今朝の地元紙に「高齢男性なぜ孤立」の大見出し。高齢女性に比べて4倍も孤立している人が多いとか。
この背景には長年組織に縛られて働いていたことや他人に弱みを見せたくないことがあるらしい。これは健康を損ないやすい面がある、とも書いてある。
男性と同じように働き続けてきたモノとして、この気持ちはよくわかる。「もうええよ、好きにさせて!」、との思いがある。
半年余り前にプールを代えた。そこでは大半というかほぼ全員がリタイア組。ここでは孤立はみられない。というか泳ぐことや水中歩行は一人でできることにあるかもしれない。プールの端っこで泳ぎや歩きをやめた人が井戸端会議ならぬプール会議を始めるほどだ。
面倒なことは嫌なので決してこういう会議には加わらない。それでなくても顔見知りができる。
昨日も1時間、水の中にいる。幸い、午後から雨もやみ、予定通り泳ぎに行く。それも日が暮れるのが早いのでこれまでより早めに家を出る。
水といっても温泉のように温かい。
例年、秋分の日から翌年の春分の日まで鼻水と格闘していた。今思うとこれも少しは風邪気味だったのかもしれない。この季節、鼻水と格闘しなくなった。
母がいなくなって3年半。その半年後から泳ぎを再開。かなり定期的に1キロ泳いでいる。週一回1キロのペースで泳ぐ。
泳げるようになって20年あまり。しかし、働いていた時や介護していた時は思うように泳げなかった。これはフルートの練習も当てはまる。
ところが今は何でもできる状況にある。フルートも水泳も…。
孤立しないように外へ目を向けよう。もう十分向けている!?
合唱のクリスマス会で♪ムーンリバー♪を歌う人とジョイントする。楽譜をもらったとき吹くことばかり気を取られ、どんな内容の歌か知らなかった。
動画を見ると素晴らしい歌詞。歌う人は元英語教師。ジョイントだからその時は歌わなくても英語の歌詞は覚えたい。
最高気温8度。10度を切る毎日が続く。日は射している。孤立しないように自転車に乗って飛び出そう。今日も元気で!
Moon river , wider than a mile
月が浮かぶ川、1マイル(約1.7km)より幅広い川。
I'm crossing you in style some day
何時の日か私は洒落た向こう岸へ渡って行く。
Old dream maker , you heart breaker
古くから夢を見させてくれた街並、貴方は私を悲しませる。
Wherever you're going , I'm going your way
この先、街並が変わろうとも、私はあの街で暮らしたい。
Two drifters , off to see the world
流れ者が二人、世界を廻る放浪生活を止めた。
There's such a lot of world to see
そこが世界の集まりの様な街だったから。
We're after the same rainbow's end
私達は、何度か現れた虹の端の地区に住まいを決めた。
Waiting round the bend
丸く曲がる光景をずっと待ってから。
My huckleberry friend, Moon river and me
私の彼である冒険心の有る友と、月が浮かぶ川と、私とで。
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