久しぶりにクラシックTVを見た。ゲストは多久潤一朗。この人を知ったのはコロナ禍で思うように行動ができなかった頃、フルーティストの神田勇哉のツイッターやブログで知った。多久は神田や梶原との3人でマグナムトリオを組んでいる。3人ともフルーティストだが多久は吹いて音が出るものはなんでも演奏できるとか。昨夜の番組でもテーブルにいわゆるフルート以外にも各種笛を並べて吹いていた。そのなかでも変わった楽器(?)がある。それはちくわ。ちくわで曲を演奏する話は神田からの情報で知っていた。ちくわで吹くのを見るのが楽しみだった。いわゆる普通のちくわを1本口に当てて音を出す。初めて見る光景で興味深く見た。
聞きなれたフルート曲から即興の曲まであらゆる分野の曲を披露する。小さい頃、リコーダを親から与えられ、耳にする音を何でもリコーダで吹いたそうだ。それが昂じてフルートを吹くようになったとか。
放送中、画面にQRコードが出る。それをスマホで撮ると、そのままNHKプラスになった。テレビでなくてもスマホで生放送が見られるようになっている。これは初めてのことだった。NHKプラスをパソコンやスマホで見ている最中に生放送はよくある。しかし逆パターンもあると初めて知った。
どういってもスマホデヴューは1年2か月前と遅かった。買い替えのころは数日、電話の受け答えがうまくできなかった。ところがこの頃は「スマホがわからなければスマホに聞け」とばかりに何でもスマホに問えば応えてくれる。ネットニュースでアプリを開発した88歳の若宮正子の記事を見た。その人が本を書いている。『88歳、しあわせデジタル生活』。これを読んでデジタルに強くなる!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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