2017年5月4日木曜日

「リアルのゆくえ展」記事から

  GW中の図書館はさすがに人も少ない。手に取ってみるのは日経新聞。読んでいて気に入ってしまった。それは「リアルのゆくえ展」の記事。写実画の展覧会の中に高島野十郎の絵がある。油絵らしい。「早春」と題された一枚の絵。この人の名は初めて知る。携帯にメモして家でネットで高島野十郎を検索すると福岡の県立美術館がこの人の絵をかなり所有している。新聞に出ている絵は貸し出し中で年内は数か所の美術館で巡回するようだ。
http://fukuoka-kenbi.jp/issue/yajyuro(参照)

 他の絵を見るとどの絵も素晴らしい。絵の好みがこういう絵だと気づく。それならば福岡の美術館へ行って見ようという気になる。巡回展の最後は兵庫の美術館。これも「おとなび」で行けば兵庫よりも福岡の方が近くて安い。

 近年はネットで検索して絵の画像も容易く見ることが可能となった。高島の画像を見て気分よくしていた。ところが、夜のテレビで気分を害する。「ビンボー」がどうこういう番組だった。見ているうちにほんまに気分が悪くなる。これは体に良くない。ビンボーを売りにしていても結局はドロップアウトじゃないのか。こういう人が年老いて〇活保護の受給者になるに違いない。夢を追いかけているようでもそれは夢ではない。テレビは人に勇気と元気を与えなくてはいけない。見る側にこれも責任がある!?

 その点、スポーツ番組はいい。みんなに元気を与えてくれる!ブログアップ後に気付く。おお、子どもの頃に苦手意識満載だった絵とスポーツ。ここにきて好きな部類になっているとは…。人も変わるもんじゃ!

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