クロールで泳ごうとすると隣のレーンを泳ぐ人がいる。この人にどれくらいついて泳げるか、無意識のうちに競争する自分がいる。真ん中あたりでその人と並んだ。そして最後はちょっとだけ前に進んだ。泳ぎ終えてその人の泳ぎを見るとゆっくりだ。自分自身もそれくらいゆっくりと泳いでいると知る。いまさら人と比べても仕方がない。それなのにどこかで意識しているのかもしれない。
泳ぎ終えて何年振りかで隣接するスーパーに拠った。そこで濡れた水着やバスタオルで重たいにもかかわらず牛乳などを購入。さらに荷物が重たくなる。これがいけなかった。自転車で帰路に向かう途中の踏切で遮断機が下りだす。自転車を押していたサドル部分が遮断機にはさまれてどうやっても動かなくなる。仕方なくそのままにして踏切を出た。一度警笛が鳴ったが貨物列車は通り過ぎた。遮断機が上がるとサドルも動く。その時、反対側から人が駆け寄ってくる。「大丈夫!?」と心配してくださる。また「怖かったでしょ?」とも。何とも親切な人だ。
いつも利用する踏切は3か所ある。しかし他の2か所は遮断機がソフトなのでたとえ降りたとしても自分であげて通られる。ところが昨日の遮断機は重たくて頑丈にできておりどうやっても動かなかった。また遮断機が降りた際、頭があったのか眼鏡の鼻にかける部分が動いていた。何もかも大丈夫だったけどこれからはここの遮断機は気をつけよう。どういっても踏切の幅が半端なく広い。元気な者でも自転車を押して渡ると遮断機に引っかかる。もしも足が悪い人ならばどうなる!?
そのためもあって長い年月をかけて踏切横断をなくすべく高架化が進んでいる。しかし、その完成はまだまだ先の事。とはいえ工事は着々と進行中だが。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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