2013年10月31日木曜日

「涙活」

一時期、なんでもかんでも「~力といって持て囃された。ところがこのごろは「~活」が使用される。最近目にしたものは「涙活」。涙にある種の活力があるらしい。

この涙。何と「涙語」まである。「~活」が一通り活用されたならば、「~語」が流行るのだろうか。 いずれにしても誰がこのような新語を生み出すのだろう。

新語ではないけれど、昨日、図書館で読んだ日経新聞に掲載されたある諺に思いを馳せる。

利根川進が「私の履歴書」に書いている「禍福」である。 

一世を風靡し、世間からは何不自由なく幸せに思える人たち。だが、よく知ると実際はそうとは限らない。昨日もそう感じた。 ノーベル賞を受賞し、きれいな奥さんと結婚し、2男1女を授かる。どの子供達も聡明でまるで絵に描いたような生活。そういう一家だと昨日まで思っていた。

ところが、新聞を読んで吃驚。 

1,2ヶ月前、徹子の部屋に出ていたデヴィ夫人。その人も艶やかな衣装をまとい、何不自由なく暮して幸せそうに見える。ところがTVで話した内容はそうではない。

自身がインドネシアで暮す際、日本との連絡を1年間断つよう促される。その時、母と弟の2人の家族を採るか、大統領をとるかを選択。選んだのはインドネシア。だが、連絡は一切ダメ。 

その間、早稲田大学に通っていた弟は自ら命を絶つ。夫人にとってはそれが自らに課せられた一生の十字架だと話す。その為か、インドネシアで暮らした宮殿は弟の名前をつけたヤソオ宮殿

 これは、利根川も同じことをいっている。彼の次男も18歳の若さで自ら命を絶つ。 

利根川も次から次へと幸運に恵まれる。時に「大丈夫かな」という気がしていたとか。その矢先の次男のアクシデント。

利根川は宗教を信じていないが、天が禍福を調整したのではないか、と。もしそうならば、ノーベル賞はいらないから子供を返して欲しいという。そして一生十字架を背負って生きていくという。 

母は弱音を吐くといつもこう言って慰めてくれた。「すべてが揃った家はないし、すべてが揃った人はいない」。

 どの人も何かを抱えて生きている。

今こうして元気でいられるのも、小さい頃の弱かったという「禍」がもしかして「福」になっているのかもしれない。そう思う。だがそれもいつまでも続かない。そのことも知っている。「禍福はあざなえる縄のごとし」。

 さっきNHK第二放送で聞いたラジオ体操の最後の言葉、「今日も元気で頑張りましょう!」。ここまで書いて「涙活」になってしまった!今日も元気を出そう!

2013年10月30日水曜日

思いつきで片づけて

今朝は隣の家のリフォームで重機が入る。今日も一日騒々しくなるのだろうか。

 昨日は外の喧騒を逃れて泳ぎに行こうとおもった。だが、今一歩、気持ちが乗らない。こんな時は怪我でもしそう。泳ぎは金曜日に伸ばして、急遽、気になっていた押入れを片づける。

3段になった一番上は、何十年も手付かずのまま。中段と下段は母が置いたままの状態。とりあえず上段のものを全部取り出す。 出すといっても、ほこりで空気が悪い。それでなくても鼻水が出やすい。嘆いてばかりいても仕方がない。ここは一気にモノを取り出す。

中には新品の珈琲メーカーもある。 新品といっても昔のもの。すべて処分する。ダンボールと中身を分けて外に出す。何しろ庭が狭い。玄関の前にダンボールを山ほど出して、ゴミとしてくくりつける。 その前を近所の人が通り過ぎる。その人と久しぶりに会う。

なんといっても我が家は通りに面している。まるで関所のように行き交う人と顔を見ると話をする。 昨日の人も立ち止まって、ダンボールをくくっている所を見ている。

しばらくすると、その人はやっている姿を見かねてか、手伝ってくれる。そのやり方を見るとまるで違う。器用さの違いか。

始めに大きなダンボールをくくって、あいたところに小さいものを入れ込むとしっかりするとか。 くくり方も教わる。結局、自分でくくったのは1つだけで、後は全部その人にやってもらう。あり難い。

終えると早めにお風呂に入ってほこりを払う。 それにしても上段だけでもかなりのゴミの山。中には家族の写真類もかなりある。それは片づけず処分保留。

写真といえば今回の旅では個人の写真は1枚も写っていない。すべては集合写真。いろいろと出かけている。だが、今回ほど集合写真を撮ったのは初めて。何十枚もあるだろう。これはすべて団長の人柄!?

 友人は以前、この会でシルクロードに出かけている。その時の楽しかった旅の模様のビデオをDVDにしたので見せてくれるという。その際も、集合写真を沢山撮ったらしい。 個人の写真はどの人も旅なれているのだろう。誰も写していないようだった。

ただ、印象深い風景等だけを写す。 

旅なれているといえば、どの人もあまりお土産を買わない。特別に買いたいものもないので、始めに両替した金額を免税店で使い果たす。 

昨夜も友人と電話で話す。今回の旅で1年分笑ったと話していた。この話題は来年のベトナム行きまで持つね、と笑って言い合う。 今日も楽しく過ごそう!

2013年10月29日火曜日

元気じゃ~

先ほどまで大きな重機が我が家の前を通りぬけ、小学校の裏門へ出入りする。何たって重機が入られる道ではない。それなのに誘導されながらも無理して出入りする。その音の騒々しいこと、このうえない。いま、やっと静かになる。 
そのうえに今朝はアレルギーなのか鼻水が止まらない。だが、どうにかそれも落ち着く。

今朝も冷え込んだ。最近は一人民族大移動で午前中は東南に面した部屋にいる。

ただ今の気温、20度8分。ところが同じ家でもいつもいる部屋は16度8分。何と4度も気温差がある。

昨日、午後になって買い物に行こうとすると近所の人に出会う。長く会わずにいた人だ。その人と家の前で立ち話。娘さんが2人いて、1人は市内に在住。だが、その人は17歳で突然、病を発症して四肢が不自由になる。地元の高校を卒業後、東京の福祉の大学を卒業。そして県庁に勤務。

ところが次第に勤務が辛くなり、1,2年前に退職。まだ40歳くらいと若い。親であるその人が援助してバブル時にマンションを購入。 仕事をやめてからは毎週、娘のマンションに出かけて買い物をしているという。

話をしていて親がいなくなったときの娘さんを心配される。それを聞いて親でなくてもその気持ちはよくわかる。 姉と同級生のその人は私にとっても幼馴染。だが、近所であっても大人になってから会うこともなくなる。

ところが、母を介護している時から親切に声をかけてもらう。 

最近、会わないようになった、と思った矢先にその話を聞く。人にはそれぞれいろんな事情がある。表面的に会っていても話をしないと分からないこともある。

 「大丈夫!、娘さんは心配しなくても・・・。この世の中何とかなります!」と偉そうに言って話を終える。そして以前読んで感動した吉行あぐりの話をする。

とはいっても自分自身、小さい頃は弱かった。話した人もそのことを知っている。だから何でも言える。 人にそう言っては自分を元気付ける。先々を心配しても何にもいいことはない。元気で年を重ねた人のブログや本を読んでそれを実感。

夜になって東京の姪に電話する。台湾旅行のエピソードなど話していると「元気じゃね~。大器晩成じゃ~」。「12月には何か送るよ」と言って電話を切る。 姪と話して気をよくする。

今のところ、元気だけが取り得。今日も元気で頑張ろう

2013年10月28日月曜日

台湾から帰って

昨夜遅く台湾旅行から帰ってきた。出かける前に予想された台風の心配もなく、お天気にも恵まれた楽しい旅は終わった。

先ほど今回の旅に誘ってくれた友人から電話がある。本来ならば先にお礼の電話をしなければいけない。それなのに・・・。申し訳ない。

友人は今回の旅の「新人賞」だと笑って言う。あり難い話で感謝しても仕切れない。

某学会の会員たち14名に混じってツアーに参加する。だが、まだ会員ではない。言われて見れば新人どころか部外者だ。

いずれにしても初めて訪れた台湾。まったくカルチゃーショックを感じさせない。ホテルも料理も言葉も気候も何もかも違和感がない。短期間ながら久しぶりにいろんな場面で台湾の人々と中国語で話せて楽しかった。 

昨夜の広島空港では旅の締めくくりともいえるほど人の笑いを誘う。機内でデジカメ写真を隣の人に見せながら話をした。その時、替えの電池の入ったデジカメのケースを座席に落としたらしい。

入国審査のところで何度もアナウンスされる。だが、まったくそれに気付かず、友人から言われて4番窓口に呼び出される。 

係りから名前を確認されて品物を受取る。そのやり取りの模様を友人は麻薬か何かの所持で疑われたと心配したらしい。旅の最後の最後まで皆の笑いを買ってしまった!詳しくは後日ブログでアップしよう。

空港到着後の解散式で十二月の写真交換会の話が出る。これも楽しみ! 

ともあれ台湾という国がこれほど素晴らしい国とは・・・。また現在の台湾の置かれている状況が難しいとは・・・。中国近代史をかじったモノとしてあまりにも中国一辺倒で台湾を理解していないと知る。台湾は近い国なのでいつでも行けるとの思いがあった。今になってもっと早く台湾に目を向けなかったのかと悔やまれる。 とはいえ、今さらそれを嘆いても仕方がない。

台湾を理解するためにも旅の模様を冊子としてまとめる話の候補に名乗りを上げる。旅行記を書く際、台湾のことを調べながら書いていこう! 

それにしても参加された人たちの優しいこと。団長や幹事さんたちから会員になるように再度言われる。あり難い!

 他にも団長から、来月半ばに美術館で講師をされる講演会にも誘っていただく。その意味でも日本画を習ってよかった。 

日本画といえば旅に出る前日、フルートのレッスンに出かける前に三越で開催中の「浜田泰介の世界」を見に行く。絵を見て吃驚、というかその絵の金額に驚く。

2千万円以上もする絵画がある。会場全体ではその合計はいくらになるのだろう。ビルが建つ!?

 235万円と23万円の絵画が並んでいる。もしも価格の表示がなければ果たして誰がその価格差に気付くだろう。いろんなことを考えながらわけもわからず見て歩く。 それを終えるとフルートのレッスンに行く。

 さらっている曲はどうにか仕上がり、同じくモーツアルト曲集からK. 620をさらう予定。これは“夜の女王”で歌われるアリアであり、聞いたことがある曲だ。 明日の火曜日は幸いフルートのレッスンはお休み。まったく練習していない。

気分を旅モードから日常に変えて今日から練習開始!その前に、カラッポの冷蔵庫の中身を補充するためにまずは買い物に行こう。今日も元気を出して!

2013年10月22日火曜日

人の輪

今朝は見事な秋晴れで一面真っ青な空。日中は夏日になるとか。台風27号も今のところ大丈夫。伊豆大島の人たちに申し訳ないくら良いお天気だ。

先ほど旅の無事を願って墓参りをする。今回の旅は近場で、いつでも行かれると思っていた。そのため意識して行かずにいた。

ところが、友人はその旅行に誘ってくれた。すぐに誘いに応じる。旅のスケジュールは団体が作成。全宿泊先は5つ星ホテルで通常のツアー料金の倍以上の費用。豪華な楽しい旅になりそう。 

友人といえば昨夜も電話で長話をする。そのきっかけは陶芸を本職としている友だちからの電話に始まる。陶芸家は夏にデパートで個展を開いて以来の話をする。

話によると新年早々コンサートがあるとか。そのコンサートに誘われる。フルートを習っていることを覚えてくれて声をかけてもらう。その人と一緒にコンサートを聴くとは、これも驚き。

すぐに電話で陶芸家と同級生の友人にもそのコンサートを誘うとOKとのこと。来年も新年早々から楽しくなりそう。

 いろんなコトを習い始めると「人の輪」が広がる。年を重ねるにつれて友だちも少なくなるという人もいる。ところがどっこい、今のところ、それとは逆。あり難い! 

昨日の合唱でもそう。まだ数えるほどしか合唱に参加していない。それなのにいつの間にかしっかり馴染んでいる。毎回のように副会長にはお昼を食べると車で最寄駅まで送ってもらう。ほんとうにあり難い!

秋晴れの一日。隣の家の工事の喧騒を逃れてフルートのレッスンは早めに行こう。そして、レッスン前に、先日、新聞一面に掲載されていた三越の画廊に立寄ろう。 

今日も一日、元気を出して!

2013年10月21日月曜日

落ち着かない!

台風26号の被害が収まらぬうちに、27号、28号の発生が伝えられる。どんなに文明が発達しても誰も自然には逆らえない。それだけに台風は怖い!

怖いといえば昨日の地元紙に掲載された中国共産党によるメディアの「記者25万人反日研修」。それによると中国は尖閣諸島や歴史認識の問題に絡めて日本政府を厳しく非難し、報道する際に領土問題で譲歩する主張などを伝えないよう指示している。 

これじゃ、ますます中国での報道の自由はなくなる。また人権派の弁護士も拘束された。すべては報道規制にある。 トップの鶴の一声ですべてが決まり、自由に意見が述べられない報道は報道ではない。

まあ、余り他所の国のことに目くじらを立てても仕方がないのかもしれない。それにしても・・・。 

今日の午前中は合唱に出かける。終わると7人でお昼を食べる。しっかりお昼のメンバーに名を連ねてしまった。その中の一人から来月行われるハープの演奏会に誘われる。演奏会といってもハープの持ち主が自宅でソリストなど招いてされる演奏会だとか。これも楽しみ。 

人から声をかけてもらえば、どこへも出没する。これも暇人の特権(?)で由としよう。 

それにしても、気候が落ち着かない。今日はまた夏に戻った感じで暑い! 

落ち着かないといえば、隣の家は今日から来年2月まで130日のリフォームを開始。朝から工事の音で落ち着かない。

姉の家も今日からキッチンをリフォームすると話していた。

暑い季節より、涼しい方がリフォームに適しているのだろうか。いずれにせよ、当分、工事の音で落ち着かない日が続きそうだ。

2013年10月20日日曜日

面相筆(めんそうふで)

FMラジオからは優雅な巨匠カラヤンの名演奏が流れる。一方、家の外からは祭りのお神輿の音。ちぐはぐな音に挟まれてにぎやかな朝を迎える。

だが、生憎の曇り空。年に一度の秋祭り。 赤、青、緑、黄色の鬼も出る。母が元気だった頃は、その鬼をひ孫に見せたいといつも話していた。今日はその母の98回目の誕生日。

「100歳まで元気で生きよう!」と発破を掛けると「100までは無理じゃろうよ」と言っていた。100歳は無理だったけど96歳近くまで生きた。今思えば、長生きだ。 

長生きといえばさっちゃん。昨日絵を習っているとき、先生にさっちゃんの話をする。先生の教室にも5,6年前まで92歳の人が歩いて習いに来られていたとか。

その人は78歳から絵を習い始める。習っているうち、地元の信用金庫のロビーで毎年、6,7点の絵画を展示されていたらしい。絵の題材は桜のほかに1点あり、いつもそればかり描かれていたそうだ。

昨日は、前回の石榴に続いて、同じく丸いピーマンを4つ持参する。先生はその中の3つを机に上手く配置される。 スケッチブックに3つのピーマンを描くように言われる。その後は黙々とピーマンと対峙?する。 

絵を習うまでこれほど描くものに向き合うこともなかった。当然といえば当然。描くというコトをしなかったのだから。

「絵は下手」との固定観念があった。その苦手意識も描けば意外とそうでもない。「やればできるじゃない!?」。 

先日フルートの先生からも「運動もやればできるのでは・・・」とも言われた。「とんでもない」と思った。だが、絵もスポーツもかなりできないという固定観念があった!? 

絵の先生はデッサンを終え、絵の具で色を着けると細い筆でピーマンのへたの部分を手直しされる。ピーマンもこれで生き返る。

そしてその筆は面相筆と教わる。

先生は購入したスケッチブックすべてに野菜や果物を描けば・・・とアドバイスしてくださる。それを終えるとその中からいいモノを色紙に描くといいらしい。 

教室のほかの生徒さんは風景画に挑戦中。私にとって風景画は夢のまた夢。 

昨日も先生は「自信がついたでしょ?」。相変わらず「自信はないけど満足です」と返事。友人は「力作じゃ」と褒めてくれる。ここでも「豚もおだてりゃ木に登る」。 

先生と別れ際、「3日続きました」と話すと「3週間続いたね。3ヶ月続けばもう大丈夫よ」。 

気をよくして近くのスーパーにより、美味しいものを買ってJRに乗る。何と、席の前には教室の人が・・・。15年習っているという。友人も10年習っている。 5年、10年、15年と習い続ければ先生から作品とかのプレゼントがあるらしい。

先日友人宅に伺った際も10年続けたとして先生からプレゼントされた絵画を見せてもらう。素晴らしい作品だった。頑張って続けよう。 

自宅最寄り駅に着くと近所のヒトに出会う。魚釣りから帰ったらしく車のトランクにある魚を見せてもらう。その中の鰺を一匹くれるという。ありがたく貰って帰る。だが、そのあとの魚の処理が大変。ざっと済ませてすぐに煮魚にする。

それにしても気になる27号台風はどこへ?これまで何度か海外に出かけた。だが、台風が気になることはなかった。今朝はネットで調べてもヤフー画面に台風関係はない。 それも気にせず、今日も元気を出して!

2013年10月19日土曜日

昭和の時代

今朝は向かいの集会所にいる子供達の声で目を覚ます。今日と明日は地元の氏神様の秋季大祭がある。子供達は鬼を目当てに集まるのだろう。

秋祭りといえば、子供のころは貧しいながらもどの家の子供もきれいに着飾り、ぽっくりを履いてお宮へ連れて行ってもらった。今思えば我が家は子供は3人とも女。毎年のコトながら着物を揃えるのも大変だっただろう。 

着物でのお参りは姪たちのころもそうである。姪の祖父である父に連れられて子供のころよく一緒に参っていた。

ところがこのごろは着物姿の子供を見かけない。ある意味では昭和の時代は裕福とはいえないけれどよき時代だったのだろう。

 91歳のさっちゃんのブログを毎日見ている。さっちゃんは時々、もっと以前の懐かしい時代のことをブログに投稿している。親と同世代の人だけど、いつまでもお元気だ。

そのさっちゃん、今週の火曜日にNHKの午後5時過ぎから放映されるとブログで知る。だが、フルートのレッスンで見られず。

気になるのでネットで検索すると以前放映された記事があった。 毎日、描いた絵をブログにアップしている。スキャナーで絵を取り込むのかと思ったらデジカメだった。それも箪笥の引き出しをあけてそれに絵を立てかけて写すという。 

それにしても絵と文のアップを毎日欠かさずするのはなかなかできることではない。

以前、美容院で見た週刊誌の写真とは違い、ネットでのお顔は91歳とは思えないほどしっかりしておられる。 10年前に人に誘われてパソコンを習い、6年前からブログを始めたという。

さっちゃんにとってはブログはかなり生きがいの様子。 

午後から絵を習いに出かける。さっちゃんではないけれども、60?の手習いで今日も頑張って絵を習いに行こう。自分で描く絵をさっちゃんのようにブログにアップすることは想像できない。 

それでも下手は下手なりに思いどおりに描ける日を夢見て、さあ今日の行動開始!今日も元気で!

2013年10月18日金曜日

涼しさも増して・・・

日ごとに涼しさも増してくる。今日は母の月命日。先ほど、姉夫妻と一緒に車に乗って墓参りをする。相変わらず義兄はお墓の周りを掃除してくれる。あり難い!

あり難いといえば姉夫婦からお米とピーマンをもらう。お米は大小2袋ある。小さい袋は近所で貰った新米らしい。 近所の人というのはこれまた不思議なご縁の人。

アジアを学ぶ会で知り合う。その人は放送局勤務で3,4人その関係の人がいた。そのうちの1人は姉の家と住所が近い。義兄にその旨告げると、郷土史の勉強会で共に学んでいるという。 

いろんな人といろんなコトでつながりを感じる。長くその人と会っていない。だが義兄に聞くとお元気らしい。 

さて昨日。午前中、プールに出かける。外気温の低さとプールの水温は関係ないはず。ところがなぜか昨日はプールの水温が低い。冷たい!と思ったが、いつもどおり1キロ泳ぐ。今朝は鼻水が出る。

プールに入ると“プールdeシェイプアップ”のレッスン中。激しい音楽がプール全体に流れ、それにあわせて生徒は体を動かしている。にぎやかなことこの上ない。その傍で一人淋しくクロールと背泳ぎで泳ぐ。

しばらくすると人も増えてくる。 そのなかには髭を口の回りに蓄えた気持ち悪そうな男性もいる。会釈だけして無視して泳ぐ。これからは泳ぐ時間帯を考えてプールへ行こう。

今日も元気で!

2013年10月17日木曜日

『言葉の力』

伊豆大島は台風の影響で大変なコトになっている。広島は何事もなく真っ青な空が広がる。しかし、朝の冷え方は急激だ。 

今朝は民族大移動(?)で東南に面した部屋でブログ投稿。同じ家の中でも部屋により温度差は2,3度もある。

 昨日は買い物を済ませると家で大人しくする。平常チョロチョロと動き回っている。出来なかったことなどやっているといつの間にか一日が過ぎる。

今日は泳ぎに行こう。ところが、今日一日のプールのスケジュールを見ると8つの団体が利用する。それを避けて泳ぎに行けばいい。だが、そうもいっておれない。こうなったら間隙を縫って泳ぐ!?

 『言葉の力』(PHP研究所、2012年)を読んだ。 この本は43人の著者から編集されている。その中からいつものように気になる箇所を記そう。

 ★(幸せに生きるために加賀乙彦は)時間と場所の二つを持つことが、絶望を抱いたときに抜け出す鍵になる・・・。時間を広げるというのは、自分の状況を長い目で見るということです。・・・人生の一部として「今ここ」を眺めれば、追い詰められずに済むのではないでしょうか。032p 

★場所を広く持つというのは、さまざまな価値観の人と触れ合うことを意味します。会社や家庭だけでなく、他のネットワークを持っていれば、一つの場で人間関係に息苦しさを感じても、別の場でリフレッシュができます。032p(加賀乙彦)

★年齢を重ねるほどに、私たちの肉体は衰えていきます。・・・肉体は衰えても、命のエネルギーは死の直前まで高めることができる。・・・死ぬ瞬間に命のエネルギーを最高の位置に持っていって、思い切りよく死後の世界へ突入する。その先にあるのは虚空です。

・・・虚空は時空を越えた空間で、人間は虚空からの旅人と言うこともできます。人は一人でこの地球に降り立ち、一人でまた去って行く。去る瞬間に命のエネルギーが最高潮に達すると、虚空へ還る旅も充実するように思うのです。・・・そうして考えると、死は怖いものではなくなるし、むしろ楽しみになります。・・・それまでは、この世で、規則正しい生活を心がけ、気功とお酒でしっかり養生して、命のエネルギーを高め続ける決意でいます。055p(帯津良一) 

★笑っていれば、心豊かにいられるはずです。なぜなら笑うってことは、人
間にしかできない行動です。動物は怒りはしますが、笑えませんからね。107p(早川一光) 

★人間らしさとは、「有難う」「お蔭さまで」といえる感動と感謝そして先ほどの「笑うこと」なんです。107P(早川一光)

 筆者はそれには5WHのほかにもうひとつWを加えようという。そのWはWonderful(素晴らしい)で、感じる心だという。 そして「有難う」「お蔭さま」といえる人はボケにくい。

さらに、幸せになりたければ「苦労を求めればいいんです。苦労を乗り越えて、苦でないものに出合えた時に、それが楽に思えるんです。その苦を乗り越えるコツが、笑うこと、感動すること、喜びを感じること、お蔭さまという気持ちなんです。でも、何よりも、今生きていることが、これまで生きてきたこと自体が素晴らしいこと。まず、それに感謝です。109-110p(早川一光) 

★とにかくやりたいことをやり、自由に生きること。それが私の基本方針なのです。195P(土屋賢二)

★人生面白おかしく、たくさん笑ったほうが勝ち。・・・人間って、笑えて楽しければ、どんなところでも生きていけるんですよね。285p(田辺聖子)

2013年10月16日水曜日

おめでたい話ほか

昨夜遅く妹と電話をする。妹の長男夫妻に2人目の男児誕生との嬉しい知らせだった。

夜遅いメールで知らせされる。だが、メール受信に気づくのが遅い。すぐに返信メールをすると妹から再度メールが届く。まだ起きていると思い、すぐに携帯にかけなおす。 

母がいた頃は妹とのやり取りも頻繁だった。ところがその母もいなくなると遠くにいる妹とはどうしても疎遠になる。久々に深夜までゆっくり話をする。 妹は嬉しそうに話す。無理もない。

妹の夫は定年後2,3年間、酸素を必要とする生活だった。ところがそれも2年前に酸素を必要としない生活となる。医師に言わせると酸素をつけなくてもよくなるのは前代未聞の話だとか。

その時、妹は夫婦でどこへでも行けると大喜びだった。 今回、孫の誕生で東京練馬にいる長男一家と長女一家に会いに行くと大喜びで話す。後5日誕生が遅ければ母の誕生日と同じだった。

「元気?」と聞かれ、近いうち外国へ行くと話す。すると「元気じゃね」と妹。私が元気でないと皆が困るとも言って心配してくれる。

大丈夫!3姉妹の中では今のところ一番元気じゃ。これも油断大敵だけど・・・。 

ともあれ、子供の誕生はおめでたい!これで妹夫妻は長男と長女それぞれ男児2人ずつの計4人のおじいさん、おばあさんになった。 

さて昨日投稿のブログ。妹との電話を終えた後、タブレットで遊んでいて誤ってブログが前日のブログに上書きされる。どうやっても元に戻らない。残念だが昨日のブログはアップなし。

昨日はまた午後からフルートのレッスンに出かける。レッスンではある曲が吹けるようになれば次の曲をさらうことが一般的。ところが、先生のレッスンはそんなレッスンではない。先生は身体面(ボディワーク)にも力を注がれる。その話を昨日も教わる。

だが、それについてはブログにうまく表現できない。なんといっても、そういう話は勇気付けられる。他のことでもいろいろと勇気付けられて、ほんとうにありがたい。何でも出来る気がしてくる。

昨日のレッスンではソノリテがうまく吹けない。出だしを上手に吹けるようにするのが一番の課題。なぜそうなるのか自分自身わからない。ムキになるところがあるのだろう。気を沈めて・・・。 

先生は若い人なのに冷静沈着。「自分の方に楽器を持ってくる」「斜め後にひっぱるようにして吹く」と指導してくださる。ところが、何歳になっても冷静さが欠如しているモノにとってこれは大変なコト。体で覚えるしかないらしい

しばらくするとある程度冷静さを取り戻す。今日から、楽器を「少し外し」そして「あててみる」の繰り返しを練習しよう。そしてもう1つの課題はきれいな音を出す訓練。

これでさてさて来年は・・・。今は来年のことは考えるのはよそう。

今日は特別な予定がない。旅の仕度をしよう。今日も元気で!

2013年10月14日月曜日

連日の演奏会

今朝も真っ青な一面の空。気持いい朝を迎える。

昨日はJR鈍行に乗り福山へ行く。 11年ぶりで降り立つ福山駅。

それはリストラされて翌日のことだった。父の弟の不幸を聴く。姉とその式に参列し、福山にあった本籍を現住所に変更。それが11年前の7月21日。

11年ぶりの福山駅前は薔薇一色ともいえるほど薔薇の街になっている。薔薇は今が見ごろだろうか。

 福山駅付近は工事真っ最中で、以前と比べて狭くなったようだ。だが、それも終われば広々とした駅になるだろう。

 一緒に行った友人も17年ぶりと話していた。 福山のコンサートは、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの室内楽。会場に入ると空席が目立つ。ゆったりして聞くのが好きといっても聴衆が少ないと演奏している人が気の毒に思える。

昨日はオール・ロシアの作曲家の作品を取り上げる。チェロ演奏者はモスクワ生まれ。ともあれ、いい演奏会だった。 演奏後、出演者がロビーにあらわれるとのアナウンスがある。

会場を出る際、ロビーでヴァイオリニストを見つける。友人はある会合でヴァイオリニストのとなりの席だったとか。チケットはその人からのもの。

いつも友人には背中を押してもらっている。昨日はそのお返し!?ヴァイオリニストのところへいって挨拶するようにとすすめる。友人はためらいながらもその人に近づき挨拶をする。「広島から・・・」と。そう告げると喜んでもらえた様子。

 友人によると年末にヴァイオリニストも所属する、某会合があるという。その時の参加もすすめられる。 

思っていたより早めにコンサートが終わる。急遽、福山での夕飯を広島まで持ち越す。到着した列車に乗って広島へ移動する。ところが、3連休とあってJRも混んでいる。

途中からヒップホップのダンスをしているらしいチビッ子たちがやってくる。広島に着くまでチビたちはスマートフォンを手にして座ってヒップホップダンスを踊り続ける。

途中の西条駅では酒祭りから帰る酔っ払った人がチビたちを相手に話し始める。 列車内のにぎやかなこと、にぎやかなこと。 そのうえカープも阪神に勝って、マツダスタジアムでのPV観戦も賑わった様子。 

まさに広島は秋のGWの様相を呈している。ともあれ、しょんぼりしているよりも、にぎやかなほうが活気があっていい?

 その反面、新聞紙上は毎日のように「終活」や「エンディング・・・」のキーワードが氾濫している。誰がこのような言葉を使い出したのだろうか。 人それぞれ考えも違うだろう。

だが、どうあっても、生きているうちはそういうことを考えず今を楽しく生きていたい! 

今日も午後から演奏会に出かける。今日も楽しい日にしよう!

2013年10月13日日曜日

「バニーイージークリーナー」

今朝の最低気温は13度とか。一気に冷え込む。だが、最高気温は27度と暑くなりそう。 

昨日はお昼過ぎから絵を習いに出かける。世の中、3連休とかでJRは混んでいる。山陽本線下りはラッシュ並みの混み具合。宮島への観光客だろうか。ガイドブックを持った人を多く見かける。

列車の混み具合はまたまたカープのCS進出にもある。それは甲子園球場の試合の模様を地元の球場スクリーンに映し出す。マツダスタジアムでの応援者も今朝の地元紙に寄ると7000人だったそうだ。

さらに、昨日と今日の2日間、東広島市の酒どころ、西条駅周辺の酒蔵を中心にして行われる酒祭り。同じく地元紙に寄ると昨日の人出は13万人。酒祭りもかなり定着した感じがする。 

それらのいずれにも参加せず絵を習う。2回目となる昨日。その雰囲気にも慣れてくる。昨日も指定席(?)の机に友人が持ってきてくれたコスモスと露草が活けてある。他には、午前中の生徒さんが持ってきた石榴が数個。

先生から石榴の絵を描くようすすめられる。 先日、展覧会で初めて先生に会った際、一通りの絵の道具一式を揃えてもらうようお願いする。昨日は、それも机の上にある。合計金額8500円。 

この中の消しゴムに注目。初めて目にした絵画用の消しゴム。前回、鉛筆画の時友人の消しゴムをカッターで切ってもらって使用する。 この消しゴムを友人に返そうと思い、100円ショップで購入して持参する。

ところが、絵画用の消しゴムは粘土のような消しゴムで捏ねて使う。その名前は領収書をみると「バニーイージークリーナー」。 

領収書は画材一式を先生がある画廊に注文され、教室に配達を依頼。それに添付してあったもの。

絵というものはなんといっても初めての挑戦。先生から教えてもらうモノ、コトは知らないことなので驚くばかり。ある意味、先生にとって教え甲斐がある生徒では、と勝手に思ったりする。

 さてさて、昨日の石榴様。先生は買ったばかりのF6のスケッチブックに丸を2つ描かれる。その後は石榴を見て絵を描く。

石榴を意味する丸を2個書いてくださっただけでも後から思えば助かる。だが、石榴の実のくちばしのようにとんがったところ(先生曰く、王冠だそう)が難しい。それに茎をつけて葉を描く。 

その後、これまた購入したばかりの透明水彩絵の具をパレットに出して色を着けていく。先週、色鉛筆を利用した。ところが、それは終わっていきなりの色づけ。 ちょこっと絵の具の出し方を教わり、さらっと一箇所色をつけてくださる。

ところが、初心者はさらっととはいかない。鉛筆で書いたところがわかるように色をつけるらしい。それを茎のところは色濃くしてしまった。

どうにか2個の石榴をかくと、隅のほうの画用紙にさらに1個書くようにとのこと。だが、この石榴の丸さが出ない。

さっき、ふと思う。何でもいい。さっと丸を書く練習をすればいい、と。

絵画は筆運びが大事らしい。さっと素早い動きがいるそうだ。そうしないと本画(先生と友人の話を聞いていてこれをホンガンと勝手に解釈し、何度も意味がつかめず。後で本画と知る)を描く際、時間が足りないらしい。

この1個は自分ひとりで描く。見られたものではない。もう1つ描くとどうにか見られるようになる。

他の生徒さんはしきりに先生とのやり取りを聞いて「来年は展覧会に出せるね」。これを聞いて吃驚!1年も有るから大丈夫という意味だろう。さてさてその時までに少しは上達している?それが問題。

先生曰く「先週で自信がついたでしょう」。絵を描けて嬉しかったけど、自信まではとてもとても・・・。

ともあれ、絵を描くことにこれほど没頭するとは我ながら驚き。じっとして物静かにするモノ・コトは向かない性格と思っていた。というか、避けていたというほうが正しいかも知れない。ところが、ナニゴトもすれば楽しい!これは驚き!

3時間、絵を描いてスペイン語講座へ移動する。その間2時間ある。JRで広島駅に下車し、駅前のデパートに入る。そこでティータイム。

昨夜のスペイン語。ペルー人の生のスペイン語を聞けるのがいい。スペイン語は理解できないけど、先生や生徒たちが話しているのを聞いて少しでもわかれば楽しい。少しずつでいい。

今日はこれから福山へコンサートを聞きに行く。途中、酒祭りが開催中の西条を通る。きっと一面青空の好天に恵まれて酒祭りの人出も多いことだろう。またカープの試合も昨日同様スクリーンで観戦する人も多いだろう。

ともあれ、今日も元気を出して楽しく過ごそう!

2013年10月12日土曜日

芸術の秋!?

昨夜は広響の定期演奏会に出かける。最寄JR駅を降りて自宅に帰る途中、南の空を見上げると花王石鹸の形のお月さんが出ている。きれいなお月さんだった。

昨夜の音楽会を含めて、明日、明後日と4日間のうち3日は音楽を聴く日々。やはり芸術の秋!?

最近気付いたことがある。市立の美術館やスポーツセンター、映画館など以外でも音楽鑑賞などのシニア料金が出始めたこと。これは音楽好きにとってはありがたいこと。どんどん利用したい。

昨夜の広響第333回定期演奏会は広響創立記念定期演奏会②。前回①の時もそうだけど昨夜も満員の聴衆で1階席の最後席。後に衝立(?)があり、なんだか圧迫感を感じて演奏を聴く。

 指揮者不在の演奏スタイルでウイーンフィル・コンサートマスターのシュトイデを迎えての演奏会。演奏曲目は下記の2曲でアンコールの曲名はよくわからない。

♪ベートーベン ヴァイオリン協奏曲二長調Op.61
♪ベートーベン 交響曲第8番へ長調Op.93

昨夜は最後部席で両脇を挟まれて聴く。もう窮屈この上ない。音楽はゆったりして聴きたい。隣の人から飴を2個貰う。音楽会に出かけて見知らぬ人から飴を貰うのは初めて。ところが、明日のシターの演奏会に行かないかと言われる。その代償(?)は大きい!人から預かっているチケットを買わせようとしたらしい。もちろん断る。明日は福山へ・・・。

うまい話はご用心? 

ヴァイオリン協奏曲だけあってヴァイオリンが主役。そのヴァイオリンといえばなんといっても古澤巌。昨夜、プログラムに挟まれていたチラシを見ると古澤巌の名前が掲載されている。価格も安い。だがそれは大人数の会場でちょっと考える。 

芸術の秋、といえば昨日講義を受けた絵画の話。その先生は東大紛争当時の活動家だったとか。話の中で「共感」のキーワードが出る。先生は共産党の「共」と字を説明。聞いていた一人が「共産党とは先生らしい」。

 友人から先生の話を聞いている。だが、今では当時の活動家のイメージは微塵も感じられない。むしろ、誰よりも柔和な顔つきをされている。友人に言わせると闘争家時代の先生は女性にモテモテだったとか。 そして先生は裏表がないヒトだという。 

ともあれ、芸術の秋!食欲の秋を満喫するモノとしては今一歩、芸術には疎い。それでもちょっぴり芸術の秋を満喫するために今日も元気を出して絵を習いに行こう!

2013年10月11日金曜日

講義を聞く!

真夜中から降っていた雨も今はあがり、とても蒸し暑い。

今朝は、先日研究会で知りあった先生の講義を聞きに行く。 9ヶ月ぶりにJR西条駅に降りる。雨の中、初めての場所へ行く。だが、早めの到着のはずなのに道を間違える。 会場に着くと先生を含めて6人で講義が始まる。

まったく絵画には疎い。それなのに今年になって友人の誘いに乗り、いろんな場所へ出没する。そして先週からは苦手な絵画も習い始める。 今回の講義はその絵画に絡んだ近代の絵画。

先生は長年大学で教えられていただけあって講義を聞いても楽しい。楽しいながらもレジュメを見るとチンプンカンプンわからない。ちなみにご専門は美学。1時間半の講義も2時間近く、パソコンを駆使して話される。

ところが、この内容はブログに上手く反映できない。いずれにせよ、参加してよかった。

ただ残念なことに次回は海外に出かけるので参加できない。その旨、先生に話す。すると先生は、昨晩、ある会合で旅の団長とお会いになったとか。その際、私の話が出たといわれる。一緒に旅行する話だろうか。

帰り際、先生からメールアドレスを聞かれる。講義のレジュメを送って下さるらしい。

いい先生にめぐり合う。これも友人のお蔭と感謝、感謝!

昨日は、プールへ出かける。予想通り人出が多い。だが、900メートル泳ぎ、100メートル歩く。そして夜はスペイン語へ出かける。

講義を終えて、家に着くと午後10時前。遅くから夕飯を食べる。これじゃ、体に良くない。木曜日の講座を続けるかどうか考えよう。

今夕は広島交響楽団の定期演奏会に出かける。それまでしばらくゆっくりしよう!

2013年10月10日木曜日

一日乗り放題切符購入

今度の日曜日、友人に誘われて福山で行われる演奏会に出かける。旅費を節約するため、ネットでとくとく切符を検索する。運よく20日まで利用できる一日乗り放題切符がある。それを求めて最寄JR駅へ行く。

窓口でこの切符を買おうとするが一向に埒が明かない。 もう笑いが起きるほど話が通じない。若い男性職員は、耳をこちらに向けて何度も「はあっ?」「はあっ?」と聞き返す。

日本語で話しているのに、と思いながら何度も切符を要求する。 傍に他に2人の駅員が立っている。そのやり取りを聞いて助け舟を出してくれる。「JR西日本一日乗り放題切符」というところを「関西一円・・・」といっていた。

「関西一円・・・」と似たものに「関西1デイパス」があり、これは関西地区のみの一日乗り放題で一人3500円。 ともあれ、やっと切符を購入する。1人3000円。その後、自転車で地元のイオンに行く。

サティ改めイオンはそれまでも寂れていた。名前を変更してからはもっと安売り店に思える。ところが、このイオンもイオンモールのほうは同じイオンとは思えないほど垢抜けている。

ともあれ、自転車で行ける地元のイオンへ出かける。すぐにコサージュを探す。フォーマルウエア売場に着くとコーナーに10数点コサージュがあった。やはりデパートで見たように価格に遜色がない。

その中に一つバーゲン品があった。すぐにそれを購入する。 購入後は図書館へ行き、予約の本を受取る。

借りた3冊は著者40数名の『言葉の力』、南伸坊『オレって老人?』、荒川洋治『文学のことば』。この中の2冊はエッセイなのですぐに読める。またいつかブログにアップしよう。 

さて今日から1週間忙しい。泳ぎに行く日がままならない。泳いだ後は疲れるのか、何もしたくない。だが、今日は夕方からスペイン語。そうも言っておれない。

今日は早めに泳ぎに行こう。スポーツセンターの今日のスケジュールを見ると3つのスイミングクラブが1コースを占領している。 人が多いならば1キロ泳がず、500メートルだけにして帰るコトにしよう。

今日も元気を出して、早めの1日の行動開始!頑張って!

2013年10月9日水曜日

偶然に驚く

台風も過ぎ去り、10月も中旬に入る。だが、異常に蒸し暑い!何か変なことにならなければよいのだが・・・。

昨日も蒸し暑かった。午後からフルートのレッスンに出かける。レッスン室に着くまで、同じ建物内にあるデパートに立寄る。

来月、人前で合唱する。その際、全員、同じスタイルで歌うらしい。胸にはピンクのコサージュを着けるという。 このコサージュを探して歩く。フォーマルウエアの売り場に行くとあると聞く。価格を聞くと思っていたよりも高く、7,8千円もする。他の人に相談して購入しよう。

昨日のレッスンで聞いたある「偶然」に驚く。先日、先生から市内の楽器店の社長の不幸を聴く。その際、先生たち音楽仲間が不幸の席に参列。その席で、あるクラリネット奏者は昨日からさらっているモーツアルトのクラリネット協奏曲K.622第二楽章を吹かれたという。 

今年に入って先生からすすめられたモーツアルト曲集のグレーティスト・メロディーズ。本来ならばさらう曲は先生が選曲してくださる。だが、今回のみ、その曲集から自分で選曲。

その曲がたくさんある楽曲のなかで不幸の際に吹かれていたとは、なんとも吃驚! ゆっくりした曲で吹きやすいと思って選曲した。ところがその曲は哀しみに溢れていた。 きれいに吹けるように練習しよう。

明日から1週間はハードスケジュールが続く。今日はゆっくりしよう!

2013年10月8日火曜日

雪中花

台風の影響なのか蒸し暑い日が続いている。昨日は10月というのに真夏日で30度7分の最高気温。今朝は最低気温23度で最高気温は27度の予報。雨が今にも降りそうな気配である。

 昨日は午前中、合唱に出かける。何となく静かな様子で、いつも車に乗せてもらう人がいない、と気付く。

2時間、ピアノに合わせて歌を歌う。歌を指導してくださる先生はお孫さんが誕生とかで張り切っておられる。年配の人も多い合唱のサークル。だが、どの人も元気一杯。ここでも若者(?)になる。 

歌を終えていつものようにお昼を食べに行く。昨日も会長の旦那さんも合流されて、楽しい食事会。そこで話題は畑仕事になる。

まったく畑とは縁のない生活をしている。それでも畑仕事の話は面白い。雑草を取らず、そのまま苗を植える話で盛り上がる。わざわざそういった本も売られているという。

雑草をそのままにしていると土も乾かず、苗にもいいらしい。 他にも水仙の話が出る。我が家の狭い庭に水仙を植えている。だが、一度、花を咲かせたことはあるが、最近はまったく花が咲かない。

どうも、球根をこの時季、植え替える必要があるとか。まったく植え替えたことがない。道理で花が咲かないはず。ただ、葉っぱだけが大きく伸びるだけ。

早速、帰宅後、土を掘って水仙の球根をだす。見ると球根も小さい。

会長さんは東北の人。話をしていてわからない言葉が出てくる。日本語で聞いていてもわからない。聞き返すのも失礼。だが何となく意味はつかめる。

先ほど、わからない言葉をネットで調べると水仙のことだった。水仙の別名は雪中花。きれいな言葉だ。 ヒガンバナ科でスイセン属。学名のスイセン属は“Narcissus”。このナルシサスはギリシャ神話の美少年の名前でナルシストはここからきていた。

さてさて、来年は花をつけるだろうか。これも楽しみ! 

今日は午後から発表会後、始めてのフルートのレッスン日。少し練習してレッスンに出かけよう。今日も元気を出して!

2013年10月7日月曜日

「知識が人生を変える」

夏の名残を惜しむかのように蒸し暑い日が続く。 昨日は特に予定もなく、ダラダラと一日を過ごす。一番悪いパターンだ。

前夜、熟睡していない。そのため夕方から本格的な昼寝モードに。1時間余り寝ると本来の調子を取り戻す。 お昼寝前、前日の結団式で30年ぶりに出会った人の話をその人の元同僚である岩国の友だちに話す。友だちもそれを聞いて吃驚された様子。

友だちは土日を錦川清流の別荘で過ごされる。ナニゴトもすぐにしないと落ち着かない性格。電波の状態が悪い。それでも留守録とメールを送信すると昨日電話をいただく。この話の余波から来月遊ぶ話がまとまる。楽しみにしています。 

ナニゴトも後に伸ばさない性格はいつも訪問している人の影響による!?その人は舛井一仁氏。昨日もその人のブログを訪問する。先日我が家の狭い庭に実った4ケのレモン。それを読んで以下のように書いて下さる。 

「大切に育てていた、思い出の檸檬の木に、4つも檸檬がなったとの記載がありました。彼女は本当にお母様思いの方で、僕が知り合った経緯も物書きとしては幸せなことに拙著の中のある『本』繋がりです。その檸檬を育てられたこの数年間のことを彼女は淡々として文章で書いているが、僕には胸熱くせずには読みきれないものだった。優しい方が日本にはいらっしゃいますね。これからも毎年檸檬が育ちますように。」 

あり難い!これを読んですぐにショートメールを送信する。お忙しい中、すぐに返信メールをいただく。本当にありがとうございました! 

20年位前、10人くらいが執筆されているビジネス書を読む。その中で特に感銘を受けた著者がまさに舛井氏。一冊の、それもある一部の頁に書かれていた文章。それは当然の言葉なのにかなり勇気付けられる。

本には「人に元気を与えるポイント10か条」が記されていた。

その気持ちでヒトに接している。一昨日お世話になった友人へのお礼の電話もそう。ところが、電話もメールも忙がしそうで通じない。夜になって友人から逆に電話を受ける。お礼をのべると友人はお世話をしているのではない。私自身でいろいろな人をつなげているといってくれる。

話を聞いているとどこかの大学のポリシーらしく、「知識が人生を変える」という。 友人はこれまでやって来たことを理解してくれ、そういって励ましてくれる。本当にあり難い。 

今日はこれから合唱に出かける。今日も一日元気で!

2013年10月6日日曜日

2つの会に参加して

寝つきのよさを自負する。ところが昨夜は2つの新たな会に参加して興奮気味で寝付かれず。それでもいつもと同じように起床する。

それにしても楽しい一日だった。 午後、早めのお昼を済ませて昨日から始めた日本画教室に向かう。少し早めに到着。誰もいない、と思って部屋に入る。何と目にするモノは花瓶に活けられたコスモスの花。

大きな机の真ん中に置いてある。その前には画用紙と鉛筆3本。 横に目をやると友人が椅子に腰掛けて何かしている。挨拶をすると、花のある机は何と私専用だとか。 各自大きな机一つずつ占有するらしい。なんとも贅沢な教室。

「絵を描く」ことを想像したこともない。ところが、先生から大きな画用紙を半分に折って裏表を教わる。ざらざらした方で描くらしい。半分にした画用紙でもまだ大きすぎる。

先生はコスモスの芯を画用紙の真ん中あたりに書かれる。絵の構図をとり、一つだけ花びらの描き方を教わる。その後は自分で描いていく。描くといっても小学校以来絵を描いたことがない!?先生にそう告げる。

もしかしたら中学校で版画を習ったかもしれない。それくらい絵に対して疎すぎる。 

ともあれ、初心者が一人3時間の絵画に挑戦する。友人は早く描かないとコスモスが萎れてしまう、と心配する。

モノゴトをしっかり眺める癖がついていない。一片一片花びらを描いていく。それも描く順序があるらしい。 どうにか4つの花びらを描く。

途中、先生は以前描かれた鉛筆画のデッサンの説明を生徒にされる。それを一緒に聞く。また自分の席に戻り、蕾や茎、葉っぱなど描いていく。だが要領を得ない。先生は描くヒトが痩せているから絵も小さい、と話される。

だが、人から痩せているといわれたことはない。もっと大らかに描くようにとの意味だろう。 ともあれどうにか鉛筆で描く。それに色をつけるようにと先生。色鉛筆で色をつけて昨日は終わり。

先生は絵を描いて喜ぶ姿を見て、絵に日付とサインをするように言われる。確かに記念すべき第一号の絵。写真に収めるようにとも言われる。

あっという間の3時間は過ぎる。 途中、皆の差し入れの和菓子などいただく。それにしても思っていたより疲れない。先生や教室の人がいいからだろう。ちょっと気をよくして教室を後にする。 

雨の中、友人と2件目の新たな会場へ市電に乗って向かう。途中、電車を乗り換えて二つ目の停留所で下車。ヤマハに寄り、注文していたフルートのクリーニングクロスを購入。乗り換えても運賃は1回だけでいいと友人から聞いて知る。やはりそうだった。

その後、歩いて次の会場に行く。この会も初めて参加する。係りの人がやってくる。その中の一人の男性の聞き覚えのある声。昨夜の集合は今度出かける海外旅行の結団式。メンバー全員の名簿を見てその声の主を探す。

わかった!すぐに駆け寄り名前を尋ねると合っていた。その人は昭和57,8年くらいの話だという。そう、その頃、4ヶ月そこでアルバイトをした。その時の職員さんだった。

その人の姿かたちはまったく当時の面影を残さない。当時、ふさふさだった頭髪も今はない。それでも、声でわかった。我ながら30年前の声をよく覚えていると吃驚。

係りから旅の説明の後、宴が始まる。一人ずつ自己紹介する。当然、ほとんどのヒトを知らない。だが、なぜか違和感がない。どの人からも親切にしてもらう。これも友人のお蔭。

話をしていて、まんざら知らない世界でもないとわかる。これも長く中国語を習っていたことや社会人大学生のことが絡んでいる。また、先ほどのバイト時代のこともある。

団長に誘われて数人で2次会へ行く。その時、団長からこの学会に入るよう声をかけていただく。何とありがたいことだろう。

そういえば団長は某美術館の館長をされている。昨日から始めた日本画。まだ絵画はひよこ。それなのに友人から日本画を習っている・・・と紹介される。何と恥ずかしい!

そして旅の最中は毎晩反省会があり、旅が終わると写真交換会を兼ねて反省会をするとか。 毎晩の反省会は団長の部屋に皆が集まることらしい。 これは30年近く前、シルクロードへ行った際、毎晩人の部屋に集合して遊んだことを髣髴させる。

また、学会から来年の旅の予定も聞く。ここへも出かけたことがない。これも楽しみ! この学会のHPを見ると、「向上心と遊び心」をそなえているとか。願ってもないこと。

それにしても楽しい一日は終わった!今日も一日楽しく!

2013年10月5日土曜日

新たなコトへ・・・

今朝は雨。予報では日中の気温25度で曇りとなっている。これから一雨ごとに秋も深まるのだろう。 

昨日お昼、JRに乗ってプールに出かける。ところが午前4時半に起きた人身事故で午後になろうとするのに大幅に列車ダイヤが乱れている。今朝の地元紙を読むと47歳の女性が線路に入ったという。 

最近、こういった列車事故(?)が多い。何がそうさせるのか。47歳といえばまだ若い。モノゴトを思い詰めず見方を変えれば楽しいコトもあるはず。 

JRも到着してプールに着く。中に入ると数人しかいない。1コースを2人で泳ぐ。しばらくするとコースを占領して泳ぐ。1人で泳ぐ時はリラックスする。ゆったり水に浸ると気持いい。

昨日もクロールと背泳で1キロ泳ぐ。泳ぎ終えて水中歩行をしようとすると顔見知りの人から声をかけられる。水中歩行を1往復して昨日のプールは終わり。

 水泳も以前はただ泳ぎたい一心でプールに通っていた。ところが今やそうばかりとは言えない。その底辺に健康志向があるかもしれない。

先日、タブレットで遊んでいると「ちきゅう座」というHPに行き着く。その中で「老年医学への期待」と題して90歳の医師が文章を書いている。その中の「90歳の呟き」から。 

★病気だからといって、医者の出す薬を全部飲んでいたら大変なことである。肝心なことはどの薬が一番大事なのかを教えてくれる医者に出会うことで、その上で回復力のない老人のケアを本気で考えてくれる医者でなくてはならない。

これは長いこと母を看ていてそう感じる。母の薬を管理する前まで、母が医者から貰った薬をちゃんと飲んでいたかどうか今となってはわからない。亡くなるまでほとんど持病もない母だった。それなのにナイロン袋一杯に医者が出す薬を貰って帰っていた。

それに気づいた時からすべての薬を取り上げ、飲ませないようにした。最後まで必要としたものは便秘対策の酸化マグネシウム。これは骨折で入院した時、整形外科医から貰い始めて知る。

 医者自身が医者の出す薬を全部飲んでいたら大変なことである、と言い切っている。 今のところ、医者にかかるほど体も衰えていない。この医師の言葉は重みがある。 

今日は午後から2箇所に出かける。どちらも新たな所。お天気はあまりよくない。今日も元気を出して楽しく過ごそう!

2013年10月4日金曜日

レモンが4個実った!

久しぶり涼しい朝を迎える。だが、日中は27度の予想で暑くなりそう。

明日から忙しい日が続く。忙しいといっても働いていた頃を思えば大したことではない。ただ、いくら忙しくても泳ぐことは忘れないようにしよう。健康であっての人生だから。 

昨日は夕方からスペイン語講座へ出かける。出かける前、我が家の狭い庭に実をつけたレモンの木を眺める。

一昨日まで今年のレモンは2つ実ったと思っていた。ところが、傍に植えている菊がこの暑さで元気がない。しゃがんで菊をまっすぐに起こす。ふとレモンの木の下のほうに目をやる。なんと実をつけているレモンがある。それを触るとやっぱりレモン。

さらに右に目をやるともう1つ実をつけているレモンがある。

今年の春、沢山の花を咲かせた我が家のレモンの木。花は咲いても小さな実をつけたのは8つ。それも台風と大雨で実を落とす。結局今年は2つだけと思っていた。ところが、昨日、レモンを4つ見つけた。葉っぱの色とレモンの実が同じなので実をつけてもわかりにくい。

今朝の地元紙に、温州みかんは表年だが、今年は最少の実りとか。作る人の高齢化にもよるらしい。ところが我が家は一昨年初めて1つ実り、昨年も1つ。ところが今年は4つ。モノが実るのは嬉しい!

みかんと違ってレモンを育てるのは難しいと友人も話していた。

姪が米寿の母にプレゼントしてくれた鉢植えのレモンの木。それを地面に植え替えて丁度10年。しっかり葉が茂った今年の春、大きくなりすぎると思い、どんどん葉を
はさみで切った。それはよくないと人から教えてもらった時は後の祭り。また、消毒もせず、さらに肥料もほとんど与えず。

来年はもっと大事にしてレモンの数を増やそう。これも楽しみ!

4つのレモンを見て気をよくしてスペイン語講座へ行く。先生はカナダからスペインへ旅行されたらしく、2つの国で魚釣りを楽しむ映像を見せてくださる。スペインで釣った♪ます♪はシューベルトの歌にある♪ます♪だとか。これはツアーではできない旅のよさだろう。

一人ずつお土産を貰う。それはひょろ長いぐにゃぐにゃした消しゴムつきの鉛筆。日本では見たことがない。というよりも生まれて初めて目にする。

先生から束にしてそれを見せられた時、お土産のくじ引きをするのかと思った。ところが、それがお土産品だった。

講座へでると頑張ろうと思う。ところが、なかなかそれも思うようにいかない。最近は本も以前ほど読んでいない。

今日はそのどちらもせず泳ぎに行こう!今日も元気で楽しく!

2013年10月3日木曜日

平成25年度住宅・土地統計調査から

10月というのに連日30度を超える日が続いている。今日は最高気温27度の予想。だが、最低気温が高めなのか朝から暑い。ただ、風は強い。

先日、10月1日現在の平成25年度の住宅・土地統計調査を依頼される。早速、一昨日ネットで調査票に記入しようとする。調査依頼のHPを探して予め決められたログイン情報を入力。

ここまではスムーズに進む。ところが、これから先が問題となる。1日付の調査のため、込み合っている旨の表示が出る。鉛筆で記入すれば5分で終わるものを、ネットでは込み合い具合ですぐには出来ない。

なんでも溜めてから後でするタイプではない。することはすぐに済ませたいタイプ。その調査の依頼主は2軒先の人。ネットでの提出はあきらめて紙の調査票に記入してその家に出向いて提出する。

先の選挙はネット選挙といわれた。だが、このような調査関係は素早い対応ができるようにしないとまだまだネット依存は困難を極めそう。

なんといってもログイン情報だけでも3つある。政府統計コード、調査対象者ID 、確認コードである。これも決められていて、ログイン後は確認コードも自分なりのパスワードに変更する。

果たしてどれくらいの人がネットで対応したのだろうか。それも知りたい。

昨日は次回からさらってもらう曲を選ぶ。本来ならば先生に選んでいただく。だが、今回はこれまでさらっていたモーツアルトの曲集から一曲を選ぶ。K622 第二楽章に決めた。

動画はクラリネット演奏。曲のイメージがつかめたので後は練習、練習!

今年度も後半に入った。忙しい日々が続きそう。とはいっても、毎日が日曜日。今日も元気を出して、1日の行動開始!

2013年10月2日水曜日

改めて♪小さな木の実♪


手こずっていた動画が挿入できた。また最近ブログをパソコンの「作成」から投稿できず、HTMLで投稿していた。それもすべて解決!嬉しい!ところが、人のblogの動画はタブレットで見られるのに、自分のblogの動画はパソコンで見ることが出来てもタブレットでは不可能。どういうこと?

手ぶらで・・・

今朝、NO.4さんからのメールを受取る。先日の「女子、かい?」で楽しかった、とのメールだった。また勝手にその一部を引用させてもらおう。 

「・・・回を重ねるたびに、貴重な出会いに感謝し、これからもこのご縁を大切にしていきたいと強く思います。・・・単に飲み食べお喋り会でもグッドなのに、それ以上の会になっていると思う。それは一人一人が精神的に自立できていると同時に、他を敬い大切に思う気持ちが溢れているからだよね。・・・」。

なんというあり難いメール。すぐに電話をかけなおす。いつものコトながら四方山話に話が弾む。いつの日か「大人の遠足」、いや「修学旅行」を実現しよう。「卒業旅行」になると会の解散になりそう。それは止めにして。

話の中でNO.4さん曰く「手ぶらで会って手ぶらで帰る」。この言葉、ここで上手く表現できないけど、何でもそう。人と会ってもいやな気持ちを引きずって帰ってはいけない。これは先のメールの「他を敬い大切に思う気持ち」で人と接するコトに尽きる。 

「女子会」はまさにそう。いい人たちだ。ありがとう! 

今朝は、他にも昨日ブログにアップできなかった♪小さな木の実♪のアップを見る。それはいつも見ている人のblogで鮫島有美子の歌だった。あり難い! 

先週から1週間、外食が続いている。昨夜も近くに住む幼馴染と一緒に夕飯を食べに行く。相変わらず他愛無い話をする。飲んで食べて喋っていると楽しい時間はあっという間に過ぎてゆく。

今日はお昼を食べたら、久しぶり自転車に乗って買い物に行こう。今日も元気を出して!

2013年10月1日火曜日

♪小さな木の実♪

昨日午後から友人宅へうかがう。初めての訪問でまるで観光気分で出かける。

到着すると長靴に履き替える。そして、家の裏側にある畑に行く。友人の後をついて行くと腰に蚊取り線香をぶら下げている。面白がってついて歩く。我が家の辺りでは蚊取り線香を使うことはない。

畑に行くと、その意味がわかる。蚊がよって来る。それも手の甲に来る。すぐに蚊に咬まれたのか、痒い、痒い。

見事に咲いているコスモス、ひまわり、花茗荷などを携帯で写す。 友人は毎日畑に出ているらしく、珍しさはない様子。

我が家の辺りはそれほど街ではない。だが、畑も田んぼもほとんど見られない。特に田んぼはまったくない。

とはいっても友人宅の方が我が家の付近よりも街の開発は著しい。新築マンションやアパートの多いこと、まだ建築ラッシュは続くらしい。それらの持ち主は地元の人たちだろうか。どの家も立派な建物。友人宅も目を見張るほどの大きさだ。

友人は中でも一番大きな家を案内するといって外に出る。その足で夕飯を食べに行く。 歩きながらは少し遠くに見える家を教えてもらう。確かに大きい。その家の主は近隣一帯の地主だとか。 世の中にはお金持ちが多いと知る。

友人宅でさっき畑で見たひまわり、花茗荷、コスモスを束にしてもらって家にもって帰る。それは見事な花々でしばらく水に浸けた後、3つの花瓶に活ける。ところが、それでもまだ花は残る。

活けた順に携帯で写す。コスモスが一番好きな花と思っていたが、ひまわりも、花茗荷も花瓶に活けるととてもかわいい。 ひまわりは大きなものでなく花弁が小さい。余計、かわいい。

今週末から日本画を習う予定。習う当日は先生から画材を持参するよう言われる。それを聞いた友人は畑のお花を持ってきてくれるという。あり難い!

友人はこれまで描いた絵画のほとんどは手元にないという。気に入ってくれる人にあげるらしい。だが、あげる前に描いた絵画を写真屋さんにお願いしてA4サイズと葉書サイズにして保管している。そのファイルを見せてもらう。

日本画、人物画、油彩画の3種の絵画を友人は習っている。見せてもらって日本画に魅せられる。 まったく絵の素養はない、というよりか一番の苦手。どうなるやら・・・。 

それにしても世の中には親切な人がいるものだ。友人と知り合って、あっという間に知らない世界を教えてもらう。今年はまだ終わっていない。

だが、ふと思う。今年は本当に楽しいヒト・モノ・コトに出会ったと・・・。

そう、昨日は他にも午前中は合唱へ行く。そこで歌った♪小さな木の実♪の歌。ピアノ伴奏で歌っていてなぜか歌えない。次第に涙モードに。 家に帰ってなぜそうなるのかその曲を検索する。この曲の作曲はビゼーで作詞を手がけた海野洋司のウイキペディアを見る。

この歌は海野が長男の誕生を記念して作っていた。

「人はいつかこの世から去る・・・私も。それがいつになるか天のみぞ知ることだが、私がいなくても、しっかりと生きてくれるのだろうか・・・そんな子になってくれるのだろうか。どうか、たとえひとりぽっちになっても、希望を持って、この素晴らしい世界を強く生きていって欲しい。」

詩の中にこれほどの意味が込められていたとは・・・。この意味を知り、素晴らしい歌と改めて思う。まるで母が私に告げてるように・・・。

そう、今日も元気をだそう!

♪小さな木の実♪を動画でアップしようとする。だが思うようにできない。多分、先日のときもそうだけどパソコンに問題がありそう。残念!