2014年12月24日水曜日

クリスマスコンサート・メサイアを聞きに行く

西洋音楽を理解するにはキリスト教の理解なくしてはわからない。昨夜もそう感じる。これは美学の講座を受講していても感じたこと。西洋美術とキリスト教の関係を。

昨夜は第30回クリスマスコンサート・メサイアを聞く。

先日出かけたキリスト教信者さんたちのクリスマス会。信者でなくても誘われて参加する。その時出席されていた方が、昨夜の指揮者だった。この方はこの学校の校長先生でもある。

他にもプログラムを見ると合唱の先生や知人の名前もある。出演する?とは思っていたけどやっぱりという感じ。

市内の中高一貫校のキリスト教系の私学のホール。中に入ると教会を感じさせる。このコンサートのリーフを送付してくれた理彩さんの出身校。

帰りにホール前の校舎に掲げてある絵に気付く。理彩さんのお母さんの話によると3枚のうちの1枚は理紗さんが描かれたものとか。

素晴らしい絵!

メサイア、レクエイム、ミサ、賛美歌…といったキーワードの区別が理解できていない。何となく分かったつもりになって聞いている。しかし、プログラムで紹介された個人の経歴を読むと、聞いた曲が多くある。

演奏会後、理彩さんのお母さんと遅い夕ご飯をいただく。今年の海外旅行で知り合った理彩さんとお母様。このお2人と出会って油絵やキリスト教関係のクリスマス会にも参加。そして、2人を通してほかの普段お目にかかれない人たちとも知り合いになる。ありがたい!

昨夜もホール内で出会った。

今年もあとわずか。この、人との出会いも外へ出かけたからあり得たこと。年老いても家に引っこまずどんどん外へ出て行こう。

クリスマス・イヴの朝にそう思う。

※昨日のさっちゃんの記事、写りが悪いのでタブレットで写した写真と入れ替えよう。

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