2023年10月6日金曜日

司馬遼太郎記念館、石切神社、生駒山・宝山寺の旅その2

 「司馬遼太郎記念館、石切神社、生駒山・宝山寺の旅その1」から続く。旅で写した画像をデジカメからパソコンに取り込もうとした。ところが画像の取り込み、にならない。(なぜ?)と思って「お知らせ」を見ると「play memories on-line」サービス終了」とある。それは先月末で終了だ。(まさか)、と訝りながら終了を告げるHPを見ると「サインイン」がどうじゃこうじゃとある。さあ、それからが大変!いろいろと試しているうち、デジカメとUSBをパソコンにつなぐといつもの「画像取り込み」の画面になった。そして何とか今回の旅の画像を取り込めた。

 なお昨日の2枚の画像はスマホで撮ったのをパソコンにメールで送ってブログにアップしている。いざというときのために100%デジカメ依存でなく時にスマホで写すようにしよう!
 
2023年10月3日(火)1日目 司馬遼太郎記念館

 河内小阪駅から司馬遼太郎記念館に行く途中に公園があった。その一隅に「21世紀に生きる君たちへ」の碑があった。
司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちへ」の碑
 このあたりで記念館の場所を尋ねると子連れの親子が途中まで案内してくれた。先へ歩を進めていると樹木が生い茂っているところに出た。建物の前を見ると人がいる。「記念館?」と問うとそうだとのこと。「やっと着きました!」と言って広島から来た旨を告げる。記念館入り口で案内をされている。館内に入るチケットを自販機で購入すると簡単な説明を受ける。記念館は自宅横に建てられており、まるで雑木林の中にいるようだ。司馬遼太郎が執筆していた自宅を通って記念館に入る。自宅内へは入られないが外から窓ガラス越しに中が見える。外から写真を撮った。

 記念館入り口で記念館のパンフを貰った。写真は入り口までしか写せない。中に入るとロビーがあり、グッズなどを売っている。またその奥にはカフェコーナーになっている。記念館は安藤忠雄による設計らしく階段を降りると天井まで書棚が回りをぐるっと囲む。(どうやってこれほどの本を積み上げた?)と思って係に聞くとクレーンを利用とか。部屋の真ん中に大きなテーブルがある。係から奥の端を見上げると龍馬が見えると教えてもらう。(単眼鏡で見てもいいか)を聞くとOKだ。単眼鏡で見ると高い天井の一角に龍馬が見えた。如何に司馬遼太郎が龍馬好きかがわかる気がする。

 龍馬に会った後は、企画展を見る。ここも単眼鏡の出番だ。作家になる前に『近代説話』を立ち上げたことは本を読んで知っていた。展示物を見た後、シアターホールに入る。150人が入られるほど大きな講堂になっている。そこに座って映像による司馬遼太郎の足跡が映し出される。ここでは著名人による講演会もあるようだ。映像は入り口にもあった。館内にはエレベータもある。一通り展示物を見た後、大きなテーブルがあるカフェコーナーで珈琲を飲んで一休み。そして記念に友の会誌『遼』に掲載の革製のストラップを購入した。

 見学後、外に出ると案内の人が交代している。この人に教えてもらって八戸ノ里駅まで歩く。河内小阪駅の次が八戸ノ里駅だ。この駅までは歩道の色を変えて記念館までの道がわかりやすくなっていた.
記念館に入る道は雑木林の中のようだ

奥に見えるのが司馬遼太郎の自宅

まるで雑木林!?

ガラス越しに見える書斎

外から見る書斎の様子

外から見る書斎の様子

記念館までの道にある鉧の案内

記念館入り口へ

記念館入り口へ

記念館入り口にある鈴懸

企画展の案内

見学後、来た道とは違う道を通って

記念館敷地内に休憩する場所もあっ 
 この旅の続きはまた後日!
 
 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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