2012年7月12日木曜日

新聞を読んで

今日は雨降りの後の曇り空でとても蒸し暑い。

雨のため自転車で買い物に出られない日が続いていた。今朝は自転車に乗って買い物に出かける。スーパーで買い物を済ませると、ベーカリーショップに立寄る。

このパン屋さん、最近まで毎週火曜日は店内のパンすべて@¥100だった。それでも火曜日は忙しいのであまり利用できなかった。

今日出かけるとパン屋のポイントカードを作るようにいわれる。すすめられるままカードを作る。ドラッグストアなどのカードは名前と住所、電話番号くらいのもの。それなのに生年月日まで書く。月日だけ書くとそれではいけないと言う。書かないと登録できないらしい。「勝手に書いておきます」というので「そうして下さい」と言って店を出る。

どこでもかまわずすべてを記入していたら、個人情報はないのと同じだ。

話題を変えて、今朝、地元紙を読むと「河合隼雄賞来年創設へ」「物語と学芸の2賞」と見出しがある。この後者の学芸賞の選考委員は哲学者の鷲田清一氏と文化人類学者の中沢新一氏ら4人。名前の出ていた2人は学内の講演会で聴いたことがある。5、6年くらい前になるだろう。

社会人大学生として入学する際、文化人類学に関心を抱いていた。その第一人者の中沢新一氏が来広とあって遅い時間帯の講演会にもかかわらず聞いた。一方の鷲田氏は当時阪大総長。鷲田氏の本を読んでいたこともあり、この人にも関心を抱く。

鷲田氏と言えば今春1月、地元の大学の公開講座で内田樹氏の話を聞く。そのとき鷲田氏の話が出る。これは今年のことなので内容も覚えている。東大の秋入学に関することから鷲田氏との会話を話された。

河合氏を頂点とするこれらの人たち。河合氏といえば専門はよくわからないけどフルート奏者で有名。趣味でフルートを吹かれ、若い女性のフルーティストとも共演されている。

この人たちの足元にも及ばないけど、フルートから派生するこれらの人々。その末端に位置するものとして4人の人たちに対して親しみを覚える。

ふと思う。何がどうであれ、「いい人はいい人」と。特に何か関わりがある人たちとは有名人であってもそうでなくてもその底辺には何かを共有するモノがある。

そう思えば、いろんなコト・モノに対してもますます関心を抱くようにしよう。

今日はこれから広島交響楽団第321回定期演奏会に出かける。

指揮者は常任の秋山に代わってエヴァルド・ダネル。演奏曲目は以下の3曲となっている。

♪モーツアルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョホ短調K261 
♪ドヴォルザーク:スラブ舞曲集Op.46
♪ドヴォルザーク:スラブ舞曲集Op.72

演奏会の前にビザ用の写真を撮り、その後デパートのバーゲンへ行こう!

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