2016年2月19日金曜日

「何をしてもいい自由」と「何もしなくていい自由」

梅&桃?

 携帯で写した割にははっきり写っている。これは梅それとも桃?お墓参りの途中、目にする。梅と桃の違いはネットによると花びらに違いがあるらしい。丸いのは梅で尖っているのは桃だそうだ。するとこれは八重の梅かもしれない。ともあれ、澄んだ青空に桃色が映えた光景は素晴らしい。
多分、梅では?

 「まだまだ見なきゃいけないこと、学ばなきゃいけないことが山積みで、人生楽しくてしょうがない。人間、常にちゃんと勝負していれば、老化なんてしないと思う。」。これは女優の山口智子の言葉。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160218-00010000-kjn-ent&p=3 (参照)
特にこの人が好きとかではなく「人間、常にちゃんと勝負していれば、…」のキーフレーズに思いが通じる。このころ、巷で言われている下流老人。それにも「人間、常にちゃんと勝負していれば、…」そうならないと思う。とは言っても人それぞれでその思いは違うかもしれない。

 老人といえば今朝の中国新聞の森村誠一の言葉。「人生二毛作 世界築こう」「『しない自由』5年が限界」の見出しがある。人生のリタイア後になると自由も2種類あり、それは「何をしてもいい自由」と「何もしなくていい自由」。「何もしなくていい自由」を選ぶと生産性のない、欝々とした高齢期を過ごすことになる。ところが逆の場合では「どのようなことでも、自分の世界を持って、能動的に広げていって欲しい。何かを生産し、表現することで、生きているという実感が持てるものです。」と森村は言う。これは山口の言葉に通じる。

 仕事を辞めてすでに13年半。働いていないけど遊びでは生涯現役。昨日届いた某会の葉書にはGWの日帰り旅と10月の海外旅行の参加有無の知らせがある。どちらも参加予定で直ぐに返信葉書を送付する。「何をしてもいい自由」の境地にいる。せいぜい人生楽しみましょう!今日も元気で!

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