ホームコンサートを聴きに出かけた。コンサートの主宰者はハープとピアノを弾かれる。ゲストはソプラノ歌手。わざわざ福岡から日帰りで来広とか。会場に着くと既にいっぱいで座る余地がない。同時に会場に着いた人から声を掛けられる。1か月前に出かけたレクイエムコンサートで偶然隣席だった知り合いだ。まさかこんなところで出くわすとは、とびっくりする。
というのもその人こそ車に乗って出かけようと誘ってくれた人だ。幸い、昨日は話す時間もなくて口にされなくて幸いだった。昨日のブログに書いた高齢者の運転をされるうちの一人だからである。
音楽を聴きに行くと大概知り合いと出くわす。が、まさか個人宅のコンサートで出くわすとは驚き。「なぜここに?」とその人に聞くとゲストのソプラノ歌手が所属する合唱団の指揮者だそうだ。コンサートが終わって「合唱団から何人で来た?」と問うと9人とのこと。そう聴いて椅子に座れない人がいたほど多くの聴衆だったと。ホームコンサートの主宰者は若いころアイルランドへ留学し、ハープを学ばれている。このコンサートへは以前に所属していた合唱団の人に誘われて出かけたのが始まり。しかし、誘ってくれた人はその後はほとんど聞きに行かれない。誘われた側はいつの間にかコンサートの常連になった。
コロナ禍になって人との会話が減っている。そう感じて家の中で大きな声を出して歌っている。歌う曲はスペイン語の「黒い瞳のNatalie」、「その名はフジヤマ」、英語の「ケ、セラ、セラ」、日本語の「帰れソレントへ」、中国語の「夜来香」などである。これらの曲は歌詞を原語で暗記して覚えた。だからというわけではないが忘れないように繰り返し歌っている。もう一曲「サマータイム」を覚えようとしているがまだ覚えていない。徐々に暗記して英語で歌えるように覚えよう。
さて昨日のコンサート。皆で声を出して2曲歌った。昨日は外国人も聞きに来られていた。曲の合間にある英語の言葉が今でも実際に英語として使われているかを主宰者が英語でその人に問われた。その外国人は長く日本に住んでいるのでその英語の言葉の実態がわからないとか。英語でのやり取りを聞いていて英語を再度学習しよう、と思った。せめて英語歌詞でもいいので覚えよう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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