2017年5月27日土曜日

第370回広響定演を聞く


 第370回広島交響楽団の定期演奏会に出かける。演奏タイトルは「フレンチ&ロシア 名匠カサドシュ!」と銘打った演奏会。カサドシュとは今回のゲストの指揮者で他にもトロンボーン奏者のファブリス・ミリシェ―を迎える。このトロンボーン奏者はまだ若い人。だが、かなりの経歴の持ち主。座席は前から4列目。目の前での演奏だった。トマジ作曲の”トロンボーン協奏曲”を広響と奏でた後、アンコールが演奏される。トロンボーンの協奏曲は初めて聞く。素晴らしい演奏後に聞くアンコール曲は2本のチェロとトロンボーンの演奏でヴィラ・ロボス作曲”ブラジル風バッハ” 第5番だった。演奏会終了後、アンコール曲の曲名が書いてある。これを携帯で写して後でネットで動画を探すとトロンボーンでなくフルートの演奏があった!これがまたいい!思わず秋のフルート発表会で吹きたくなる。吹けるかどうか先生に聞いて見よう!

 昨夜の演奏会の演奏曲目は下記の通り。

🎵ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」Op.9

🎵トマジ トロンボーンン協奏曲 

🎵Tchaikovsky 交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」

 演奏会後のアンコール曲は今のところ曲名がわからない。ともあれ、素晴らしい演奏会だった。帰りのバスで隣に座った人の開口一番は「よかったですね!」。これに対して「トロンボーンの協奏曲は初めて聞きました」と私。御年82歳でピアノを弾かれている。短い会話だった。だが、夜の演奏会にもかかわらず遠くから聞きに来られている。これを聞いてかなり刺激を受ける。

 昨日は午前中に歯科へ行く。旅に出る前にかぶせたものがとれた。その時はすぐに治療してもらった。歯科への不精に対して罰が当たった気がして言われるとおりにしている。以前、2か所の歯科で奥歯を抜くといわれた。これまでで抜けた歯は2本。母は自分がかなり歯を抜かれていたので「歯は抜くな」、といつも私に話した。この奥歯を「抜かれてたまるか」、と意地を出して3年くらい前に駆け込んだ昨日の歯科。この先生はとてもいい人で抜かずに処置してくださる。昨日はぐらついていたのを治療してくださった。

 人がどんなにいいヒト、モノ、コトと言っても全くと言っていいほどそれを信用しない。高島の本を読んでいるとその点は似ている。絵を売るためといっても紹介された人を信用しなかったそうだ。歯科もそうだ。人から評判がいい先生であっても自分で直接いいと思わないと良さはわからない。それは何でも言える。特に人の場合がそうだけど…。旅もそうだ。どこがいいといってもその良さは人によって異なる。

 ともあれ、昨日はいい曲を聞けて、さらにいい曲を知った。自分でいいと思えるものは誰がどういってもいい!何でも好き嫌いがはっきりしている。ヒト・モノ・コト、気に入ってしまうとのぼせ上がる。これも人生、白けているよりは楽しくて「まあ、いいか!」。

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