見えるのはしまなみ海道 |
瀬戸内東予休暇村からの眺め |
山道を歩く |
散策コースを歩く |
開けた場所に出た |
見えるのはしまなみ海道 |
瀬戸内東予休暇村からの眺め |
山道を歩く |
散策コースを歩く |
開けた場所に出た |
日本画作品展の打ち上げで皆と別れるとき、先日、高山樗牛の『滝口入道』をそらんじていた人からこの本を読んだ?と聞かれた。青空文庫で探してみたが読んだとは言えない。昨日の夕飯後、青空文庫で読むのはいいのだが紙の本のように読みかけの個所に付箋紙やマーカーなどで印ができればいいのに、と思った。(もしかしてネット上であっても今の時代、青空文庫も進化して……)、と思ってスマホに問いかける。
なんと期待通りできた。『滝口入道』もこれまでのような青空文庫ではなく紙の本と全く同じものがスマホ上に出て来た。これにはびっくり!何でもわからなければ、また知りたければスマホに聞いてみるに限る。青空文庫は今まで自分が知っていたのとは違ってネット上であっても全く紙の本と同じように読める。それももちろん無料で読める。これからは旅先で著作権切れの本を青空文庫で読もう。紙の本のように読みかけであってもマーカーで印ができる。というか読みかけの頁数を把握しておけば何ら紙の本と変わらずに読める。
さらに便利になった青空文庫。これを利用しよう。それにしてもいい方に進化するのはいいことだ。なお読みやすいようにフォントの大きさも変えられる。というかなにもかも自分で読みやすいように設定できる。また音声でも読める。これはちょっと怪しいが。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
お皿回収ロボット |
書を堪能後、縮景園に移動する。ここで打ち上げの時間までゆっくりする。縮景園から打ち上げ場所までは昨日はじめて知った市内バスの「まちのわループ」に乗車する。打ち上げ会場は新幹線口にある。表口から新幹線口までは移動するだけでも大変だ。ところがこのバスは新幹線口が終点。
グランヴィアでの食事はコロナ禍まではよく利用していた。しかし、打ち上げで久しぶりの利用となる。まず驚いたのがAIロボットによるお皿の回収である。このロボットが会場を定期的に回っている。食事中もこれが気になる。近くに拠って写真を撮ると係の人が頭をなでるとロボットは止まると教えてくれる。世の中、人間がAIにとって代わりつつあるのを実感した。
楽しいうちに打ち上げは終わった。隣接する広島駅で皆とわかれ、JRに乗ろうと改札を抜ける。その時、涼しさを感じてカーディガンを着ようとする。が、探してもない。(グランヴィア)に忘れた、と思って駅の係にその旨を告げるとICOCAを操作してくれて外に出してくれた。打ち上げ会場にもどって忘れ物を告げるもカーディガンはない。(さては縮景園に忘れた?)と思って電話するもそこにもない。次は県立美術館だ。電話すると受付に問い合わせてくれるとカーディガンがあった。
打ち上げ後は書展を見るのもしんどくなるはずと思ってその前に展覧会を見に行った。ところがカーディガンの忘れ物で再度、美術館へ行く羽目になる。美術館へ広島駅からバスに乗ったとしてもだいぶ歩かねばならない。それならばとバスに乗らずに歩いて行く。一日に2度も広島駅⇔美術館を往復した。(何をやっている!?)と自分の馬鹿さ加減を自問自答しながら歩く。(このすべてはもっていた袋にファスナーがないからだ)、とその責任を袋のせいにし、福屋に拠ってファスナー付きの袋を購入。たかがポリの薄い袋なのに2750円もした。これもカーディガンを忘れる自分が悪い。それなのにファスナーのない袋のせいにしてしまった。
夕飯を食べた後、疲れがどっと出る。今週の動き過ぎが忘れ物へとなった!?忙しい日々はまだ続く。せいぜい怪我だけはしないように気をつけよう。とんだ一日は終わった!この日の万歩計は15714歩。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
ひさしぶりにWordで文を作成した。これをUSBメモリーに保存してコンビニでプリントアウトを試みる。ところがマルチコピー機でプリンアウトできない。係はUSBに文が入っていないという。家に帰って再度USBメモリーに文を取り込む。そしてコンビニで試す。駄目だ。これを3度試みた。家に戻ってしばし頭を冷やすべく他のことをする。が、どうしてもあきらめきれない。コンビニの画面にPDFファイル云々とある。このPDFファイルが曲者だと気づき、Wordの文章をPDFファイルに変換しようと試みた。スマホに教えてもらいながらPDFファイルで発行をクリックするとパソコン上にその印が表示できた。これをUSBに保存すればいい。何度かそれを試みるとUSBメモリーに保存できた。
夕暮れ近い午後5時半、コンビニへ駆け込む。マルチコピー機のプリントから次へ、次へと試みるうち画面に文章が出た。(やった!)、と思って10円を入れると文章がコピーされて出て来た。嬉しかった!
3度目の正直ならぬ4度目の正直だ。この間、何時間を要しただろう。コンビニの人も変な奴が何度も来る、と思ったに違いない。コピーできた時、思わず店長らしき人に4度目の来店を告げた。「わからなければ聞いて下さい」、と親切に言われる。
Wordの文をUSBメモリーに保存できていなかったためにコピーできなかったのが原因だ(USBメモリーはドライブEに保存できていた)。それがクリアできた。本当に嬉しい。これもすべては家にプリンタがあればどういうこともないこと。しかし、先日プリンタが壊れたので廃棄してしまった。これからはコンビニでお世話になろう。
夜になってパソコンのファイルを「PDFファイルに変換」と気づいた、そのことが不思議に思えた。きっと頭の隅にとっさにこのことがひらめいたのに違いない。PDFに変換は後でネットで調べると印刷する際、PDFだといろんな面で互換性があるようだ。家のプリンタばかり使用していたらこのことに気づかなかったかもしれない。
昨日はこのこと以外にも朝からてんやわんやだった。友だちと11月にエトセトラに乗車予定だ。そのチケットを友だちがスマホで試みるも要領を得ない。隣の駅まで用があってきたという。用件を済ませたらチケットを買うとのことで急遽友だちと隣の駅で落ち合う。このチケットは自分も利用するので人任せにはできない。急いでゆくとみどりの券売機でマイク越しに係と話をしながらチケットが購入できた。友だちはみどりの券売機を初めて利用するとか。うまく利用できて嬉しいらしい。
お昼も近いのでそのままJRに乗って広島駅でお昼を食べる。その後友だちと別れて家に帰ると午後1時を過ぎていた。それからブログを投稿し、先のプリントアウトに突入する。
いろんなことがどうにかおさまった一日は過ぎた。それにしても今週は忙しく過ごしている。これはしばらく続きそうだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
樹齢400年を超える海田観音免のクスノキ |
広島県天然記念物海田観音免のクスノキ |
広島県天然記念物海田観音免のクスノキ |
土手に青空が映える |
あとふた月もすれば司馬遼太郎記念館友の会に入って丸1年になる。昨日、記念館会誌「遼」2023年秋季号が送られてきた。今月初めに司馬遼太郎記念館を訪れているので「遼」を読むとさらに司馬遼太郎に愛着がわく。と同時に、大連の旅が人の生き方を変えた、とも思う。コロナ禍前まではいろんな国や場所に出かけていた。その中でも自分の生き方を左右するほど変えた旅は大連の旅かもしれない。たった4日間の短い旅だった大連。10回以上も中国に出かけているのに大連へ行くのは今から5年前と遅かった。
大連は中国近代史を学んだことと、また、フルートを習った人の親が満州に住んでいた、とのことでその人と一緒に行こうと思った。
ところが出発まじかで同行者は怪我をして参加できなくなる。広島発着の旅で添乗員はつかず現地ガイドがつく。一人参加で添乗員がつかない旅はその頃、あまりしたことがなかった。が、大連に行きたい気持ちが勝って一人で旅に参加した。参加人員は8名。中国の旅は中華料理。8名であれば一つのテーブルになる。朝食は各自いただくがお昼と夜は中華のテーブルになる。おのずとツアー仲間の会話も弾む。
二百三高地を見学した際、ツアーの人たちから『坂の上の雲』を読むように勧められた。それは一人ではなく参加したほとんどの人から何度も言われた。
これがきっかけとなり帰国後、『坂の上の雲』の単行本全6巻を2018年12月中旬から2019年2月にかけて読んだ。分厚い単行本全6巻を3か月足らずで読んだ。如何にこの作品に魅了されていたことか。それ以降、これまで99作品を読んでいる。そして司馬作品を読むうち、司馬遼太郎の全作品を生きているうちに読み終えたいと思うようになった。
自分で意識せずしてやったことが結果的に自分自身の生き甲斐になっている。そう思うとナニゴトもまずはやってみる、に尽きるかもしれない。
また大連の旅にもどる。もともと大連の旅は11月の予定だった。ところが参加人数が集まらず旅は中止。12月になってJTBから電話があり急遽、8名で旅を催行するという。すぐの返事なので同行者の意見も聞かず一人参加でお願いした。後で同行予定の人に聞くと怪我が治らずやはり参加は無理だった。
もしも大連へ行かなかったならば司馬遼太郎にこれほどハマることもなかったかもしれない。そう思うと何が自分にとって幸いするかわからない、そう思うようになった。
これ以外にももしかしたら自分が気付かないだけでたくさんの幸いがあったかもしれない。というかこれからあるかもしれない。そう思うとモノゴトをあまり深く考えず自分がこれっ、と思ったことは行動するに限る!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
昨日午後はプールで泳ぐ。8往復400m泳いだ。ついでに10往復500mを、と思ったが無理して急に泳ぐと体に悪い。400mほど泳いでやめた。次回からは500m泳ぐようにしよう。コロナ禍で泳ぎを中断していたためか、クロールでいきなり泳ぐと背泳ぎよりもきつい。そのためクロール1に対して背泳ぎは3の割合で泳いでいる。8往復だと2回クロールで背泳ぎは6回になる。どんな泳ぎ方でもいいのだがクロールで泳ぐ方が背泳ぎよりも運動になる気がする。なるべくクロールで泳ぐようにしよう。
先日ラジオ1を聞いていると隣町の情報が入る。それはふるさと館で催しをしているという情報だ。隣町のプールに泳ぎに行っている。だが、行政が市と町では違うので隣町と言えども情報は入らない。プールに出かけた時は隣町の情報コーナーを見ている。しかし、わからないことが多い。連日快適な気候なのでふらっと自転車に乗ってふるさと館へ行ってみたくなる。近いうちに行くことにしよう!
プールを出るとき受付で生き生きポイントを押してもらう。係曰く「もう10月23日なんですね」。その返事として「すぐまた一つ歳を取ります」と話すと大笑いされてしまった。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
昨日の日本画教室の続き。町内のお祭りで朝から騒々しくて書き忘れていた。作品展後のはじめての教室では筆や膠などは持参してもトレースに必要な筆記用具を忘れて行った。また、市内の高齢者に付与される生き生きポイントの手帳も忘れていた。ただ、教室ですることは決めて行ったのでそれは幸いだった。
以前、描いた木製パネルに地塗りをし直す。次に描く絵は5月に出かけた讃岐の栗林公園に咲く睡蓮。今年は讃岐以外にも臼杵の石仏付近にある蓮畑や岡山の後楽園の蓮など各地で蓮を見た。その中の写真から先生に栗林公園の睡蓮を描くように勧められる。教室では5人の生徒のうち3人が蓮を描いている。
(描くならば点描写で)、と先生に尋ねると今回は細い面相筆でなくいわゆる筆で点描写をするようにと言われる。絵を習い始めて風景を描くようになって以降、点描写にハマってしまった。そのため、今回も点描写で描きたい。それを何とかクリア。
栗林公園の睡蓮(写真)これをモチーフにして本画にする |
描く睡蓮の葉は少々枯れかかっている。これを面白く描けるといい。
今日も最高の行楽日和。作品展で少々お疲れモードだった。が、だいぶ元気が出てきた。午後は泳ぎに行く!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
1日前から最低気温が11,2度と急に低くなった。急遽、昨晩から冬の羽毛布団を出す。日中は22度になり、過ごしやすくなりそうだ。昨日は日本画教室の日。作品展も終わって来期の作品展について先生から話がある。その前に3月に全員がサムホール大で描くとか。それも木製パネルの上に鳥の子紙などの和紙ではなく壁紙にするような紙を貼るらしい。これは3月の催しと来期の作品展に出品するとか。作品展にはこれに加えて他の作品2点も出す。
作品展で草臥れた、と話すとどの人も同じように疲れたらしい。5人のうち2人は欠席。芸術の秋、他の行事に参加した人もいたようだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
ブラマンク 雪景色 |
眼科に出かけた。眼圧は14と17でいつもと変わらず。帰りに隣町のスーパに拠る。入り口に黒いポットに入ったシュウメイギクを売っていた。まだ花のない苗だが1個、買って帰る。この花は湿気を好むとか。すぐに狭い庭に植えなおす。昨日は本来ならばプールを予定していた。ところが作品展での草臥れから無理はやめてプールは来週にした。
午後、先日申し込んだばかりの旅費の請求書や書類が届く。半年先の旅行でも何と請求の早い事か。利用する旅行社は電話でのクレジット決済ができない。しかし、ある会に入っていると旅費の送金額が3%割引となる。クレジットは1%のポイント還元だ。郵貯と銀行の振り込み料金を比べると郵貯は一日の引き出し限度額である50万円の振り込み(送金)は郵貯送金であれば一律100円とある。その点、銀行は振込料が高い。今月末までに旅費の20%を振り込まねばならない。すぐに郵便局へ行ってATMで全額送金した。10数万円の旅費は決して安くないが面倒なので全額振り込んだ。
年齢を重ねるとツアーの参加が旅行社によっていろいろと制限がある。これが嫌なので一人で旅行をする気になった。一人だと誰にも遠慮せず自分が行きたいときに旅に行ける。この気持ちは自分にとってはとても大事なことだ。せいぜい行きたいところがあればツアーであろうと一人だろうと行く気でいる。それでなくてもいつかは行かれなくなる時がくる!?
今日は母の誕生日。元気でいればとっくに100歳を超えている。時に元気で遊んでいると伝えたくなるがその母はもういない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
お墓に参ろうとすると隣の2か所の墓地は草ぼうぼうだ。草をよけては通れないほど生えている。お墓につくと着ていた服の上から下までほいと(草)が付いている。まずはそれを払ってお墓に参る。墓地は山を段々畑にしたような崖のようなところにある。昨日はお天気も良かったのか2組の墓参りの人と出会った。我が家のすぐ下と横のお墓の人だ。どちらも知らない人たちだが町内に親戚がいるとか。話をするとお墓の人の名はよく知った人だった。横のお墓に参った人は若い夫婦のようだ。挨拶すると東京から来たという。何の日でもないが参ったという。そして今から宮島へ遊びに行くとも話していた。
服に着いたほいと(草)。「ほいと」は方言のようだが小さい頃から「ほいと」が付いた、と言って遊んでいた。ほいとは乞食の意である。
昨日はまた某会の人から日本の書展のチケットが送られてきた。出品する作品の説明とともに文の最後に「寝たきりの母を介護しながら……猪と共存しています」とある。一回り以上も下の人だ。介護をしながら書を書かれている。大変な時期にちがいない。また某会のお世話もしてくださっている。夜、某会の幹事さんからこの秋予定していた奈良旅行中止の連絡が入る。(久しぶりに皆さんと奈良へ)、と楽しみにしていた。参加人員が満たないようだ。
旅の参加人員の少なさはもしかしたら本人の体調不良や親の介護に問題があるかもしれない。どういっても皆さん、高齢者だ。会のお世話してくださる幹事さんにも頭が下がる。
先日、作品展を終えてJR自宅最寄り駅に着いたとき、防犯の協議会の人たちからチラシを受け取る。中を見ると両端がボールペンとペンライトになっている。これは初めて目にした。いいものを貰ったと思って早速バッグに入れた。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
2023年の日本画作品展は昨日で終わった。「この感想は?」と、もしも聞かれたならば「草臥れた!」、の一言に尽きる。今年はお天気にも恵まれた5日間だった。草臥れ度合いはお天気とは関係ないようだ。毎日、自分が思うままに生活している。その反動が作品展のように皆が集うと草臥れ果てる。いかにわがまま気ままに生活していることか。草臥れるのは始まる前からわかっていた。そのため、事前に案内ハガキを出す人を減らした。それでも草臥れて果てて昨夜は9時から今朝は8時まで寝ていた。お陰で疲れも飛んだ。
作品展の合間にホームコンサートの案内や旅のカタログ、そして近くの電気店のカタログなどが届く。ホームコンサートも旅の案内も11月中旬の同じ日だ。その日の翌日に日帰りツアーを申し込んでいる。人の中に出る行事が2日続くと作品展の時のように草臥れ果てそうだ。せっかく誘ってっくださったホームコンサートも旅の案内もどちらもあきらめて前から予定していたツアーに参加する。ツアーといえば昨日、作品展の搬出前に3月の旅を予約した。
まだ半年近く先の話なのに草臥れモードの頭をリセットすべく旅を申し込んだ。この旅はチャーター便で出かける。海外ではないが国内の離島でまだ行ったことがない場所だ。いつか是非とも行きたい、と思っていた。もし旅が催行されれば3,4年ぶりに飛行機に乗れそうだ。しかし、まだ先の話。催行なるかどうかは今のところわからない。
今のところといえばそれこそ今のところ元気なのでどこへでも行こうと思えば行かれる。昨日は他にも友だちから美術館行きとランチと旅の話があるとのことで週末に会う予定。年齢を重ねると遊び友達が減って来る。同じお金を使うなら病気で使うよりも旅など遊ぶお金に使いたい。動いて元気でいれば病気も遠のく!?友だちもその考えのようだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
昨日は日本画作品展の当番日。案内ハガキで知らせた知人と会場で久しぶりに会う。人に見てもらうような絵ではないが10年前に習い始めたころと比べると少しは見られるようになったかもしれない。どういっても運動と絵は自分のなかでは劣等感の塊だった。それが絵に関しては10年間も続いているというだけで由、としなくてはいけない。運動面ではいつも書くように細々と水泳を続けている。
会場で来場者を迎える閑暇に他の教室で習っている人と話をする。その人は受付に座らず奥の控えでじっと何かをされている。お昼になって交代で食事の合間にその人が受付に座られた。話をすると和歌など気に入った箇所をそらんじるとのこと。そらんじるのは和歌だけ、と思ったら高山樗牛の『滝口入道』のある件を声に出して話される。もちろん暗記された箇所だ。それも本でいえばかなりの頁数になる。
コロナ禍で家にいる機会が増えて人と話すことが少なくなった。その時、声を出すために外国語の歌を暗記して声を出して歌っていた。その人は歌ではなく和歌や小説の気に入った件をそらんじるという。絵に関しても県美展などで入賞されている。絵について尋ねると小・中・高とさらに大学入学して間もなくまで美術部に入っていたとか。定年後、水墨画を習い始めて今は日本画と水彩画をされているそうだ。
描く絵は50号、と大きい。描いた絵は全部家にある?と聞くと3,4点だけ残して他はパネルの紙を貼り替えて絵を描いているとのこと。この話を聞いてやっぱり、と思った。自分自身、教室に行ったときだけ絵を描いても年に何点か絵が溜まる。これではいけないと思い直してこの頃は描いた絵の上に地塗りをしなおして絵を描くようにしている。
高山樗牛の本は読んだことがない。昨夜、スマホの青空文庫で「滝口入道」を探すとあった。この時代のことはまったくと言っていいほど知らないのでこの本を読もう。
今日は作品展の最終日。午後4時から搬出作業がある。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
オンブバッタがバッタをおんぶ |
CS初戦は一昨日の番組のシュミレーションどおりカープが3対2で勝った。シュミレーションは過去のデータをもとにAIが予想する。ところが昨日、勝利をもたらした秋山選手は今年になってカープで活躍しているので過去のデータとは無関係だ。AIといえどもデータなくして予想できない!?予想では初戦を突破すれば第2戦も勝つ確率が高いとか。さてさて今日の2戦目は如何に!?
午後はテレビで野球観戦。その前に図書館へ行って予約確保の本を2冊借りに行こう。読んでいる『韃靼疾風録』(上)は読む頁数にノルマを課しているので予定通り読み終えそうだ。その後は(下)が待っている。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
長府・功山寺 日本画 F6 |
戸隠神社への道 日本画 F6 |
一昨日の夜、NHKのBSで「新・街道をゆく」の「近江散歩」と「湖西のみち」を放送していた。旅人は門脇麦。司馬遼太郎が『街道をゆく』で最初に出かけたところが近江だったとか。そのため司馬は「街道をゆく」で2度ほど近江に出かけている。近江といえば滋賀県。昨日、JR最寄り駅に置いてある滋賀県のパンフを取りに行く。滋賀県は彦根城や近江八幡で有名だ。母たちと出かけたこともあるがもう1度滋賀県へ行きたくなった。
今日は日本画作品展の初日。これから搬入に出かける。この先1週間は作品展で忙しくなりそうだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
マリー五ルドとオンブバッタ |
7月初めにプールで泳いで以来、3か月ぶりに泳ぎに行く。8,9月の2か月間、暑くて泳ぎに行かなかったと思ったら3か月も泳いでいなかった。昨日は風が強く、帽子が被れないほどだった。自転車に乗ってプールに行くが、行きも帰りも風の強さが気になって半分くらいは自転車に乗らず押して歩いた。久しぶりのプールだが更衣室で来年4月から料金が要る旨の話を聞く。これは係からの話でなく泳ぎに来た人からだ。利用するプールは町内の人間でなくても町と市の互換性により無料で利用できる。ところが、来年4月からは町内の人は200円で市の人は400円になるとか。たとえ料金が要っても自転車に乗って泳ぎに行けるのはありがたい。
更衣室の椅子に座って話していると人がやってきた。人の顔を見ていきなり「首が痛い?」と聞く。(初対面の人に対する言葉?)と訝っていると今度は某宗教がらみの党のカタログをくれるという。こういうのは興味がない旨、きっぱりと断る。(泳ぎに来てまで選挙運動をする?)、と思った。旅先などで見知らぬ人に地理的な場所を尋ねることがある。その際、尋ねる人に時間を取らせて多少迷惑をかけることもある。が、聞く人に対してどうこう利用しようとは思わない。それなのに、プールに来てまで人を利用しようとする。それでなくても変な世の中だ。おかしい、と思うことは毅然とした態度で応対しないといけない、と肝に銘じる。
さてプール。コロナ禍前までの顔見知りは少なくなった。3か月ぶりで泳いだが、運動前の体操もせずいきなりクロールで泳ぎ始める。泳ぎ始めは一瞬、水が冷たく感じる。しかし、泳ぎだすと慣れてくる。久々のプールなので300mと決めていた。300mは6往復だが、泳いでいるうち何往復かわからなくなる。6往復より多く泳いだようだ。水中歩行もと思ったが歩くほうが泳ぐよりも大変。それはやめた。
(暑ければ自転車に乗って泳ぎに行けない)、とか言っているうちにすっかり秋になった。せめて週に一度は、と決めて泳ぎに行こう。と、いっても行楽シーズンに入って外へ遊びにも行きたい。また、昨日もハガキが届き、絵の展覧会の案内もある。何もかも欲張らず適当に、適当に!
遊びといえば昨日、12月に予定していた1泊2日の旅を今月末に変更した。12月はまたどこに行くか考えよう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
司馬遼太郎の『韃靼疾風録』(上)を読んでいる。文庫本で542頁ある。図書館の貸し出しは2週間。ところが遊び呆けていたら何頁も読まないうちに貸出期限が近付いた。すぐにネットで貸し出し手続きの延長をする。あと10日余りでその貸出期限も切れる。そう思ってノルマを決めて読むことにした。昨日は1日で70頁余り読んだ。残るは300頁。これを10日で割ると1日の読むノルマは30頁。このくらいだと何とか読み終えそうだ。これを読み終えると下巻もある。どう表現してよいかわからないが面白い本である。
先日、姪にスマホで写真を送った。姪曰く「8MBもある」。これは画像が大きすぎるという意味らしい。スマホからパソコンに送る際、10MBしか送信できない。暇つぶしにスマホに問いかける。「スマホの写真を小さくするには?」と。その答えは画像を小さくするアプリをインストール云々とある。あまりアプリを増やすのは好きではないのでそれはやめた。その後も自分で写したスマホの画像をいろいろと触っていると「サイズ変更」の画面があった。それには20%、30%……100%までの5段階になっている。100%の画像を20%にすると小さくなる。たとえ変更してもスマホに画像がある限り何度でも変更可能だ。これでアプリをインストールしなくてもよくなった。自分であれこれ考えるよりスマホのことはスマホに聞くほうがいい。スマホの機能は素晴らしい。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
先日、スマホの画像をコンビニでプリントアウトした。次はデジカメの画像をプリントアウトしようとコンビニへ行く。出かける前にスマホでその方法を調べた。思ったよりもデジカメのプリントアウトは楽にできた。近くのスーパー内のカメラ屋が撤退し、遠くのカメラ屋まで出かけていた。ところがコンビニでもそれが可能と知ってテナント撤退の意味も分かりだす。コンビニの複合機は各種プリントアウトが可能だ。これで気になっていたスマホやデジカメのプリントアウトも大丈夫、とホッとする。プリントアウトするのは絵の材料となる花や風景の写真であり、自分自身を写すことはない。これは旅に出ても同じだ。そして写した写真はいつの間にか絵のモチーフになっている。
一昨日、2週間ぶりに日本画教室に出かける。2週間の間に春の院展がはじまり今日までの開催だ。院展のチケットは絵を習いだしてから先生に頂いている。今回のチケットも教室でもらった。チケットを見ると開催日は今日までだ。日祝にわざわざ街中に出ることもない、と思って教室が終わってから院展を見に出かけようと思った。その旨を話すとその日教室にいた先生を含めた4人で教室後に見に行くことになった。
今週末から日本画作品展が始まる。どの人も今年の作品展の絵は完成済みで画材屋さんが作品展の絵を集荷してくださっている。描く絵も次に向けての作品で気持ちも緩んでいる。教室を早めに終えて生徒さんの車に同乗させてもらって4人で院展会場へ行く。院展はそごうで開催中で街中の地下駐車場に初めて入ったがどこにいるのかわからなくなりそうなほど広い。
4人で絵を堪能後、そごう内のお店でティータイム。時刻は午後5時過ぎ。個人的にこの時刻は夕飯時。ちょっと軽めのそばをいただく。他の人は甘味処らしく抹茶アイスなどだった。
4人で話していると、作品展の打ち上げの話になる。同じするなら場所も大事だ。以前利用した新幹線口のホテルグランビア内で、と話も決まり、その場で予約の電話を入れる。OKだ。この話は日本画作品展搬入時、皆がそろった時点で話されるとか。
11月末の某会の奈良旅行や日本画教室の打ち上げ、と秋の予定が計画される。やっと涼しくなった。元気で遊ぶためにも今週から水泳を再開しよう!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
生駒駅から生駒山山頂駅までのケーブルカー |
宝山寺まで整備された石段が続く |
宝山寺獅子閣 |
宝山寺聖天堂拝殿 |
本堂 |
後ろの大きな岩は登れない般若岩 |
開山堂 |
奥の院よりも上になる福徳大神 |
大黒天 |
大黒天から下界を見下ろす |
帰り道も来た石段を降りる |
「司馬遼太郎記念館、石切神社、生駒山・宝山寺の旅その2」から続く。
2023年10月3日(火)1日目 石切劔箭(つるぎや)神社
司馬遼太郎記念館を見学後、八戸ノ里駅から近鉄奈良線沿いにある石切駅まで乗車する。電車を待っていた時に声をかけた人から予定していた枚岡神社はやめて石切神社へ行くことにした。しかし、この神社へ行くには下へ、下へと下っていくとか。そのため帰りは逆にずっと上り道になる。夕方までに河内小阪駅近くのホテルにもどればいい。そう思って石切神社を目指す。が、いくら歩いても神社にたどり着けない。道の両わきはお店が並ぶ。この光景を見ているとやけに「占い」の看板が目立つ。(何やら怪しげな光景)と訝りながら歩く。というかここが日本とは思えずどこかアジアの国にいるような気がした。
石切神社への両わきにはお店が並ぶ |
石切劔箭(つるぎや)神社 |
石切神社 |
お百度参りの百度石 向こうにもう一つ石があった |
石切神社に行く途中にある石切大仏 |
帰りの近鉄奈良線の車内は奈良公園をイメージ!? |
司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちへ」の碑 |
記念館に入る道は雑木林の中のようだ |
奥に見えるのが司馬遼太郎の自宅 |
ガラス越しに見える書斎 |
外から見る書斎の様子 |
外から見る書斎の様子 |
記念館までの道にある鉧の案内 |
記念館入り口へ |
記念館入り口へ |
記念館入り口にある鈴懸 |
企画展の案内 |
見学後、来た道とは違う道を通って |
記念館敷地内に休憩する場所もあっ |