昨夜遅く台湾旅行から帰ってきた。出かける前に予想された台風の心配もなく、お天気にも恵まれた楽しい旅は終わった。
先ほど今回の旅に誘ってくれた友人から電話がある。本来ならば先にお礼の電話をしなければいけない。それなのに・・・。申し訳ない。
友人は今回の旅の「新人賞」だと笑って言う。あり難い話で感謝しても仕切れない。
某学会の会員たち14名に混じってツアーに参加する。だが、まだ会員ではない。言われて見れば新人どころか部外者だ。
いずれにしても初めて訪れた台湾。まったくカルチゃーショックを感じさせない。ホテルも料理も言葉も気候も何もかも違和感がない。短期間ながら久しぶりにいろんな場面で台湾の人々と中国語で話せて楽しかった。
昨夜の広島空港では旅の締めくくりともいえるほど人の笑いを誘う。機内でデジカメ写真を隣の人に見せながら話をした。その時、替えの電池の入ったデジカメのケースを座席に落としたらしい。
入国審査のところで何度もアナウンスされる。だが、まったくそれに気付かず、友人から言われて4番窓口に呼び出される。
係りから名前を確認されて品物を受取る。そのやり取りの模様を友人は麻薬か何かの所持で疑われたと心配したらしい。旅の最後の最後まで皆の笑いを買ってしまった!詳しくは後日ブログでアップしよう。
空港到着後の解散式で十二月の写真交換会の話が出る。これも楽しみ!
ともあれ台湾という国がこれほど素晴らしい国とは・・・。また現在の台湾の置かれている状況が難しいとは・・・。中国近代史をかじったモノとしてあまりにも中国一辺倒で台湾を理解していないと知る。台湾は近い国なのでいつでも行けるとの思いがあった。今になってもっと早く台湾に目を向けなかったのかと悔やまれる。
とはいえ、今さらそれを嘆いても仕方がない。
台湾を理解するためにも旅の模様を冊子としてまとめる話の候補に名乗りを上げる。旅行記を書く際、台湾のことを調べながら書いていこう!
それにしても参加された人たちの優しいこと。団長や幹事さんたちから会員になるように再度言われる。あり難い!
他にも団長から、来月半ばに美術館で講師をされる講演会にも誘っていただく。その意味でも日本画を習ってよかった。
日本画といえば旅に出る前日、フルートのレッスンに出かける前に三越で開催中の「浜田泰介の世界」を見に行く。絵を見て吃驚、というかその絵の金額に驚く。
2千万円以上もする絵画がある。会場全体ではその合計はいくらになるのだろう。ビルが建つ!?
235万円と23万円の絵画が並んでいる。もしも価格の表示がなければ果たして誰がその価格差に気付くだろう。いろんなことを考えながらわけもわからず見て歩く。
それを終えるとフルートのレッスンに行く。
さらっている曲はどうにか仕上がり、同じくモーツアルト曲集からK. 620をさらう予定。これは“夜の女王”で歌われるアリアであり、聞いたことがある曲だ。
明日の火曜日は幸いフルートのレッスンはお休み。まったく練習していない。
気分を旅モードから日常に変えて今日から練習開始!その前に、カラッポの冷蔵庫の中身を補充するためにまずは買い物に行こう。今日も元気を出して!
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