2015年2月8日日曜日

ベトナムから帰って その4

所属する会の総会&懇親会に出かける。会場は新幹線口近くのホテル。お日柄もいいのか結婚式も多くみられた。

総会の出席は今年で2回目。30数名が参加。そのうち半数近くはベトナムへ出かけている。

1時間の会長の講演後、引き続き総会の決議に入る。このやり方が可笑しい。かしこまって決議案の採決が始まる。旅行中を知っているので違和感がある。とはいっても、どの人も立派な方たち。まじめな面持ちでやるのも当然と言えば当然かもしれない。

昨夜は会長がご高齢のため名誉会長に。そして副会長でもある今回の旅の団長が会長に就任。

いただいた名簿を見ると、県内外で活躍されている画家の名前が4名ある。絵を習い始めて絵の先生と知り合う機会も増えてくる。

ベトナムで話題となった「生肉」のお話。昨日の懇親会でも盛り上がる。台湾の空港の税関でのお話。当事者は欠席されていた。だが、団長は面白可笑しく話される。

税関 「ほかに肉などの持ち物はありますか」
旅行者 「生肉があります」「干し肉よりはいいでしょ」

これやっぱり可笑しい。これを聞いてどの人も笑い転げる。他にも、犯人護送事件。

この犯人と生肉の人とごちゃごちゃになる。2人は別人だった。昨日は犯人の方が出席。

帰国日、台湾でトランジットの際、一人行方不明になる。離陸まじかに一人いないとの機内放送。ほかの人は座席にいる。どうなるんだろうとの気持ちが募る。

キャビン・アテンダントは何度も名前を機内放送をする。だが犯人は現れず。昨夜、聞くと空港内放送も聞こえなかったとか。ただ、トランジットで迷ってしまい、護送車でゲートに向かう。だがそこには誰もいない。離陸までの時間もない。

係りに申し出て再度護送車に乗って機内に到着。この裁判は広島空港で…、となって無事帰国となる。

この生肉事件の人と護送事件の人は同一人物と思っていた。何となくほんわかとした丸っこい感じの2人。それにしても可笑しいお話。

スリランカに行った際、台湾の空港のトランジットでトランジットカードを受け取らずに入国しようとした。その経緯があるのでトランジットの際はかなり気を付けた。今回は胸にシールを張るように言われる。

どういっても台湾の空港は広い。そして長い時間、歩いて移動する。元気な人でないとトランジットも大変。

人のことを笑えない。自分もミスしているのだから。

それにしても楽しい旅だった。昨夜は、遊ぶ話が3件も出る。外国が2件と国内1件。

今は元気。遊ぶ話、大いに賛成。

今日はこれから日本画教室、ではなく日本画の先生が作品展に合わせて一般の人へのデモ授業。これに参加する。

今日も楽しく!

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