タイのアユタヤ遺跡とスコタイ遺跡に行くと姪に話して、これまで聞かれ続けたことがある。それはウオーキング仏陀を見たかどうかだ。現地のガイドの話を聞いていなかったのかもしれないが改めてウオーキング仏陀とはと聞かれてもはっきりしない。先ほどネットで検索するとそれがわかった。スコタイの博物館にも展示されていたし、屋外にもその仏像はあった。写真に納めているのでこれから旅のブログをアップする際、忘れずに載せよう。
どういっても今回のタイの旅は首都バンコクがメインでなく、アユタヤとスコタイ遺跡に行くことが目的だった。他の国へのトランジットで何度かバンコクに入っていても観光はほとんどしていない。ということでタイは初めて出かけたようなものだ。
帰ってから一番関心があるのはタイの人々の国王への忠誠心。去年の10月、前国王は亡くなり、今タイの国中で喪に服している。というか、着飾ったと思えるほど黒い喪服の女性たち。日本で見かける喪服とは格段に立派な装いに見える。絶え間なく参拝する人々。これは国からの強制なのか。もしも共産圏であれば強制もあるかもしれない。しかしタイはそうではない。日本の天皇が亡くなったとする。その際、広島から誰もかれもが東京まで弔問に訪れるだろうか。
この違いを知りたい。
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