2015年3月14日土曜日

何かを得ようとすれば何かを失う

「階段は神様?」の教え通り、昨夜の広響定演もエレベータ、エスカレータは使わずに歩く。今朝携帯万歩計を見ると7388歩。週に一度の泳ぎで運動不足は免れる、との思いは甘い?冬場はどうしても動きが鈍るし、家にいる時間も長くなる。一人ティータイムでも、つい甘いものが口に入る。間食をしない方だと思っていた。ところがいつの間にか家の中に食べ物が溢れる。

今日は午後から日本画教室。3時間の教室も途中のティータイムは楽しい。誰彼と持ち寄った美味しいいただきものでまたまた口に食べ物が…。これもデブになる要素!?動かずに食べる。そして気分が楽。これじゃ、太ることばっかり。気を引き締めて少しはセーブしよう。

昨夜の第347回定演。演奏テーマは「絆で奏でる音楽の力」。コンサートマスターにベルリン・フィルハーモニーのコンサートマスターでもあった安永徹、ピアニストの市野あゆみをゲストに迎えての演奏会。指揮者はおかず、それこそ絆で奏でる演奏会。演奏曲目は下記の通り。

♪イーター・ウオーロック キャプリオル組曲(弦楽合奏版)
♪モーツアルト ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453
♪モーツアルト 交響曲第41番ハ長調K . 551「ジュピター」

音楽は演奏する人だけでなく聞く人の力も必要。月に一度の定期演奏会。その日は朝は西条、夜は定演で草臥れ気味。いつもながらの欠伸との格闘で演奏を聞く。左右の後部座席はがら空き状態。指定された座席を離れて空席に移る。こうして聞く冬の夜の演奏会。あたたかい昼間に演奏時間を変更すれば人も多く入る、と思ったりする。寒い中、帰る時間を気にしながら聞く始末。これじゃ、何のために聞きに行ったのか?

今日から新しい駅ができる。広島駅の西隣に新白島駅誕生。この駅ができると、市内で1,2を争うホールの演奏も出かけやすい。個人的にも務めていないのに利用している通勤定期。この定期の利用範囲内のため、バスに乗り換えなくても新駅下車で紙屋町まで歩いて行けそう。

まだまだ寒い。この時季、ブーにならないようにすることと、端末機器に触れる時間を減らして外に出ること、この2つに気を付けよう。結構、厳しい制限。しかし、ここは忍耐、忍耐。何かを得るには何かを失う!?

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