2012年7月1日日曜日

オキザリスデッペイ(四葉のクローバー)

昨日の『あんぽん・・・』をブログ投稿後、ふと気づく。在日の人が多く経営するらしいパチンコ屋。だが、この本場は韓国!?

韓国へはまだ行ったことがない。また韓国へ行く人は多いけどパチンコの話は聞いたことがない。パチンコがいつ、どこで始まったのだろう。また韓国にもパチンコ屋はあるのだろうか。こういう問題は社会学?何でもいいけど知りたくなる。

そういえばこれまで色々な国へ出かけたけどパチンコ屋はどこにもなかった。もしかしたら日本独自の文化!?

また韓国といえば食べ物や韓流などがブームを巻き起こしている。そのためかどうか、地元の交響楽団の団員も以前は名前のみのパンフだった。ところが最近見ると「在日2世」と名前の後に括弧書きがある。ブームにあやかろうとするのだろうか。


その人の弾くヴァイオリンが好きだけど・・・。彼らが奏でるピアソラのバンドに魅せられる。

最近、市の図書館の予約本が忙しくて読めない。それなのに、さらに予約本3冊確保のメールが入る。今朝、一気に目を通す。清川妙の『九十歳。生きる喜び学ぶ楽しみ』(海竜社、2011年)。この中で「心の親戚」というキーワードを見る。心の親戚とはいい表現。

「心の親戚。それは今から十五年前に、お習いした英語の個人レッスンの、マクミラン氏から、初めて聞いた言葉だ。『お互いの気持がピッタリ合い、心が触れ合うなら、たとえ血が繋がっていなくても、心の親戚といえるのですよ』」(142p)。

それをいうのなら心の親戚は多くいる。長く一緒に習っている人たちは皆心の親戚!?

他にも「”アクティブ、アクティブにと、絶えず心のネジを巻き、旅をしている。ひとり旅はネジ巻きの旅、ネジ巻き連続の旅である。” ”人が自分に話しかけてくれないと、さびしがったりせず、それよりも自然に人が自分に話しかけたくなるような雰囲気を持とう”十四回のイギリスひとり旅は、私を、詩人にも、時には哲学者にもしてくれた。心の財産をすこしずつ積み上げてきた旅だと思う」(187p)が目に留まる。ここでは「心の財産」。長く生きてる人はなんといっても偉い!

読み終えると図書館に出かける。2日連続で降っていた雨も上がる。だが蒸し暑い。自転車に乗ろうとするとかわいいピンクの花に目が止まる。先日の母の日、自分宛に郵便局のパンフで胡蝶蘭を注文。そのとき送られて来たランとともにこの四つ葉のクローバーの球根が2つ同封されていた。

それを庭に植えたところ、ひょろ長い葉っぱが出た。しかし赤い花が咲くとは知らなかった。ネットで検索すると以下のようである。(http://clover.sonnabakana.com/zukann.htmより引用)

学名: Oxalis deppei
流通名:オキザリス・デッペイ,ラッキークローバー,四つ葉のクローバー
※基本的に4小葉。オキザリスデッペイであることを明記せずに「四つ葉のクローバー」として販売されている場合もある。花はピンクラッパ型球根で繁殖。
★シロツメクサとの見分け方→球根で繁殖する点。花の形状。就眠運動(葉の裏側を内側に傘のように葉を閉じる点)。
四葉のクローバー。左横の葉っぱはゼラニュウムで花とは無関係。
四葉のクローバー
 球根が入っていた説明書の袋を探すが見当たらない。でもネットでわかって良かった。四葉のクローバーは縁起がいい。大事にしよう!

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