2012年7月31日火曜日

一年弱ぶりの再会!

新聞によると今日の天気予報の最高気温は札幌32度、大阪37度、広島35度、那覇30度。

これをみると北海道よりも沖縄の気温が低い。こうなってくると避暑地は北海道を一気に南下して沖縄になりそう!?これだけみてもやっぱり異常気象だ。

異常と言えば何も気象だけではない。今日は昼過ぎから前期の期末テストの日。遅れないように、と前の日から気合を入れる。ところがそれも行き過ぎると異常な行動になる。

何を迷ったのか、大学近くの最寄の駅までJRで行く。そこまで着いてバスに乗れば試験に遅刻することはない。それなのに駅の到着時刻が早すぎた。バスがやってこない。ふと気づく。JRに乗る時刻を間違えていたらしい。何と40分も早く家を出ている。

試験を受けるため部屋に入るといつもの様子と違う。大半の人が席についている。一緒に学ぶ若い学生は入学後初めての期末テスト。意気込みが違う。いつもの席も空いていない。先生は答案用紙を配っている。小さい声でどこに座れば・・・と学生に聴くと席順表が貼り出されてい.た。

試験が終わって外に出ると、約1年前にスペインへ行ったときのバルセロナのガイドさんと出くわす。声をかけると誰かわからない様子。神父さんや音楽大学の人たちと・・・と話すとわかってもらえた。

挨拶ぐらい”Buenas Tardes”(こんにちは)と言えばいいものをとっさのことでそれも言えず残念!聴くところによるとバルセロナで聞いた名前と大学に登録してある名前は言い方が違うらしい。正式な名前を教えてもらう。すると、やはり大学の時間割表に掲載されている。

そして「スペイン語はどうですか」とか「来年も習いますか」とか聞かれる。さらに2,3語早口のスペイン語で話される。短時間の立ち話だったけどスペインが懐かしかった。

家を出て大学へ行くJRの中で1年前にスペインヘ・・・と思っていた。その矢先に再会するとは・・・。「思いは通じる」とよくいわれる。まさに・・・。

家に帰る途中、最寄の駅で降りていつもとは違う道を歩いていると、八百屋の店先に籠に盛ってあるトマトが見えた。形が揃った真っ赤なトマト。見るからに美味しそう。八百屋へ行くことは何十年間一度もない。それなのに珍しく前を通りかかって見つけたトマト。

中からお店の人が出てきた。値段も分からないままに一籠購入。何と@¥300だった。安い!8ヶあった。

家に近づいてくるといつもは開かずのよその家の門扉が開いている。その家はこの辺りでは珍しく純日本風の立派な家。その家の塀は一枚の木材で出来た民族調の和式テーブルを大きくしたような木で作られている。誰が見ても豪邸。その家の門扉が今日は業者による剪定作業で開いている。

何十年も生きていて、塀の中をみたことがない。家の主らしい人がいた。思わず「見せてください」といって中に入る。奥に広がる純和風庭園の前で水禽窟が涼しそう。「観光地のような庭ですね」というと「これが結構暑いんですよ」という。中に入った限りでは暑いどころかひんやりしている。

ちょっと外に出るだけでいろんなモノ・コトに出くわす。明日から8月、夏休み。思う存分外に出よう!

2012年7月30日月曜日

夏休みを前にして・・・。

今日も暑い!

昨日、市の情報誌を見て天満敦子のコンサートチケットを入手しようとした。ところが係りの人と電話が通じず、今朝になってその返事を受取る。朝早い時刻の電話だった。

話を聞いているとチケットショップには売り出されておらず、家の近くまで持参してくれると言う。チケットを購入する旨告げると先ほど他の係りを寄こしてきた。

話を聞いていると、毎年この時期コンサートホールを押さえ、誰かを招いてコンサートをしているとか。話は駄目もとと思い、来年は是非古澤巌を呼んで欲しいとお願いする。ところがチケットを託った人は古澤を知らない。書くものを用意していなかったので上の方に連絡されるかどうか怪しい限り。

ともあれ、いろんな人に言い伝えていればいつか広島でのコンサートも実現するだろう。

今回のコンサートの主催者は羽仁もとこの提唱した流れを汲む団体。先ほどチケットを託ってきた女性はとても元気がいい。多分にこの団体の影響を受けているのだろう。

7月も明日を残すのみ。明日の予定が終われば、気持の上で夏休み。8,9月の2ヶ月の休みも段々と予定が埋まってくる。楽しい夏休みを過ごそう!

とはいっても「毎日が日曜日」のモノにとって「夏休み」は変!?

2012年7月29日日曜日

注意散漫!

エアコンのない部屋へ行くと室温35度。暑い!

世間の一般常識として北海道より沖縄は暑く、山陰地方より山陽が暑い。また県北よりも県庁所在地が暑いイメージがある。ところがどっこい、最近はこれらすべてがそうとも言い切れない。

今朝の地元紙の「今日の天気」を見ると九州から名古屋まで沖縄よりも最高気温が高い。沖縄32度、岡山35度、広島33度とある。

昨夜から今朝にかけても暑かった。エアコンをタイマーにして寝ると切れたころには目が覚める。夏の寝不足は要注意!

暑い盛りのお昼前、自転車に乗って外に出る。先ずはいつもどおり予約の本を受取りに図書館へ行く。その後、スーパーへ出かける。中に入っても人は少ない。レジを済ませて品物を持って帰りかけたとき、女の人から「忘れ物ですよ!」。またいつもの癖が出る。買い物籠のなかに一つ置き忘れている。すぐに近づいてお礼をいって受け取る。忘れていたものは中華麺1つ。

買い物籠に入れたまま帰ることがある。その度、大きなものが何で目に入らないのかと我ながら不思議。何を考えてるのかわからないが何処かで注意散漫。怪我でなくてよかったけれど、気をつけよう!

図書館に行った際、来月のイベント情報を受取る。何と8月下旬に天満敦子のヴァイオリンコンサートの催しが掲載されている。先ほどその係りへTELすると通じない。明日にでも電話してチケットを入手しよう。

もうすぐ8月がやってくる。4月から新たに始めたことでこの夏までその方面に気が向いている。そのためかどうかこの試験が終わらないことには何となく落ち着きがない。それもあと2日もすれば終わる。8月になれば、天満のコンサートも含めて音楽関係の催しがいろいろとある。

そして音楽といえばフルートの発表会も控えている。

いくら落ち着きがないといっても今朝の麺を忘れたように注意を怠ってはいけない。暑さに負けず元気を出して夏をのり越えよう!

2012年7月28日土曜日

Eテレ「50歳からのマイライフ」から

今日も暑い!これから毎日暑い日が続く。それなのについ暑いという言葉が出てしまう。

今朝はいつもと比べて早く目が覚める。何と起床時間5時32分。もうひと眠りしようとしたが眠られない。すぐに新聞を取りに行き、TV欄を見るとオリンピックの開会式の模様を生中継している。

身支度を済ませ、朝食を食べながらしばしテレビを見る。各国選手の入場行進が始まっている。200ヶ国以上からオリンピックに参加する。入場行進で紹介される各国の選手たち。テレビを見ていて何と知っている国の少なさに我ながら驚く。世界は広い!そして民族衣装に身を包んだ選手たちの何とあでやかなこと。このときばかりは発展途上国のほうが発展している国よりも勝っている。

テレビといえば昨夜、Eテレの「団塊スタイル」を始めて見た。ゲストは中尾ミエ。昨夜の番組タイトルは「50歳からのマイライフ」。この人に特別関心があるわけではない。何気なく見ていると、何と水泳で世界マスタ-ズに参加している。その話に惹かれ、番組の半分くらいまで見る。

話の中でいいコトを言っている。水泳をしてマスターズに出るようになると、なるべく早く泳ごうと記録に挑む。その度、記録が早まるらしい。当然コーチについて練習している。

ところが一般的には年齢を重ねると衰えるという。だが記録を見ると早まっている。ということはまだ進歩していることになる。それが彼女の自信となる。

50歳を分岐点として残された人生を逆算する。そのとき家族を持たない彼女は私生活での充実を大切にするよう心がけ始める。そのため、水泳以外にも絵画、書道、ボランティアなど本職以外にも頑張っている。「いろいろする時間がありますね」と尋ねられると、彼女曰く「仕事は忙しくありませんから・・・」。

ボランティアについては自ら志願してその面の達人に教えを請う。何故自ら?と聞かれるとやりたいことは自ら進んでしないと誰も誘ってはくれない。さらに好きなことは人から言われることではないという。

TV画面を通してみても好きなことをしているからか元気そう。

何かを成し遂げた人はやはり努力している。いつもながら凡人は見習わなくてはいけない。

2012年7月27日金曜日

「着衣の水泳指導員」記事から

毎日暑い!その割には今朝もぐっすり眠る。お昼過ぎ早めの昼食を済ませて泳ぎに行く。その前に、幼馴染の家によって昨日旅行社から貰ったローソンのチケットを渡す。その後は近くの銀行のキャッシュコーナーに行ってお金をおろす。

毎月一定額をきめて生活費としている。ところが今月はまだ日数があるのに不足気味。何故?と思っていると気がついた。この1ヶ月の間に3度も旅行社に申込金3万円ずつ支払っている。それに保険料もプラスして支払う。それだけで10万以上支払ったことになる。これでは足りないはず。通帳に記帳していると最初の旅行社から申込金が返金されていた。そのうち福岡からもあるだろう。

今日もプールでクロールと背泳ぎで1キロ泳ぐ。水着に着替えるため更衣室に入ると終わったばかりの水泳教室の生徒や指導員たちで溢れている。3クラスの水泳教室が12時半まであったとか。

子どもたちが帰った後、指導員2人の先生が話をしている。着替えながらも狭い更衣室。人の声は聞こえる。そのとき〇〇先生の話題が出る。新聞に「着衣の指導員」として記事が掲載されているという。知らない人たちなのに思わず「何新聞?」と問うと地元紙だった。話を聞いてその記事を思い出す。まさかその記事がスイミングクラブの先生とは知らなかった。県北部での指導だったからである。

その人たちはさらに話し続け、〇〇先生は教室の指導以外にも、学校のプールの指導、トライアスロンの水泳の部の指導もボランティアでされていると言って褒める。

その人たちに、家に帰ったらこのことを〇〇先生にメールで知らせる旨告げてプールに入ろうとする。すると「〇〇が話していた」と言って名前を告げる。「わかりました。そう報告するメールをします」と言ってプールに入る。

泳いでいる間中、名前を忘れないように・・・と思っていたはずなのに先生にメールを送信するとき何か違う名前になってしまった。それでも送信すると先生から正しい名前を知らせてもらう。やはり一文字違っている。だがとりあえず報告は終えた。

すると先生から今夜、クラブの人が泳ぎに来るから来るように、との返信メールが入る。今泳いで帰ったばかり。今度お願いする旨返信する。

泳ぎに行くと「夏休み」を感じる。1コースはターンして泳ぐ専門コース。平常使用する人はそんなにいない。ところが夏休みになり、中学、高校、大学生などの水泳クラブが頻繁に使用する。そうなるとプール内は水しぶきをあげる。幼児用の小さいプールも親子連れで賑わい、プールの中は老若男女で一杯になる。

大人も子どもも男も女も一箇所で遊べるスポーツと言うのは水泳以外にあるのだろうか。かなりの年齢になって泳ぎ始めたモノにとって、泳げるようになってよかったなと改めて思う。

水泳は身体に負荷がかからない。そのため年齢を重ねても泳ぐことができる。実際、相当の年齢の人も泳いでいる。泳げるうちは泳ぎに行こう!これも元気の素!?

2012年7月26日木曜日

三度目の正直!?

今日も朝から暑い!

昨日、再度旅行の変更がある。そこで今日は急遽一緒に旅行する人と市内にある旅行社に出かける。そこは広島駅前のデパート内に店舗を構える大手旅行社。午前11時、試験を終えたその人と店舗で待ち合わせ。早めに着いたので係りの人と話をしているとその人はやってきた。何と20分前についていたと言う。申し訳ない。

係りの人に今回の旅行の事情を話す。だが先方は何もわかっていない。昨日電話で話した人の電話番号が判るか聞かれる。電話番号を覚えるのは得意だがさすがに下4桁しか覚えていない。それを告げ、相手の名前を告げると係りの人と同じ姓だった。

事情が分かった時点で、今回の旅行の手続きに入る。何と今日の手続きで3度目になる

ところが何ごとも悪いことばかりではない。何と5万円も値下げになっている。それも旅のブランドとしてはとてもいい。

そのブランド、係りの人にその旅行社のル〇〇とパ×××を知ってる?と聴くと、何を言ってるのだろうという顔をする。パ×××は今はなく、他の名称になっていた。

笑い顔が中川翔子似の若い係りの女性。10年前までのことは知らなくて当然。時代の移り変わりを感じる。それでもこの旅行社、会社をリストラされる直前まで利用したこともあり、コンピュータで名前を告げるとすぐに処理される。その会社のカードも作っているといわれ、逆に驚く。10年の歳月はやはり長い!カードのことは忘れていた。

今回新たにカード申請をしている旨告げると、申込金さえもカード決済可能とか。今回は手元にカードがまだ届いていない。とりあえず現金で申込金を支払う。この申込金、カードが届き、残金をカード決済する時点で返金されるという。

またこのカードは福岡へ旅行を申し込んだ書類で知ったこと。それも今、入会すればかなりキャッシュバックされる。旅行費用が5万円も安くなり、おまけにキャッシュバックもある。

3度目の旅行手続きも今回ばかりはいい日になった。これで元気で楽しい旅行が出来ればすべて由。

旅行手続きを終える頃にはお昼を過ぎている。一緒に行く人とデパート内のレストランで食事をする。その後、デパートでその人と分かれ、バーゲンが盛りの店内を見て回る。こういうときはいつも近づけないブランドの売り場を物色する。今日買った売り場は感じがよかった。薄い素材の帽子とサマーニットのセーターを購入する。

デパートを出てJRに乗るまでの何と暑いこと。3時間半も涼しいデパート内にいたからだろう。

我が家に着いたときはもう汗びっしょり!すぐにエアコンをつける。

これからしばらく辞書と格闘しよう!暑くても、もうちょっと頑張らねばなくてはいけない。その後の遊びのためにも・・・。

ブログ投稿後、午前中留守のため未配達の書類を午後7時半ごろ配達するとのTELがかかる。先日福岡に送ったパスポートなど書類一式である。これですべては振り出しに・・・。

2012年7月25日水曜日

またまた変更!?

昨夜、いつもどおりの時間に寝ようとする。だが暑くて眠られない。とうとう起き上がってエアコンをつける。エアコンは3時間タイマーにし、扇風機は朝までかけっぱなし。これから毎日こんな夜が続くのだろう。

今朝、来週に迫ったテストの勉強をしていると幼馴染が通りかかる。部屋に入ってもらってお昼過ぎまで話をする。

話の中で今朝の地元紙の話題になる。4日前、検索してヒットした人の本を図書館に予約を入れる。そのことをブログに投稿。現在図書館側はその本を購入検討中。なんと、その本の著者の講演会が来月はじめに東広島市であると新聞に掲載されている。それにしてもなんというタイミングのよさ。

幼馴染はその事情をしらずに、一緒に聞きに行くという。さっそく電話で申し込む。

話は一転して先ほど某旅行社から電話がかかる。なんと、福岡から今度は広島の最大手の旅行社に変更するようにとのTEL。何がどうなってるのかわからなくなりそう。

こんな旅行、何度も海外に出かけて初めての経験だ。それも日本最大手の会社である。先方がいうには旅ブランドとして一番高い商品への変更で、旅行価格もかなり下げているとか。一緒に旅行する人と先ほどから連絡しあう。その人も行く気になっている。

申込金を振り込み、パスポートまでも送っている。係りの人に電話で「今度は催行されるんですね?」と聞くとOKとか。信じるしかない。

それにしてもチャーター便を飛ばす必要から募集を一本に集めるためにそのようなことになるのだろうか。

どうであれ無事楽しい旅ができればそれでいい!

それにしてもテストを間近に控えて何と慌しいことだろう。一緒に行く人も3,4の試験を控えて忙しそう。

〇〇さん、試験終わったら遊びましょう!

2012年7月24日火曜日

電車の中で

今日は起きたときから暑い!それでも朝から元気を出して自転車で出かける。朝早くコンタクトが出来上がったとのTELが入る。その受け取りを兼ねて買い物に行く。ついでに図書館により予約の本を受取る。今日借りた本は、3月の新刊検索で手当たり次第予約していたもの。この本も完全にミーハー的。『死にたくなったらこれを読め』(島田洋七 潮出版社、2012年)。

すぐに読める。一箇所気に入ったところがある。

「人生ちゅうもんは、自分が笑うためにあるんや。」、「人が生きていれば、必ず転ぶときがくる。それは自分のせいで失敗することもあるだろうし、人に転ばされるときもあるでしょう。膝を擦りむくだけかも分からんし、もしかしたら、大きな怪我を負ってしまうこともあるよね。でもどんなときでも人は、ただ前を見ながら笑っておけばええ。自分が笑っていれば誰かが笑ってくれる。そして誰かと繋がれる。繋がれば、きっと手を差し伸べて助けてくれる人がいる。」(28p) 

これを大原麗子に教えてあげたかった(笑)。

夕方はフルートのレッスンへ行く。前のレッスンの人と全体合奏とアンサンブルを一緒にさらってもらった後、個人レッスンを受ける。

今日は初めから楽に音が出せる。先週、先生から「息を無駄に漏らさないように・・・」とのアドバイスを受けた。それが良かったのかもしれない。ソロのレッスンで、基本の音出しのように「先ずロングトーンで吹き、その後その音を広げる感じで吹く」ようにアドバイスを受ける。

こうして吹くと楽に音が出る。先日ソロの曲で高い音のアレンジが加わった。今日手直しの楽譜を頂く。ありがたい。その箇所を吹く際、言われるとおりロングトーンで吹いて曲を吹くと楽にきれいな音が出る。嬉しかった!

そして立っている姿勢とフルートを持つ右手の角度について注意を受ける。これは今後の課題。いろいろとアドバイスを受けるたび、いい音が出るようになる。何ごとも基本が大事なのだろう。それにしても手取り足取り教えていただき本当にありがたい。

気分良くして教室を後にすると、駅までの市電の中で楽しい光景を目にする。

退社時間のためか車内は混んでいる。75歳くらいの女性が乗り込んだ。だが座るところがない。誰かが座るように促すと「同じ年なのに悪いね!」とその人はいう。どう見てもおばあさんと孫の関係くらい年齢差がある。車内で知らぬもの同士目と目が合って笑いが起きる。

座った人の言い方の「同じ年なのに・・・」がいい。座らせてあげる人は「20です」と負けずに冗談で返す。もちろん20歳ではない。小学3年くらいの男児を連れている。

笑いが起きたのでいつの間にか知らない人と話が弾む。3人で目が合い笑っていると2人の女性は「ああいうおばあさんは長生きするよ」。確かに・・・。人として憎めない。かわいい!

その2人は手にするフルートを見て「習っている?」と聴く。その帰りだというとその人も習っているという。それも尾道に実家があるとか。尾道のアンサンブルにも出演するらしい。

そして今からフラダンスを踊りに行くという。月に1度、定期的にみんなの前で踊っているそうだ。習っているのは毎週で、これからつけまつげをつけて踊ると嬉しそうに話す。

2人の女性の年齢も若くない。皆、何かを頑張って楽しんでいる。このブログ投稿中、フルート定例会の尾道の人からTELが入る。遊ぶ話である。その予定も決まる。何から何までみんなのお世話になっている。〇〇さん、いつもお世話になります。遊ぶ話、楽しみです。ありがとうございます!

今日もこうして楽しい一日は過ぎていく。

2012年7月23日月曜日

体が鈍(なま)りそう!

昨日、日中は暑いので今日から夕方買い物に行こうと決めた。しかし、これではいけない。体が鈍りそうになる。

これまで毎日午前中に一度は自転車に乗って外に出ていた。顔から吹き出る汗を拭いながらも外に出ていた。ところが今日から夕方に出ることにすると生活のリズムが狂う。何となく自堕落になりそう。これではいけない。この様子を母が見ていたらどういうだろう。「どうするんね。そういうことで。しゃきっとせんにゃ駄目よ!」。

明日からはいくら暑くても午前中に一度は外へ出よう。そうしないと泳ぐのも億劫になる。木曜日に元気を出して泳ぎに行こう。

元気と言えば、日馬富士関。昨日は本当に良かった。日馬富士が全勝で優勝。1年以上大相撲をTVで見ていない。ところが今場所、何となく見ると日馬富士が勝ち進んでいる。その後は取り組みの最後の4,5番を毎日見る。その結果の優勝。本当によかった!

先ほど久しぶり日馬富士のブログを読むと久しぶりに投稿がある。ブログタイトルは「真っ向勝負」。「昨日はたくさん美味しいお酒を飲みました(笑)。」と書いてある。

来場所は横綱を目指す場所。ぜひとも横綱になって欲しい!そうすればますます相撲に夢中になる!今日は今から外へ出よう。体が鈍らないように自転車を乗り回して・・・。

2012年7月22日日曜日

「孤独な鳥は高く飛ぶ」

 暦の上では今日が一番暑い大暑とか。それでも朝方は曇っていたので涼しい。その頃を見計らって去年から気になっている4箇所のカーテンを洗う。だが、2階へ上がったり下りたりするたび顔から汗が吹き出る。朝から3回も顔を洗う。

 今日から買い物は夕方に行くことにして午前中は家にいる。元来、色は白くない。自転車で外に出かけるたび、真っ黒になりそうだ。陽を浴びることはからだにいい。それでも昼前に外に出るのはやはり暑すぎる。

 やらなくてはいけないことが多い。それなのに昨日図書館から借りてきた大原麗子の本を読む。タイトルは『大原麗子炎のように』(前田忠明 青志社、2011年)。読後感はいいものではない。何故、こんな生き方なのか、誰かにすがればよかったのに、余りにも孤独を求めすぎていたのでは、等等、考えさせられる。本人の著でなく、大原の弟とレポーターが書いている。

 完全にミーハーになって週刊誌の感覚で読む。同時代を生きるものとして何か言い表せない感情が残る。

 世の中のスポットライトを浴びたものは老いて行くことが許せないのだろうか。あれほどきれいな人なのに晩年になって整形手術をしている。それは失敗し、結果的に表舞台に立てなくなる。美人に生まれることもいいことばかりではなさそうだ。

 ヒト・モノ・コトに理想を求めすぎるのか、本の最後に彼女の衣裳部屋の机に自筆で書かれた紙が貼ってある。それは「孤独な鳥は高く飛ぶ」。

 昨年春、親を亡くして一番避けたかったことは「孤独」。意識して家から外に飛び出し、動き回っている。家にこもっていては何もいいことが浮かばない。それなのに彼女は逆に「孤独」を求めていた。

 その反動かどうか、人生後半ごろは誰彼となく真夜中に長電話をしている。話す言葉は男言葉。それも一方的に話すらしい。それに耐えられない人は彼女から去っていく。そして、ますます孤独になっていく。

本の冒頭にも電話から物語が始まる。こうなると、本人にその自覚がなく、精神をわずらっていたとしか思えない。有名人と言えども人に言えない悩みがあったのだろう。それにしても・・・。

 感じがいい人だった。それだけに残念!頭も良かったのだろう。こんな言葉をモットーにしていたのだから。「孤独な鳥は高く飛ぶ」。ここに書こう。

孤独な鳥の5つの条件
一つ 孤独な鳥は高く飛ぶ。
二つ 孤独な鳥は仲間を求めない。同類をさえ求めない。
三つ 孤独な鳥は嘴を天空に向ける。
四つ 孤独な鳥は決して決まった色を持たない。
五つ 孤独な鳥は静かに歌う。(236p)

 先ほどこれを検索すると以下のように書いてある。「1990年にメキシコの詩人オクタヴィオ・パスがノーベル文学賞を受賞した際に、新聞夕刊に掲載された記事の中に引用されていた、中世スペインの詩人サン・ファン・デ・ラ・クルス(十字架の聖ヨハネ)の詩である」。http://www.lif.kyoto-u.ac.jp/labs/plantdevbio/memb_araki_StJ.htmlより引用)

 まだまだ煩悩の塊のモノにとっては、この5つを見習わず「孤独」を跳ね除けて同類や仲間を求めていこう!

2012年7月21日土曜日

図書館へ

昨夜から扇風機をつけて寝ると朝方、寒くて目を覚ます。いくら暑くてもつけっぱなしは体によくない!?

昨夜は、幼馴染と市内へ夕飯を食べに行く。向かった先は以前、カタクリの花を見た後立寄った新幹線口のお店。我が家の近くにはいいお店がない。JRに乗れば広島駅まで10分足らずで着く。駅まで行くことにした。

JRに乗ると仕事帰りや学校帰りの人々で車内は込んでいる。それを見て「平日」と思い知る。毎日が日曜日。そのためか習い事などない日には曜日がわからなくなりそう。これではいけない。

それに加えてこの暑さ。頭もボーっとしてくる。

昨夜、お店に入ったときは店内はがら空きだった。ところがそれも次第に人も増える。場所柄、出張帰りや勤め帰りの人々が来店するからだろう。

いつものコトながら女2人、よくしゃべり、よく食べ、よく飲んだ。昨年までわかちゃんと遊ぶことはなかった。それなのに母がいなくなった直後、家のゴミを出すときばったり出会ったことから話すようになる。これも不思議なめぐり合わせだ。

わかちゃんとは正反対の生き方をしている。それなのに話が合う。それももしかしたら同級生の旦那さんが病死し、今の置かれた状況が似ているからかもしれない。

遊んだ後はよく眠られる。寒くて目を覚ましても、しばらく動くとやはり夏、暑い!

午前中、いつものように自転車で外に出る。家に帰ると汗が噴出す。すぐに上から下まで服を着替える。自転車に乗ることはかなりの有酸素運動だ。 

先ほど人のブログを読んでいるとわからない名前の投稿がある。その人を検索するとそれとは全く関係ない面白いHPにヒットした。「ラジオ版学問のススメ」。すべてを見ていないのでわからないけど、その中で一人関心ある人を見つけた。通っている大学の先生である。もちろん学部も違うのでその人を知らない。

その本に関心があり、図書館の蔵書で検索するとある、ある!だがお目当ての本は新刊書なので蔵書にない。

先ほど先日予約した『大原麗子炎のように』の予約確保のメールが入る。これからその本を受け取りに図書館へ行く。早速、先ほどの本を予約しよう。

また図書館から帰れば汗がどっと吹き出しそう。そうなるともうエアコンのお世話になるしかない!

2012年7月20日金曜日

広島弁で

またまたコンタクトの話。今日、定休日明けの朝一番に、コンタクトを注文したところへTELをする。なんと2個注文を1個にしてくれると言う。ありがたい。なんでも話してみるものだ。

昨夜幼馴染に電話してこの話をすると大笑いする。そしてよくも見つかったと言ってびっくりする。見つけようとして台所を歩いていたわけではない。冷蔵庫の横を通った際、足に何か当たってわかったこと。割れていてもおかしくない。幼馴染は何かいいことが、と言ってくれるけど・・・。

いつもなら午前中に一度は自転車に乗って外に出る。今日は、夏用の寝具にかえるため、蒸し暑いにもかかわらず、洗濯をする。洗濯を済ませると暑中見舞いがとどく。とはいってもこれは市会議員の選挙用。あて先は母の名前。先ほど母はいない旨TELするが電話は通じない。

これ以外にも決まったところから母宛に手紙が届く。それらはすべて営業目的のもの。父のときもそうだった。とくにユニセフから父宛に届いていた。これは先方にTELして断った。今回の件もいつまで届くだろうか。

様子を見るのも変な趣味になる!?

今日は朝刊に市の情報紙が入っている。これを読むと「ひろしまの魅力」が何点か書いてある。第一番は「広島弁」。毎日の会話は当然広島弁。ところがこれをブログに書くとなると大変だ。以前各県の言葉でユーチューブに投稿してある場面を見たことがある。これを聴いて笑ってしまった。

広島弁といえば「たう」がある。「達する」「とどく」を「足がプールの底にたう」「高くて手がたわん」など。その「たう」=「TAU」が最近オープンした東京銀座の広島アンテナショップの名前になっている。

誰のネーミングか知らない。しかしアルファベットにすれば何となく今時の感じがする。そのことをみんな知ってる!?

今日は久しぶり幼馴染のわかちゃんと夕飯を一緒に食べる予定。たった1科目のテストに振り回されている。とはいっても暑い最中、集中力は続かない。「テストはどうなってもええけん、今日はわかちゃんと一緒に遊ぶんじゃ」。こう書いてもイントネーションはブログに反映できない・・・。

2012年7月19日木曜日

びっくり仰天!

昨夜は蒸し暑い夜だった。急に暑くなったので体が疲れるのか蒸し暑い夜でも熟睡する。

今日は朝から元気よくプールへ行く。プール到着時刻10時半。中へ入ると何事が起きたのかといわんばかりの大きな声がプール全体に響きわたる。人の声とともに大音響のリズム感溢れる音楽。プールサイドにはまさにAKB48のような若い女性が声を張り上げ、プールの中の人たちを前にエアロビクスを指導する。

まるでプールサイドが舞台のよう。スポットライトこそ浴びないもののそこは若い女性指導員の独り舞台。参加したい人は事前に1回500円支払えば誰でもOKとか。終わった人に話を聞くと指導員の元気さに驚いている。

それを横目に見ながら、今日もクロールと背泳ぎで1キロ泳ぐ。プールがエアロビクス用に1コース占用されている。そのためかどうか泳ぐ人は少ない。それでもプールの中にいる人たちは歩く人も含めていつになく多い。

今週末から学校も夏休みに入るらしい。これからはプールの予定表を見ながら少ない時間帯を見計らって泳ぎに行こう。

話は変わって一昨日のフルートのこと。コンタクトに気がとられ書き忘れている。レッスンではソノリテなどの基本練習の後、アンサンブルのレッスンを受ける。家での練習はソロが中心となる。アンサンブルの練習をあまりしていない。吹いていると先生から「吹く前にきちんと音をまとめて、途中で息を漏らさないように・・・」とのアドバイスを受ける。これはいつものコトながら丁寧に吹くことだけど・・・。アドバイスどおりにするといい音が出る。先生はまたあの踊るようなしぐさで「ほらっ!いい音が・・・」と笑って話される。

毎度のコトながら忘れないようにしなければいけない。

レッスンも終わりになる頃、ソロを見ていただく。先週、少し楽譜のアレンジが手書きで加わる。そのため新たに楽譜を作り直してくださるという。ありがたい!

暑い中、泳いだり、フルートを吹いたり、辞書とにらめっこをしたり、自転車で出かけたり・・・。当分はこうして暑さと対決する日々が続きそう。その合間のブログ投稿。これも暑さ対策!?

ブログ投稿後、驚くことが・・・。なんとパソコンを切った直後、狭い部屋を移動する。すると隣の部屋を素足で歩いていると足の裏に何かが当たる。手で取ると何とあのコンタクト様が・・・。もうびっくり!昨日、急にコンタクトをなくすと不便と思い、右目を2個も注文済み。なぜかいつも右目ばかり紛失する。注文したところに電話をして1個に変更しようとしたら定休日。

これも何かのめぐり合わせと諦め、右目3個を交互に使おう(笑)。以前と比べ、ハードコンタクトも随分安くなっている。それにしても・・・。

先ほど姉に電話で話す、姉笑って曰く「3枚重ねてコンタクトをすればよく見えるよ!」。それにしても目で探すよりも足の裏で見つかるとは・・・。

2012年7月18日水曜日

「慌てる乞食は貰いが少ない」

ただ今の部屋の気温、33度7分、湿度49%で電波時計は不快を示す。

先ほど、前期最後の講義を受けて帰る。今朝は昨夜の慌てぶりにもかかわらず、ぐっすり眠り、気持ちよく目覚める。

昨夜、フルートのレッスンから帰ると部屋の中は暑い!エアコンをつけてゆっくりすればいいものを、あわててコンタクトを外す。これがいけなかった。両目を楽に外したのはよかった。だが、その後がいけない。いつもなら椅子に座ってハンカチなどを下において外す。それが昨夜に限って何をあわてたのかそれもせず外してしまった。右目のレンズをケースに入れる瞬間、ぽろっとどこかに落とす。

さあこれからが大変。すぐに動いてしまったために小さなレンズは部屋のどこかへ飛び散って・・・。しばし探すが見当たらない。

じたばたした後、次第に諦めモードになる。それでも一番気がかりだったのは、今日の講義。果たして片目で黒板の字が見えるかどうか。大丈夫だった。

こういうとき母がいたならばどういうだろう。コップや食器を落としてよく割ることがあった。そのたび「怪我をせんにゃええよ。食器も数が増えて・・・」。昨夜ならば「急いでするけんよ。昔から慌てる乞食はもらいが少ない、言うじゃ・・・」。

そのとおりになった。今日はこれから眼科に出かけ、なくしたコンタクトを注文。特注のコンタクトなので受け取るまで一週間以上かかる。その間は、必要なときだけ片目で勝負?

とはいっても普段はメガネもコンタクトも使用していない。そう思えば何も慌てることはない!?

話はガラッと変わって、今朝のバスの中。いつものようにバスは貸切状態。春ごろ車内で話していた先生方が乗車する。聴かなくてもいいものを聴いてしまう。社会人枠の入試が8月末にあるらしい。そのことを一人が話し始める。だが、先生方は大学が休みになると外国へ出かけるヒトが多い。そのため、入試担当の先生が見当たらないらしい。聞いている先生は「5,60歳の社会人ならば、この時期熱中症になる!」。だから時期を外せよという。もう一人はそれを聞いて、「新卒後3年くらいの人も社会人枠・・・」と言う。

それにしても5,60歳が乗ってるのを目の前にして「熱中症」とは何事?

確かに8月の入試は暑い!以前受けたときは12月初めだった。試験官も10人くらいいた。大変なのはわかる。だけど何もバスの中で話さなくても・・・。

こういう人たちを見るたび「小さい頃は皆ガキだった!」と誰かが言った言葉を思い出す。

2012年7月17日火曜日

いまどきの90歳

ほど中国地方に梅雨明け宣言が発表される。毎日暑い!昨夜も一晩中扇風機をつけて寝る。

今日は朝から暑い。その暑い中、姉夫妻と一日早い月命日の墓参りをする。墓に着くと5箇所の墓地のうち3箇所はまだ墓が設置されていない。我が家の横の墓地もこの1ヶ月の間に草が生い茂っている。それは我が家にも波及する。参る前に草を取る。姉は参るたび塩を持参し忘れたと嘆く。どうも塩を撒くと草も生えないらしい。さすがににわか農婦(?)。よく知っている。

姉に先日三越から我が家宛に送った気持ばかりの品物を託ける。そのほとんどは姉の孫たちに行く・・・。来月はお盆。お盆はお寺さんも参られるので早めに我が家に来ると言って姉夫婦は帰っていった。

今朝は墓参りの前に福岡発の海外旅行の書類一式を送付するため郵便局へ行く。まだ先の旅行だけど、ビザに関する書類なのでパスポートとともに早めに送る。これで一通りの事務的なことは終わり後は行くのを楽しみとしよう!

旅と言えば、今朝の地元紙「この人」欄に人類学者の加藤九祚氏が出ている。そのタイトルは「90歳のウズベキスタンの遺跡発掘調査を続ける人類学者」。旅と言うよりも、この人の場合は研究が目的だけど・・・。掲載された写真はどう見ても90歳の顔ではない。若い!

90歳といえば他にも「さっちゃん」がいる。この人のブログを毎日見ている。ブログに書いてあるモノ、コトはやはり90歳とは思えない。先日も毎日の絵画のアップだけでなく、写真もアップしている。90歳の人がパソコンの前に座り、ブログを投稿する姿を想像する。それだけでもほほえましい。それに加えて絵や写真までも載せ、それに文まで書いている。さらにはパソコンの不具合のときは「セブンちゃんのご機嫌が・・・」などのユーモア溢れる投稿もある。

この90歳の人たち。何と1922年生まれになる。

新聞の加藤氏も「考古学の現場に足を踏み入れたのは、国立民族学博物館教授を定年退官後」とか。故梅棹忠夫の「日本ではなく、学問にとって新しいことをすべきだ」との言葉が加藤の背中を押したと言う。そして「翻訳で海外の功績を国内に紹介するだけでなく、自分の手で新しく掘りたくなった。幸いまだ体力には自信があった」とかで、68歳にしてそれに挑戦する。

普通の人ならば若い元気な頃、現場を体験し、体力が衰える頃、事務的なことを始める。この人は真反対のことをしている。それも今や90歳。驚くばかり!加藤曰く「多くの手助けがあってのことですが、転んでもただでは起きない」。常に前向きで日々の昼食のうどんは自分でゆでたものを食べ、次の現場を掘る資金にしている。ここまで読むともう感激してしまう。

加藤氏と言って思い出すことがある。会社をリストラになった頃、街中の図書館ととともに県立美術館へもよく行っていた。あるときこの人の講演会が美術館で催された。「みんぱく」の友の会にも入っていて、加藤氏のことはよく知っている。また当時から文化人類学(民族学)に興味を持っていたので講演会では一番前でその人の話を聞いた。またウズベキスタンはソ連がなくなって独立を果たす。その前に出かけていたので話にも興味を覚えた。手元には『中央アジア歴史群像』(岩波新書、1995)がある。

毎日暑い。とはいっても、今朝の新聞記事はいい。90歳まではだいぶある。なんだってやれる・・・。

今日は、夕方にあるフルートのレッスンに行くまで、この元気を持続してスペイン語を頑張ろう!そしてフルートも!

2012年7月16日月曜日

8千本のひまわり畑

もうすぐ梅雨も上がるのだろうか、本格的な暑さになってきた。昨夜も3箇所の窓を開けて眠る。これから熱帯夜の季節となるのだろう。

月曜日、本来ならばプールに行く。だが今日は祭日なのでプールの人出も多い。木曜日か金曜日に行くことにしよう。
8千本のひまわり畑
向こう側はJRと国道に面している
迷路のひまわり畑
雨上がりで生き生きしているひまわり
今朝も暑い。隣町で8千本のひまわりが咲いていると新聞報道で知る。昨年も一昨年も見に行った。午前中、自転車で見に出かけると多くの人が訪れている。

ひまわりをカメラに収めた後、テントの下で休憩する。そばには世話役の人がいる。このひまわり畑はなんといっても街中にある。横は県道や国道に面し、すぐ横には銀行もある。
山が見えていても街中に植えてある。両脇は車道。
福島県のひまわりで一般的なひまわりとは色が違っている。

世話役に話を聞くと20年位前からお世話をしているらしい。一度に3粒ずつ種をまくという。県道に面したこの場所は誰が所有?と聴くと100メートル四方の土地を県から借り受けているとか。ところが借り受ける条件として年に3度ほど草を刈らねばならないという。いずれはこの空き地も車道になるらしい。

世話人に何故「ひまわり」なのかを聴くと町の花だという。ひまわりのスタンプ台も用意され、町のひまわりに対する意気込みが感じられる。親と一緒に見に来ている子どもたちは掌にスランプを押して楽しんでいる。

それを見た後は近くにあるスーパーに行く。ここはいつものスーパーよりも大きいだけあってお客も多い。お昼も過ぎていたので、そのスーパーで食べ物を買って帰る。

家に帰ると、片道自転車で15分のところなのに汗びっしょり!着ていた服をすべて着替えて、エアコンを入れる。

これから毎日暑い日が続くだろう。夏バテしない程度に動いて、食べて、遊んで、飲んで・・・夏を楽しもう!

2012年7月15日日曜日

テレビを見る

昨日までの大雨警報も今日はなく蒸し暑い。

昨日は最近になくTVを見る。はじめは大相撲。夕飯を食べながら久しぶりTVの前で見る。母がいた頃は相撲中継があるとTVをつけていた。1年余振りで見る大相撲。知らない人もいる。以前、日馬富士を応援していたので彼のブログを読んでいた。最近はそれも全くご無沙汰だ。今場所は負け知らずなのでこのまま勝ち進んで欲しい。

TVと言えば他にもBSで「追跡プロファイラー 岡田准一が謎に迫る!クレオパトラの虚と実」を見る。紀元前に生きたクレオパトラ。当時の貨幣も発見され、そこにはクレオパトラの肖像も施されている。見事な研究だ。

続いて「邦画を彩った女優・選 好感度NO.1!大原麗子少し愛して長く愛して」を見る。見ていて途中から眠気が差す。彼女の映画を見たこともない。それなのに、なぜかタイトルどおり、彼女に好感を持つ。結局最後までその番組を見た。何がいいのかといわれれば、顔が好き。また同性から見ても感じがいい。そのため彼女に関心があるのかも知れない。それにしても孤独すぎる生き方だ。映画「居酒屋兆治」の女性の役にはまりすぎ、現実もそこから抜け切れなかったとか。その死に様もその役と当てはまるとゲストの人は話す。

先ほどウィキペディアで彼女を検索すると知らないことが多い。その中で『大原麗子炎のように』の本が出版されている。早速、市の図書閲覧を検索すると蔵書があった。すぐに予約する。

前期はあと2回しか大学へ行かない。そのため大学の図書館で本を借りても返却に困る。しばらくは市の図書館を利用しよう。

それにしても昼間の我が家は暑い!

いくら暑くても今のところ扇風機で我慢できる。それでも試験もある。ボーっとしながらもたった1科目の試験にじたばたする。その合間のTV.。それも気長にして「まあっ、いっかあっ!」。

2012年7月14日土曜日

近所の人と

2日ほど降り続いた雨も上がる。だがまだ天気は怪しい。その隙間を縫って買い物に出かける。

買い物を済ませスーパーを出たところで近所の人と出会う。その人は顔を合わせるたび、「一人でいいね」。今日もそうだった。しばし立ち話をしているとまたまたその人の口から「もう夫は要らん!」。これを聴いて吹き出してしまった!口癖になっている言葉だろう。

80歳くらいのその女性は旦那さんに昨夜のカレーの残りを食べさせたから一人でラーメンを食べに行くという。その後、買い物をする予定だとか。時刻は丁度お昼。その人の話が余りにも可笑しいので「冷麺なら食べに行く!」と話すと一緒に行こうという。

その人とは母を外に連れ出してから顔見知りになった。それほど親しい人ではない。だがいつしか会うたび話をするようになる。

スーパー近くにある古くからの中華料理店に行くと冷麺があった。狭い店内は土曜日の昼食時とあって客は多い。1年ぶりで冷麺を食べる。美味だった!

その人と話をしていると旦那さんとは5歳違いで互いに元公務員。奥さんであるその人は年金がつく時点で退職。勤務先で知り合い恋愛結婚だという。「じゃ幸せじゃ!」と言うと「働いていたときはね」。年金がダブルで入り息子、娘に家の援助もしていると話す。それでも何が不満なのか「人に言えん悩みがある」とか。そしてまたも「もう要らん!」と夫を悪く言う。

「じゃ旦那さんが病気に・・・」と言うと「老々介護は出来ん!」。何とはっきりしたことか。話を聞くたびあっけに取られてしまって笑うしかない。その様子を見て「あっさりした性格じゃね」と言われる始末。

外に出て人と会って話をすると気が紛れるという。それは誰もそうだろう。その人の究極は家にいると「息が詰まる!」。

こういった話を聞くたび、何の苦労もない我が身がいいのか悪いのかわからない。とはいっても長く親を介護していた経験からそう思えるようになったのかもしれないが・・・。

一昨日の演奏会でのことで書き忘れている。定演のプログラムには必ずアンケート用紙が入っている。それに記入して帰ることはなかった。ところが先日のアンケート用紙をみていると呼んで欲しいソリスト欄がある。すぐに「古澤巌」と書き、聞きたい曲欄に「ひばり」と書いて提出した。これが実現するまで毎月アンケートに書こう。さてさてその実現は如何に・・・。

2012年7月13日金曜日

中国語の旧友と

昨夜の広響定期演奏会のテーマは「ダネルが描く、スラヴの魂」。スラヴ方面の国は旧ソ連に2度出かけている。それ以外の国へはまだ行ったことがない。

昨夜の指揮者のダネルはプログラムを見ると2008年から広響の首席客演指揮者に就任している。道理で昨年も指揮をしていたはずだ。

演奏曲はタイトル通り、ほとんどスラヴ舞曲である。なかでもOp.72の第10番ホ短調(作品72-2)は誰でも一度は聞いたことがあるきれいな曲。家に帰って調べると、昨年のフルート発表会でソロで吹いている。

演奏の合間の休憩時間にロビーに出ると懐かしい人に出会う。「なぜここに・・・」と聞かれ、個人会員になっていると話す。その人は「スラヴ舞曲が好きだから聴きに・・・」。

聴くところによると明日(?)のNHKのFMでその人の関連ある放送があるらしい。聴いたはずなのにその内容をあまり覚えていない。

その人とは中国語のサークルで知り合う。大学の医学部を出た後、医師にならず弁護士の奥さんになっている。家にも何回か伺い、旦那さんもよく知っている。とても気さくな旦那さんだ。随分前、彼女手作りの夕食に自宅で呼ばれたこともあった。

当時は中国語も習い始めの頃であり楽しい時期だった。中国語の学習が終わると遅い時間にもかかわらず皆で行きつけの中華料理店へ行く。その頃の中国人留学生は優秀で、彼女と日本語で議論を交わすほどだった。

それなのに彼女と摩擦が生じ、そのクラスから離れる。

とはいっても彼女からいい刺激も受けている。文化面である。当時はまだフルートも習っておらず、インターネットもない時代。ブーニンが一世を風靡し、なかなか広島で彼の演奏は聞けなかった。ところがその人は「赤旗」をみて神奈川辺りまで出かけて聴いたという。彼女の「情報」の収集力と行動力に驚いた。

他にも語学がある。彼女は世界の公用語の5国語を習っている。最近の事情はよく知らないけど、明日もフランス語関係のパーティへ出かけると話していた。その話の中で以前一緒にそのパーティへ出かけたことを聞き、その当時を思い出す。

フランス語、ロシア語は彼女からの情報で習った。しかし、基礎をしっかり習っておらずほとんど覚えていない。それこそスペイン語の習い方とは大違い。

昨夜の短時間の会話でいきなり「家の電話番号覚えている?」と聞かれる。電話番号を覚えるのは得意だ。すぐに返答すると今度会おうという。そして電話番号を教えて欲しいという。「携帯番号を教えてくれればかけるからそれで・・・」というと自分の携帯番号は覚えていないとか。

語学と電話番号を覚えるのはどうも違うようだ。ともあれ、電話番号をメモして渡す。近いうち会おうということになり、休憩後の演奏を聴くためその場を離れた。

他にもさまざまな勉強の場で遭遇する。だがいろいろあってその人についていけなくなる。さてさて今後は・・・。

そういえば彼女は一時、知人の所属する合唱団にも属していた。だがすぐに他の合唱団に移っている。

彼女の昨夜の言葉は「ストレスがたまって困るのよ」。そうだろう。その点、こちらの気分は楽である。何もこだわりがない・・・。

さて話題は今日のこと。来週の水曜日のスペイン語の代講で前期の講義は終わり、その後の試験を待つのみとなる。それまで気合を入れてスペイン語を頑張ろう!

2012年7月12日木曜日

新聞を読んで

今日は雨降りの後の曇り空でとても蒸し暑い。

雨のため自転車で買い物に出られない日が続いていた。今朝は自転車に乗って買い物に出かける。スーパーで買い物を済ませると、ベーカリーショップに立寄る。

このパン屋さん、最近まで毎週火曜日は店内のパンすべて@¥100だった。それでも火曜日は忙しいのであまり利用できなかった。

今日出かけるとパン屋のポイントカードを作るようにいわれる。すすめられるままカードを作る。ドラッグストアなどのカードは名前と住所、電話番号くらいのもの。それなのに生年月日まで書く。月日だけ書くとそれではいけないと言う。書かないと登録できないらしい。「勝手に書いておきます」というので「そうして下さい」と言って店を出る。

どこでもかまわずすべてを記入していたら、個人情報はないのと同じだ。

話題を変えて、今朝、地元紙を読むと「河合隼雄賞来年創設へ」「物語と学芸の2賞」と見出しがある。この後者の学芸賞の選考委員は哲学者の鷲田清一氏と文化人類学者の中沢新一氏ら4人。名前の出ていた2人は学内の講演会で聴いたことがある。5、6年くらい前になるだろう。

社会人大学生として入学する際、文化人類学に関心を抱いていた。その第一人者の中沢新一氏が来広とあって遅い時間帯の講演会にもかかわらず聞いた。一方の鷲田氏は当時阪大総長。鷲田氏の本を読んでいたこともあり、この人にも関心を抱く。

鷲田氏と言えば今春1月、地元の大学の公開講座で内田樹氏の話を聞く。そのとき鷲田氏の話が出る。これは今年のことなので内容も覚えている。東大の秋入学に関することから鷲田氏との会話を話された。

河合氏を頂点とするこれらの人たち。河合氏といえば専門はよくわからないけどフルート奏者で有名。趣味でフルートを吹かれ、若い女性のフルーティストとも共演されている。

この人たちの足元にも及ばないけど、フルートから派生するこれらの人々。その末端に位置するものとして4人の人たちに対して親しみを覚える。

ふと思う。何がどうであれ、「いい人はいい人」と。特に何か関わりがある人たちとは有名人であってもそうでなくてもその底辺には何かを共有するモノがある。

そう思えば、いろんなコト・モノに対してもますます関心を抱くようにしよう。

今日はこれから広島交響楽団第321回定期演奏会に出かける。

指揮者は常任の秋山に代わってエヴァルド・ダネル。演奏曲目は以下の3曲となっている。

♪モーツアルト:ヴァイオリンと管弦楽のためのアダージョホ短調K261 
♪ドヴォルザーク:スラブ舞曲集Op.46
♪ドヴォルザーク:スラブ舞曲集Op.72

演奏会の前にビザ用の写真を撮り、その後デパートのバーゲンへ行こう!

2012年7月11日水曜日

『大往生したけりゃ医療とかかわるな「自然死」のすすめ』

今日は朝からスッキリしない天気。まだ梅雨明けではなさそうだ。

先日図書館で借りてきた『大往生したけりゃ医療とかかわるな「自然死」のすすめ』(中村仁一 幻冬社、2012年)を読む。

著者である中村は延命治療でなく「自然死」をすすめる運動をしている。それには癌で亡くなるのがいいらしい。延命治療で亡くなるよりも癌にかかってその治療をせず自然に衰えていけば「自然死」になるという。

著者は人間が本来持っているホメオスタシスである自然治癒力を大事にする。その底辺には父親の医療ミスによる不信感があった。

「親父は20歳の時、ものが二重に見える(乱視?)というので、ある眼科医を訪れ、目薬と劇薬を間違えた手落ちから、瞬時に両眼失明の憂き目に会っているのです。・・・私の『死生観』に色濃く影響を与えたのも事実です」(142p)。

そのことから医学を志す。医師である著者自らの医療に対する考えを拾ってみた。

「人間は生きものである以上、老いて死ぬという運命は免れません。最先端医療といい、再生医療といい、所詮、『老いて死ぬ』という枠内の話です。年寄りは、あまり近づかない方がいいと思います。・・・『逝き方』は『生き方』なのです。・・・ということは今日の生き方が問われるわけです。・・・少し体調がすぐれなければ、すぐ、『医者よ、薬よ、病院よ』と大騒ぎする人には、『自然死』は高望みだということになります」(はじめに)。

「『死』という自然の営みは、本来、穏やかで安らかだったはずです。それを、医療が濃厚に関与することで、より悲惨で、より非人間的なものに変貌させてしまったのです。世の中で、一番の怖がりは医者でしょう。それは悲惨な死ばかりを目の当たりにしてきたせいだと思います」(5p)。

「私は『救急車は呼ばない、乗らない』がモットーですが、街中で卒倒していれば、救急車に乗せられ、治療の限りを尽くされて死ぬということもありうるでしょう。それも、そのときの縁で、仕方のないことと考えるこことしかありません。『自分の死』を考えるのは、『死に方』を考えるのでなく、死ぬまでの『生き方』を考えるということなのです」(148p)。

「医療には、若返らせることもできず、死ぬことも防げないという『限界」が厳然としてあるのです。今後どんなに医療が発達しようとも、”老いて死ぬ”という大枠は、どうすることもできないでしょう。大事なのは『今』なのです。今の生き方、今の周囲へのかかわり方、今の医療の利用の仕方が、死ぬ場面に反映されるのです」(188p)。

ここに書いている「救急車は呼ばない、乗らない」を著者のモットーとしている件はわかるけど難しい。母をほとんど最後まで介護した経験から言えば、最後に乗せた救急車は自分の人生で一番辛い選択だった。全く食べられなくなった母を在宅にするか救急病院へ入れるか悩んだときのことを思い出す。そのときは姉と主治医と3人で相談した。主治医も最後まで看てあげると言って下さった・・・。


母は元気な頃よく言っていた。「(歩けなくても)這ってでも家にいたい!」。病院よりも我が家がいいと・・・。

最後の決断を下して主治医に救急車を呼ぶと告げる。その時救急車の中で「これでもう母は我が家へ戻れない」と思うと涙が留め処もなく溢れ出た。その一方で病院へ預けた母を見て、すべての責任が自分の手から離れたと思うと言われないほどの安堵感も正直あった。

何もかも一人で抱え込むことは不可能なこと、今となってはこれでよかったと思っている。

昨日も母と同い年の人が亡くなっている。年齢から言えば大往生である。自分自身の死は全く考えない。しかし著者の言うように「逝き方」は「生き方」になるのなら毎日を楽しく生きたい!

昨夜は次に行く旅行社から届いた書類に目を通す。利用する旅行社は最大手の会社。各種書類が送られてきた。その中でその旅行社のクレジットカードの入会案内がある。10年前、仕事をしなくなってからというものカードは1枚しか持っていない。だが、これから先、可能な限り旅行に出かけるつもりなので旅行社のカードを申請する。

このカードのいいところは海外旅行傷害保険が付帯されていること。それだけで不安ならばその都度プラスαをつければいいとか。

そのほかにも送られて来た書類を見ると、広島発と比べて福岡発は価格が安い。もうびっくりするほど安い。利用人数の差からそうなるのだろうか。

もしかしたら関西発や成田発も安いのかも知れないが・・・。

ともあれ、今月一杯は旅行よりもスペイン語を頑張って!

2012年7月10日火曜日

火曜日は忙しい!

3日ほど続けていい天気。講義を聞きに行く前、シーツなど大きい物を洗濯する。雨の日でなくても最近のJRは当てにならない。一列車早めに家を出る。

期末試験まであと2,3回の講義だとか。そのうち1回は休日の振り替え講義。それを来週水曜日にするらしい。以前通っていた頃は、振り替えは土曜日だった。今では平日も予定されている。その時間帯が気になる。

講義後いつものようにJRに乗って市内へ移動する。大学近くの最寄り駅でJRは到着後乗車する。だが列車は発車しない。車内アナウンスは次とその次の駅の間で竹が倒れているという。先週は雨で大幅に遅れた。今週もフルートのレッスンがある。その時間に間に合えばいい、と気持を切り替え、列車内でスペイン語の辞書を出す。しばらくすると隣に人が座る。

「このおばさん、何を真剣にしよるん!」と思ったかもしれない。気にせず辞書を引く。30分くらいすると列車が動き出す。動きだしても広島駅近くまで辞書とにらめっこ。なんといっても動詞の変化が多い。そのため辞書には動詞の原形のみの掲載が多い。原形がわからないと何もわからない。

このごろはやっと規則動詞の変化に慣れてきた。そのうち不規則動詞もなれてくるだろう。とはいっても「私、君、彼、彼女、あなたの単数、それに私たち、君たち、彼ら、彼女ら、あなた方の複数」を覚えるために覚えていないものは動詞が出るたびノートに赤のボールペンでその変化を一覧に書いて覚える。覚えるのは動詞以外にもどんどん増える。

それでももうすぐ前期も終わる。夏休みに遊ぼうと思っていたがさてさて・・・。

遊びといえば、今日のフルートのレッスンで先生は来月のフルート定例会に参加すると話される。先生に加わってもらうと10数年前のいつもの4人が久々に集まることになる。来月の定例会が楽しみだ!

その話の後、先月にも一度聞いたことがある”どうやっても日本一にはなれない!”の話が再度出る。「今日はブログに書きます」と話す。先生曰く「パステルカラーやピンク系の色の服に挑戦してみては?」。「いくら派手にやっても日本一にはなれないのだから・・・」。確かにいくらがんばって派手にしても日本一までは程遠い。それどころかどんな小さな町の一番にもなれない。そう思えばなんだってやればいい!?期待に添えればいいけれど・・・(笑)。

レッスンは発表会のソロの曲をさらった後、ピアノ譜からその一部をフルートにアレンジしてもらう。来週までに変更部分を練習しよう。

今夜はブログ投稿を終えると朝方、航空便で届いた旅行案内に目を通そう。とはいってもスペイン語が気になる。頑張ろう!

2012年7月9日月曜日

プールへ行く日に

今日は昼食後にプールへ出かける。一番暑い時間帯なのにプールの人出は多い。1コースは高校生の水泳クラブの貸切りなのか彼らが泳ぐたび水しぶきが上がる。

今日は900メートル泳ぎ、100メートルほど水の中を歩く。

今朝早く、近くに住む女性からTELがかかる。最近は昨年ほど頻繁にその人と会っていない。4月からはじめたことを優先するため自ずと時間に制約される。

聞く所によると近所の人とのトラブルのようだ。話を聞いてスッキリするのなら聞いてあげたい。とはいってもまったく知らない人とのトラブルにこちらまで巻き込まれたくない。また気持の上で負担となることはなるべく避けたい。

電話を切った後もいい気持がしない。何ごとも嫌なことは聞かないことに限る。そう思っていると、今度一緒に旅行する人からTELがかかる。今朝、旅行社へTELしたという。

こういう話は朝から聞いても楽しくなる。電話をかけるときは嫌なことは話さないようにしよう。

そんな日の午後のプール。やはり泳ぎに行くと朝の嫌な気持ちもなくなり気分は爽快だ

プールから帰る途中、母をよく助けてくれた人に出会う。その人は犬の散歩から帰る途中だった。

泳ぎに行ったと話すとその人は肩が痛いので一日おきにマッサージに行くという。プールを勧めたけど今一歩のよう。

何事も無理やりするより自分でその気にならなければ怪我をする。それ以上すすめることはやめて家に帰る。家に入ると外より涼しい。それも次第に暑くなっていくだろう。本格的な夏はすぐにやってくる!?

2012年7月8日日曜日

梅雨晴れの日曜日

昨夕、一緒に旅行する人と電話で話す。互いに福岡発でもOKと言うことになり早速昨日予約する。ところが予約したその日からキャンセル料がかかるとか。以前とはだいぶ旅行規約も変わったようだ。また旅行社が同じなのに営業場所が違えばすべて初めから予約しなおしとなる。地区毎の独立採算制をとっているのだろうか。何でもいいけれど、お客にわかるようにして欲しい!

さて今日は梅雨も上がったかのようないい天気。久しぶり、部屋の窓を開けて風を通す。窓を開けるため2階に上がる。上がるたびに出窓のレースのカーテンが気になる。この10年、2階にいることはない。それなのにいつも気になっていた。

お昼にスーパーに行くと既製品のレースのカーテンが並べてある。手にすると2階の窓に合いそうなので買って帰る。先ほど2階に上がってカーテンを取り替える。ところが10センチほど丈が長い。

だが、すでにカーテンは取り付けてしまった。取り外すのも面倒なのでそのまま10センチほどすそをあげる。これが何と大変なこと。我が家にはミシンがない。取り外してやりかえても手で縫わないといけない。まして取り付けたままで縫っていくのは大変。それを終えると大きな仕事をした感じがする。

仕事と言えば、他にもある。昨年購入して大きくなっていたオリーブの木。その木が冬の寒さで枯れてしまった。昨日、スーパーでブルーべりーの鉢植えを見つける。土もしっかり入っているようなので買って帰る。鉢植えのままにしておこうと思った。ふと,オリーブの木の鉢植えのあとに植えようと思い、植え替える。ブルーべりーの説明書には鹿沼土がいいと書いてある。先ほど出かけたスーパーでその土を買って木の周りに撒く。

何ごともわからぬまま買っては枯らしてしまう。それでもつかの間の楽しみとなればいい

「枯らしてしまう」と言えばその反対は「咲く」。その「咲く」に関わりありそうな本が今朝の地元紙朝刊の新刊紹介に出ている。『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子 幻冬社、2012年)。この本は35万部のベストセラーとか。偶然にも一昨日大学の新刊に置いてあったので借りている。

新書版の大きさで文字も大きい。読むよりも目を通すと言ったほうが当てはまる本。すぐに読める。本のカバー裏には次のように6点あげている。

・現実が変わらないなら悩みに対する心の持ちようを変えてみる。
・いい出会いにするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない。
・心にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
・希望に叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。
・迷うことが出来るのも一つの恵。
・信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。

この6点よりも下の2点に注目する。
「自分が積極的に動いて、初めて幸せを手に入れることができる。他人まかせでは幸せは得られない。自分が光となって世の中を照らそう」(30p)。

「自ら考えて、前向きに生きていくことが、いい出会いにつながるのです」(57p)。

2012年7月7日土曜日

コンビニ開店から

昨夜は土砂降りの雨が降り午後8時ごろ停電になる。家の前にあるドラッグストアも真っ暗。こんなときは店内にいる人たちは皆どうしているのだろう。その間、手探りで懐中電灯を探す。だがすぐに明るくなりホッとする。

停電と言えばコンビニにも人がいるだろう。そこには非常用の電源があるのだろうか。

そのコンビニ。2日前にローソンがオープンした。それは最寄の駅に隣接する。そのコンビニから線路に沿って100メートルくらい先にセブンイレブン、そこからまた100メートル先にローソン、さらにまた先にセブンイレブンがある。この間にはまた4件のスーパーとドラッグストア2件が建っている。

これらの大半は最近オープンしたもの。

コンビニの時代といってもこれほど林立して採算が取れるのだろうか。昨日も開店したばかりのローソンの周りでセブンイレブンの人はチラシを配っている。

コンビニを利用することはほとんどない。たまにコピーをするくらい。利用する人にとっては便利なところかもしれないが、それにしても・・・。

今日は雨も上がり家でゆっくりする。先日中止になった旅行社から福岡発と広島発のパンフレットが届く。先日まで行く気十分だった。旅行も振り出しに戻った感がある。一緒に行く人とゆっくり相談して決めよう。

今日はまた、先日ネットで注文した商品を受け取る。その商品は以前に歯科ですすめられて買ったもの。今年になって歯医者を変わったので手に入らなくなった。それはまたドラッグストアにも置いてない。ネットで検索すると同じ商品が販売されている。4ヶ注文する。価格も業者によってばらつきがある。あまり変なところの注文も怖いので名が知れたところへ注文する。代引き手数料無料で送料500円のところに行き着いた。

コンビニも便利かもしれないがネット注文も便利。以前はコンビニで受け取れば手数料無料の会社を利用していた。特にCD、本、介護の消耗品などの注文は便利だった。ところが、その業者は医療関係を扱っていない。

家にいながら買い物ができる便利な世の中になった。これではコンビニといえども大変な状況になるのでは・・・。

消費者にとってはどうであれ、安くて便利でありさえすればそれでいい。

今日は久しぶり幼馴染とそんな取り留めのない話をしながらランチを食べる。食べ終わる頃にはもう夕ご飯が待っている。それにしても一日が早過ぎる!

2012年7月6日金曜日

開放感!

今年になって始まったフルート定例会。早くも半年を越えた。昨夜も相変わらず食べながら飲みながら取り留めのない話をして楽しく過ごす。

話の中で、来月知人の属する合唱団の定期演奏会の話題が出る。そのときの楽団のフルート奏者は何と私たちのフルートの先生。昨夜はじめてそのことを知る。そして演奏曲目の中のヴァイオリン独奏の部分を知人はフルート発表会で吹くと言う。聞くところによるとヴェートーベンの曲で難しいらしい。

その辺はフルート定例会らしい話題だ。

ところが、来月、それに加えて遊びの話で盛り上がる。日にちも決まり、尾道の人の奥さんの話になる。以前尾道に遊びに行った際、色々と車で連れて行ってもらった。奥さんとの面識はない!?ところが知人は会っているという。この話が可笑しい!

今度奥さんに会ったとき「いい人と知り合えてよかったですね」と笑って話すというと知人は「そう言う人、みたことない!」と言って大笑いする。それがいけないならば「はじめてお目にかかります。よろしくお願いします」と知人に話すと「それでいい!」。そして知人は「お久しぶりです」と話すと言う。

これでは互いに真反対の挨拶になる。この話をしていて噴出してしまった!この判定はさてさて・・・。まあどうでもいいけど来月の遊びが楽しみだ!

他にも尾道の人からみかん、ぶどう、きゅうり、なす、トマト、玉ねぎなどの作り方の話を聞く。とはいってもその人の本職はこれとは関係ない。退職後、趣味でいろんなことにチャレンジしておられる。かなり勉強されている様子が伝わる。特にみかんは我が家のレモンとは比べられない。何ごとも育てることは大変なことだと知る。

さて今日は雨の中、大学へ行く。先生は相変わらず期末試験を頑張るようにと話される。一気に難しくなった感じのスペイン語。前期の講義も残り僅かとなる。それも終われば丸まる2ヶ月夏休み。

今年の夏は、ここ10年来なかった開放感を味わえそう。開放感といえば、歯科がある。先ほど、歯科へ行くと今日で治療は終わりと告げられる。これからはメンテのために3ヶ月後に行けばいい。

昨年秋から通っている歯科。途中2月には歯科を変更したこともある。

歯科もそうだけど医院や病院へは行くところではない。今日も大学の図書館で新刊『大往生したけりゃ医療とかかわるな「自然死のすすめ」』を借りる。帰りのJRで少しだけ読む。著者の中村仁一医師の本音が読み取れる。

もっとこういう人が医療に携わればいいのに・・・。後でゆっくり読もう!

とりあえず、この梅雨空の下「歯科に行かなくてよい」とは何とすがすがしいことだろう。そのためにも毎日の「歯」のメンテをしっかりしよう。

2012年7月5日木曜日

雨の日に

毎日雨が降り続く。一昨日郵便局から通帳の書き換えのTELがかかる。そのとき今日伺うと話したので、仕方なく雨の中、歩いて郵便局に行く。中に入ってもお客はいない。我が家にわざわざ電話してきた女の職員は近づいてきて何やかやと話しかける。

このごろは、銀行、郵便局などよほどのことがない限り出かけることはない。通帳を書き換えてもらうとき、その職員は「米をあげるね」という。「米も味噌も醤油も塩も欲しい!」と笑っていうと、職員さんたちが大笑いする。

米は2,3年前から姉からただでもらっている。とはいっても姉は米を作る農家ではない。市内の北部に住んでいるため、近所の農家から年間何キロか何十キロまとめて買い、我が家へはその都度精米して持ってきてくれる。

局から帰るとき、本当に米1キロをもらう。びっくり!ほかにもいろいろともらう。もらってもあまり嬉しくない。この辺が主婦でない!?雑魚がいつかゴミになる。4月に移動してきた若い職員は笑って「次回は味噌も用意しますから・・・」。朝から郵便局の様変わりを感じる!

雨のため、自転車に乗れない。人にも会わずにいると暇が出来る。パソコンで遊んでいてふと「スペイン語」で検索するとスペイン語を学ぶと題して以下のように書いてある。

<スペイン語を学ぼうとする人は、まず最初に何をすべき?>
書店や図書館でスペイン語の辞書を見つけます。で、巻末の動詞活用表を見て、「動詞の活用」という壁の大きさを知り、覚悟を決めることが必要です。ここで決意がゆらいだ方には・・・スペイン語の学習はおすすめできません。(http://www.gran-fenix.com/entrada_sp/para_empezar.htmより引用)

なるほど!先日、先生が「ここが大事です」といわれた意味が分かる。スペイン語は主語を省略できる言語。そのため主語が何かを判断するには「動詞の活用」で理解する。ここに書いてあるように動詞の活用を覚えるのは大変。

他にも検索すると日本語、スペイン語の翻訳機能に驚く。中国語や英語は遊びで試したこともある。ところが中国語の場合、今一歩変な翻訳になる。スペイン語もまだほとんど理解できないけど簡単なことで試すと大丈夫そう。特に、中国語の文字はパソコンで取り入れているので可能だ。だがスペイン語はアルファベットでないモノがある。そんな時、この翻訳機能はとても便利。

時間を区切って細切れにあれもこれもと手をつける。スペイン語も飽きるとお昼を食べる。とその前に以前から残っている市販のホットケーキ・ミックスでホットケーキを焼く。それを終えてゆっくりしていると電話がかかる。なんと次回の旅行を予定しているJTBからだ。旅行は催行されないという。先日の説明会の人数を見てもチャーター便を飛ばす勢いはなさそうに見えた。残念!

ところが少し日程を早めて福岡から出発するという。とりあえず、これまでのことは元に戻して、仕切りなおしとなった。すべては書類が届いてからの話になりそう。とはいっても福岡からでも行く気持に変わりはないけど・・・。

今でも雨は降り続く。今日はこれからいつものメンバーとフルートの定例会がある。さてさて今日の話題は・・・。

2012年7月4日水曜日

『図書』7月号を読んで

今朝起きた時は晴れていたので早めに買い物に行く。買い物から帰ると、狭い庭に咲きみだれる色あせた紫陽花を片づける。すぐに米の空き袋に一杯になった。それは明日のゴミに出そう。

紫陽花の季語は夏。とはいっても雨に咲く紫陽花は梅雨の時季がよく似合う。紫陽花のそばにはレモンの木が陣取っている。そのレモン。たくさん花をつけた割には、実は2つだけ。そのうちの1つは昨日の大雨に打たれ、地面に落ちている。この調子だと今年も昨年同様1つしか実はならないかもしれない。

晴れれば午後もまた自転車に乗って図書館に行こうとする。この調子だと雨は1日降り続きそうだ。仕方なく,家で大人しくしている。

今朝は先日申し込んだ県立美術館の友の会の会員証一式が届く。それを見ると内容は10年前まで入っていた頃と変わりない。せいぜい美術館へも足を運ぼう。

美術館といえば先日のラジオニュースでフェルメールの展覧会が6月30日から東京都美術館で開催されると聞く。その後、9月29日から新年6日まで神戸市立美術館で開催される。昨年秋の京都の展覧会に行きそびれた。神戸の開催は昨年から知っている。その前に東京であるとは・・・。ともあれ、この秋を見逃さないようにして神戸に行こう。

フェルメールといえば通っている大学の図書館でもフェルメールフェアを開催している。先日有吉玉青の書いたフェルメールの本を借りて読む。有吉は長年フェルメールにあこがれ、世界の美術館を巡りすべての作品を見ているとか。

今朝はまた先日送られてきた『図書』7月号(岩波書店 2012年)を読む。その中に赤川次郎の「ヴェートーベンを聴く夜」と題して,小泉政権以降の日本の政治状況を書いている。「揺るぎなく、確かなものを求める」ことを今の日本の状況に当てはめる。

そのためにとまでは書いてないが、著者は毎夜ヴェートーベンを聴いている。「毎夜ヴェートーベンを聴き入るのは、単に古くて定評があるとか、安心感があるからだけではない。常に高みを目指して努力する、前へ進むエネルギーに『人間の気高さ』を確かめたいからである」(24p)。

著者はヴェートーベンを聴いて「格差」を肯定し、労働者を使い捨てる社会をつくった小泉首相を取り上げる。あるとき小泉が意気揚々とコンサート会場に入ってきたとき拍手の代わりに客席から激しいブーイングが起きたという。それを見た著者はこの国も捨てたもんじゃないと感じる。だがその日の演奏は何を聞いたか全く覚えていないらしい。

その後の、菅、野田の答弁を見ると「生命」の軽さがあるという。それは原発の問題である。

TVで流されるドキュメンタリー。飼っていた犬に餌をやる飼い主。だが著者は「犬には放射能も原発も理解できない。なぜ主人が自分を捨てていくのか、分からない。いつまでも車を追い続ける犬の映像に、涙が出た。人間は何と残酷なことをしたのだろう。東京電力の幹部や、再稼動を言い立てる人々は、こんな場面に何も感じないのだろうか。―ヴェートーベンを聴く夜は、なおしばらく続きそうである」(26p)と述べる。

ここに書いてあるヴェートーベンの持つエネルギーに「人間の気高さ」を求めるとは・・・。音楽であれ、美術であれ、もしかしたら筆者の言うようにそれはあるかもしれない。他にも文学も・・・。

そう思えば美術館の友の会や広響の個人会員になって気高さまでいかなくても、もしかしたら「前に進むエネルギー」をもらえるかもしれない。そしてフェルメールの秋を楽しみにしよう!

2012年7月3日火曜日

とんだ雨の日

今朝の未明から土砂降りの雨が降る。こんな日はJRの運行状況が気になる。TVをつけても何の知らせもない。こんなときはパソコンに限る。JR西日本を検索すると山陽本線運転再開とある。

ということは正常なダイヤで運行されていない。いつもなら火曜日は昼前にJRに乗れば講義に間に合う。今日はそうもいっておれない。11時前に家を出る。それでも大学に着いた時刻はいつもとそれほど変わりない。雨の影響がすべての交通に影響する。

講義を受けた後、市内へ移動する。ところが、ところが・・・。大学近くの最寄り駅ホームで何と45分も列車を待つ。上りはその間、遅れながらも運転しているが、下りは全く動いていない。

その駅は駅舎を改築中。不便なうえに持ってきてJRは動かない。来ない列車を待つのも嫌なもの。それでもやっと列車に乗る。ところが2つ先の駅でまた列車は止まったまま。しばらくすると動き出す。これでは4時50分のフルートのレッスンに間に合いそうにない。そういってもJRしか足はない。

レッスン会場に着いたのは開始ぎりぎり。どうにかレッスンに間に合った。大学を出てから何と2時間半もかかっている。

今日のレッスンで先生からフルートの発表会のアンサンブルの楽譜を頂く。チャイコフスキーの「くるみ割り人形~マーチ~」である。

これから発表会までフルートのレッスンはソロ、アンサンブル、全体合奏の3曲とソノリテなどの練習となる。毎年のことながら頑張らないといけない。

レッスンで今日は4つの課題が出る。「あごをひく」「「首の後を伸ばす」「楽器をひきつける」「ビブラート」である。口の中を広くすればいい音が出る。何ごともわかっているようでわからない。自分で練習して会得するしかない。

今日はまた先生から、古澤巌のCD「ロマンス」を借りる。家にあるCDとほとんどダブっていない。

〇〇先生、先の課題4点とCD、ありがとうございます。

レッスン後、次のレッスンの人と出会う。何とGWに出かけた同じ四川省へその人は旅行したという。そして高山病になったとか。頭が痛くなったらしい。高山病で頭が痛くなったことはない。人によってさまざまな症状が出るのだろう。その人からお土産を頂く。ありがとうございました。

また1週間、フルートを頑張ろう!

2012年7月2日月曜日

プールで

梅雨も上がったかのようないい天気。今日は月曜日でプールに行く日。正午過ぎにプールに着くと、プールから出る人も多いが、泳いでいる人も多い。それも30分くらい経つと空いてくる。これから暑くなるのでプールを利用する人も増えるはず。行く時間を考えよう。

今日も背泳ぎとクロールで1キロ泳ぐ。泳いでいると例のおっさんの一人が声をかけてくる。話を聞くと4年前、4回心筋梗塞になり、歩けなくなったという。その原因は病院でのリハビリが遅れたことにあるらしい。それ以降、年末年始のプールの閉館の日以外は2箇所のプールに出かけて毎日1時間プールにいるとか。そして通い始めて半年後、普通に歩けるようになったという。

プールのメニューは1時間プールにいて、水泳10往復(500M)、歩行15往復(750M)くらいとか。それにしても毎日とは大変なことだ。

話していると家はどこか、何歳かと聞いてくる。何と実際の年齢よりも15歳くらい若く言われる。すぐに100歳!と告げ、電卓がないと計算できないと笑って話す。それにしても、どの人も年齢が気になるのだろうか。プールで若く見られるのなら、いっそのこと外へ行くときも水着を着て水泳キャップを被り、ゴーグルをして歩くしかない!?

プールから出ると空気が冷たい。着替えるとき思わず、寒い!というと周りの人は冬でもないのに・・・という。確かにそう。今は梅雨の季節でむし暑い!

服を着替えて外に出ると梅雨空とは思えないくらい気持いい。しかし、この気持ちよさも夏休みになるとプールの中は子どもたちで一杯で大変になる。そうなると思うように泳げない。それまで、しばらく、この気持ちよさを味わおう!

2012年7月1日日曜日

オキザリスデッペイ(四葉のクローバー)

昨日の『あんぽん・・・』をブログ投稿後、ふと気づく。在日の人が多く経営するらしいパチンコ屋。だが、この本場は韓国!?

韓国へはまだ行ったことがない。また韓国へ行く人は多いけどパチンコの話は聞いたことがない。パチンコがいつ、どこで始まったのだろう。また韓国にもパチンコ屋はあるのだろうか。こういう問題は社会学?何でもいいけど知りたくなる。

そういえばこれまで色々な国へ出かけたけどパチンコ屋はどこにもなかった。もしかしたら日本独自の文化!?

また韓国といえば食べ物や韓流などがブームを巻き起こしている。そのためかどうか、地元の交響楽団の団員も以前は名前のみのパンフだった。ところが最近見ると「在日2世」と名前の後に括弧書きがある。ブームにあやかろうとするのだろうか。


その人の弾くヴァイオリンが好きだけど・・・。彼らが奏でるピアソラのバンドに魅せられる。

最近、市の図書館の予約本が忙しくて読めない。それなのに、さらに予約本3冊確保のメールが入る。今朝、一気に目を通す。清川妙の『九十歳。生きる喜び学ぶ楽しみ』(海竜社、2011年)。この中で「心の親戚」というキーワードを見る。心の親戚とはいい表現。

「心の親戚。それは今から十五年前に、お習いした英語の個人レッスンの、マクミラン氏から、初めて聞いた言葉だ。『お互いの気持がピッタリ合い、心が触れ合うなら、たとえ血が繋がっていなくても、心の親戚といえるのですよ』」(142p)。

それをいうのなら心の親戚は多くいる。長く一緒に習っている人たちは皆心の親戚!?

他にも「”アクティブ、アクティブにと、絶えず心のネジを巻き、旅をしている。ひとり旅はネジ巻きの旅、ネジ巻き連続の旅である。” ”人が自分に話しかけてくれないと、さびしがったりせず、それよりも自然に人が自分に話しかけたくなるような雰囲気を持とう”十四回のイギリスひとり旅は、私を、詩人にも、時には哲学者にもしてくれた。心の財産をすこしずつ積み上げてきた旅だと思う」(187p)が目に留まる。ここでは「心の財産」。長く生きてる人はなんといっても偉い!

読み終えると図書館に出かける。2日連続で降っていた雨も上がる。だが蒸し暑い。自転車に乗ろうとするとかわいいピンクの花に目が止まる。先日の母の日、自分宛に郵便局のパンフで胡蝶蘭を注文。そのとき送られて来たランとともにこの四つ葉のクローバーの球根が2つ同封されていた。

それを庭に植えたところ、ひょろ長い葉っぱが出た。しかし赤い花が咲くとは知らなかった。ネットで検索すると以下のようである。(http://clover.sonnabakana.com/zukann.htmより引用)

学名: Oxalis deppei
流通名:オキザリス・デッペイ,ラッキークローバー,四つ葉のクローバー
※基本的に4小葉。オキザリスデッペイであることを明記せずに「四つ葉のクローバー」として販売されている場合もある。花はピンクラッパ型球根で繁殖。
★シロツメクサとの見分け方→球根で繁殖する点。花の形状。就眠運動(葉の裏側を内側に傘のように葉を閉じる点)。
四葉のクローバー。左横の葉っぱはゼラニュウムで花とは無関係。
四葉のクローバー
 球根が入っていた説明書の袋を探すが見当たらない。でもネットでわかって良かった。四葉のクローバーは縁起がいい。大事にしよう!