今日は一日、雨。これからは一雨ごとに暖かくなっていく。雨もいいかもしれない。
昨日の日本画、どうにかトルコキキョウを完成させる。背景となる色、汚れきってしまい皆の笑いものに…。ところが、それもなんとかなるもの。先生の手ほどきで絵の背景となるすべてに色を塗る。
描いているトルコキキョウ。これに触れないように色を塗る。これはよかった。
ところがそれより前に色づけしたピンクの花びら。これに表情をつける。ところが、持っていた筆が蕾に落ちる。ああ何ということ。思わず大きな声が出る。
せっかくここまで…。思う間もなく先生の筆で応急措置。よくあることとか。指というか手が絵に集中していない!?無意識のうちに筆は手から離れてしまう。これ、どういうこと?注意、注意!
先生の真似をして2本、筆を持っていた。これがいけん!真似するには修行が足らん!
どういっても本画制作第一号となるトルコキキョウ。5枚のデッサンを経て、やっと完成。嬉しかった!
自己満足でもなんでもいい。嬉しくなることはやっていて楽しい。完成した絵は秋の絵画展に出品予定。
次回は小さいパネルで何かを描く予定。これも先生と相談してからになる。
花や果物、そして野菜などの静物をデッサンしている。いつの日か、道や海、そして山などの風景を描いてみたい。
教室を出ると1年先輩の人と立ち話。来月、セツブンソウを見に行かれるとのこと。
セツブンソウは可憐な花。一昨年出掛けて初めて目にする。しかし、そのころは絵に関心がなかった。いまならば、出かけた先でもっと関心が湧くはず。先日出掛けて目にした水仙のように。
お土産にもらった水仙。早速、1輪だけ家でデッサンした。次回の日本画にこれも持参しよう。
昨日からとういうか、春節からすればよかったことがある。一昨日のNHKの黒田投手の特番。これを見ていて気づく。それはフルートの家で吹く音色の良しあし。どういう風にした時、いい音になるか。小さいカレンダーにそれを付けよう。昨日は練習していていい音で吹けた。
黒田投手は試合で投げた打者の記録をすべてノートに絵入りでつけている。自分なりのノートで打者を研究。これを見て感動してしまった!
意識して吹く練習。これをカレンダーに記入する。毎日が日曜日。せめて、フルートや日本画など習っているモノだけでも自分の仕事と思って頑張ろう。付録として、もちろん楽しみながら…。
そういえば絵のタイトル。隣の人は「母の思い出」とつけてくださる。トルコキキョウの花言葉に「希望」もある。この希望、というキーワード。いい感じ。これを何とか結び付けて絵のタイトルにしよう。
これもまた秋の楽しみとなりそう。
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