2016年10月21日金曜日

今年のレモンと日本画展作品2点

 今年のレモンの収穫は20個だった。枝から取るまでは12個実ったと思っていた。ところが ハサミで切っていると土に面したところにも実がついている。19個取ったところで外に出ようとするともう1個レモンがある。ということで20個実った。もしかしてまだ残っているかもしれない。
 
 このレモン、市販のものと違って倍くらいの大きさがある。一度も消毒もせず、ほったらかしたままにしてはよく実がなった。昨年は15個。その前は25個だった。
 
 青いままのレモン。黄色くするにはどうすればいい?ネットで検索するとほっておけば黄色になるとか。去年は青いまま冷凍にして苦くてどうにもならず全部捨てた。今年は何とかして利用しよう。これも食するよりも実がなる過程が楽しい。
 
 レモンに続いて今年の日本画展に出した作品2点。自分の記念としてブログにアップしよう!初めて描いた風景画。これもすべては自己満足の何物でもない。それでも絵を描くとは夢のようなお話。もう自己満足でも自画自賛でもここは何でもOKとしよう。
 
 そういえばレモン収穫後、かなり逡巡した挙句急きょ泳ぎに行く。風邪気味で少々気になったけど♪勇気一つを友にして♪泳ぎに行く。泳いだ後は風邪は何処へ。元気、元気!泳いだ後の気持ちはいつもこうなる。何がそうさせる!?今日も元気を出して!
 

 以下は今年の作品展の2点から。尾道市立美術館で春に開催された万葉の世界の美術展。日本画教室の人たちでバスを貸し切って見学に行く。観覧後、3人で千光寺公園に繰り出す。外はそぼ降る雨の日。樹木にとまる一羽のカラス。カラスはただ一羽。同じ樹木だけを移動して他へ飛ぼうとしない。この光景はもしかして絵になる?そう思って写真に撮る。先輩方2人に「絵になる」と話してもそうでもなさそうだった。その後にこの光景を絵にする。いいモチーフと自画自賛した絵となった。
「そぼ降る雨の日」 6F

 次は生まれて初めて挑戦した風景の絵。昨年9月に某文化交流学会で出かけた県北での梨狩り。梨を堪能した後、車に分乗して八代の丘美術館に出かける。美術館は小さい館が何棟も建っている。館内の中庭には一本の樹木が植えてある。この樹木の葉っぱの色づきがいい。日本画を習っていた人と写真を撮る。「絵になる」と思った。絵の先生に次はこれを…と恐る恐る相談するとOKが出た。どういっても風景を描くのは初めてのこと。本来ならばその場でスケッチ、と先生。だが県北まで再度スケッチに行かれない。ということで写真を見てのデッサンとなった。初めてにしては…とまたまた自己満足。それでも何とか絵に仕上げる。
「大樹にな~れ」 6F

0 件のコメント:

コメントを投稿