に持参。3点の展示の内1点を画材屋でマットや額に入れてもらう。どういっても絵も馬子にも衣裳と同じく、マットや額で絵の雰囲気も変わって来る。係りの言われるままにマットの色や額の大きさを決めてもらう。後はその費用と相談となる。今回は2点は額など用意済みなので1点の購入でOK。それでも結構なお値段。当日、展覧会会場に無事届けば安心。ところが所属する会の名称を一文字間違えていた。お店の人に指摘されて知る始末。

 その後、三越の画廊によって八代亜紀の個展を見る。絵は描く人の個性が出る。見た目も華やかな人だけあって描く絵も何となく煌びやか。何かもの悲しさの漂う我が絵とは比べられない。どうすれば派手さが出る!?

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