我が家の狭い庭にやっと芽を出し始めたカラー。今のところ4本ほどあり5~10㎝の芽が出る。お墓参りの途中で目にする湿地帯に咲くカラーは4月には白い花が咲いていた。近所の鉢植えのカラーも見事に花を咲かせている。それに比べてわが家のカラーは今、芽を出す。なぜ同じカラーでもこれほど違う?
ネットで調べるとカラーには湿地性と畑地性の違いがあり、どうも我が家のカラーは後者のようだ。これは6,7月ごろに花が咲くという。今から芽が出てもその頃には花も咲くだろう。https://horti.jp/5675(参照)
カラーのほかに我が物顔で陣取るのは何といってもレモンの木。今年は元気がよい。数日ちょっと家を留守にしていた間に白い花は影を潜め、小さく結実している。その数はかなり多い。今年の秋の実りは50個以上!?我が家の史上最高の実りとなりそうだ。
今年の冬、スーパーで買った土を庭に撒いた。これが栄養となってよく実をつけるのかもしれない。レモンが大きくなるまで毎日楽しく眺めそうだ。
話は変わって昨夜のBS「昭和偉人伝」は東山魁夷だった。昨年秋、県立美術館で魁夷の絵が展示される。ゆっくりとこの人の絵を見たのはその時が初めてだった。人柄が絵にあらわれるとよく言われる。まさにその通りで絵から人間性の良さがにじみ出ている。魁夷の奥さんはその人自身よりも先に絵を見てすっかり気に入り、嫁いだと甥が話していた。それくらい絵に人柄の良さが出ている。
魁夷の絵では「行く秋」がいい。昨夜のテレビに刺激されて今週末の日本画教室では再度樹木に挑戦!?
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