2025年3月30日日曜日

卒業名簿

  昨日から明日にかけての3日間は寒さが戻るようだ。今朝は強い風が吹いている。今年のプロ野球は一昨日に開幕した。が、例年と違って野球に興味がわかなくなった。これもお笑いにハマっているからかもしれない。そしてお笑いにハマりすぎて本を読むペースが緩んでいる。図書館で借りた期日までに返却が間に合わず、延長するありさまだ。人の興味への許容範囲は制限がある!?

 桜を愛でようとすれば家にじっといるわけにはいかない。先日出かけた上関の河津桜と医光寺の枝垂れ桜は開花時期が遅れて全くだった。これから出かけようとする桜はさてさて。

 家の近場にも桜は咲く。瀬野川の土手の桜と地元の山に咲く桜も見に行かなくては、と思ったり。それにしても自然の力は素晴らしい。桜の開花時期になればちゃんと桜が咲くように……。

 そんな合間に社会人で修了した大学から卒業名簿作成云々のハガキが届く。それは委託した会社からのハガキだ。はじめは怪しいハガキ、と訝かるが、どうも委託先のようだ。これまではメールアドレスだけ掲載OKとしていたが、今回を機にこれも掲載しないことにした。こういった名簿が犯罪に悪用されないとも限らない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月29日土曜日

陸上自衛隊第13音楽隊の演奏を聴く

 陸上自衛隊第13音楽隊の演奏を聞きに行く。陸上自衛隊第13旅団は小さい頃に我が家の前を通って山の方に向かって歩いていたことを覚えている。が、何のために列をなして山に行くのか、その頃は知らなかった。今もわからないが……。なにかの訓練をしていたのだろう。

 いろんなコンサートに出かけているが、陸上自衛隊や海上自衛隊の音楽隊の演奏が一番、感動する。昨日の会場は満杯のお客で、春休みとあって小・中学生とジジババが大半だ。

 演奏の合間に司会者がクラリネットの話をした。何とクラリネットは4オクターブの音域が出るとか。フルートは3オクターブなのでさらに1オクターブも音域が広い。クラリネット奏者はこの楽団だけでも6人以上はいるのだろう。というのも舞台に6人が並んで立って演奏していた。他にトランペット奏者3人も前に立って演奏した。

 どの曲も聴くものをひきつける。勇壮な音楽は聴くだけでも元気が湧いてくる。

 年に1,2度開催される陸上自衛隊音楽隊の演奏だが、ときに海上自衛隊音楽隊の演奏もある、まだ、航空自衛隊音楽隊の演奏を聞いたことがないが、これもきっと勇壮な音楽隊に違いない。1度でいいから聞いてみたい。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)プログラムにはせてあったチラシにさくらピアのこれからのスケジュールが掲載されていた。その中にショパンコンクールの審査員を務めたクシシュトフ・ヤブウオンスキのピアノ演奏会の知らせがある。最近、お笑いとChopinにハマっているので、9月にこの演奏会を聞きに行くのを楽しみにして待つことにしよう!

2025年3月28日金曜日

桜の開花

 来月下旬、山口の湯田温泉に出かける。湯田温泉は初めての場所だが1泊2日で出かけるので付近の観光地を探すと山口県立美術館があった。その催しを間違えて昨年の特別展を見ていた。今年の特別展を見ると出かける日くらいから新たな企画展が始まり、昨年開催された入江泰吉の奈良の写真展は幻に終わる。

 湯田温泉へは新山口駅で降りる。広島⇔新山口間はこだまに乗っても50分足らずで着く。おとなびのこだま料金は通常運賃の4割引きになるので安い。なおのぞみは2割引。行きと帰りのおとなびを予約すると料金に差がある。なぜ、と思ったら木曜日と金曜日の利用に料金の違いがあった。金曜日は繁忙期の料金になるようだ。

 昨日までの暖かさで小学校に植えてある桜が咲き始めた。今朝見るとだいぶ咲いている。桜の開花時期は短いがせいぜい今年の桜を楽しもう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月27日木曜日

慌ただしく過ぎて

 この数日間、慌ただしく過ごす。益田へ出かけた翌日の22日に月命日にだいぶ遅れてお墓に参る。そして来月出かける山口行きのおとなびをネットで予約。昨日は帰りのおとなびを予約した。24日には新広島駅ビルが開業し、25日は日本画の先生たちと瀬戸田へ院展を見に行く。さらに昨日は歯科へ。歯科に行くたび、歯は大事と思い知らされる。今朝から昨日歯科で教わったやり方での歯磨きが待っている。

 ほかにこの頃、感動したことにポツンと一軒家がある。97歳の女性が静岡の山奥に一人住んでいる様子が放送された。家の内外に7台の見守りカメラを備え、いざという時、県内や遠くの埼玉に住む2人の息子たちと連絡がつく。驚くべきことは97歳がスマホを駆使していることだ。自分のまわりに90過ぎてスマホを使っている人を知らない。躓いても監視カメラが見守ってすぐに息子たちから連絡が入る。それに対して97歳はスマホで応対する。これを見てこのおばあさんもえらいが息子たちも賢い人に思えた。そして97歳は息子たちがはるばる訪ねてくるとその人たちの食事もすべて一人で作っている。さらには畑仕事もする。この番組を見るとその人たちの立ち居振る舞いや考え方に圧倒される。見習わないといけない。

 この齢になれば一人で住ませないようにして施設に入れる人もいる。ところが近年、築100年の家をリフォームしてずっとこの家に住むとか。一人で住む親も立派だがその息子たちも優しい人たちに違いない。そのために見守りカメラの設置となったのだろう。

 話は変わって先日の瀬戸田行きで奈良行きのおとなびの切符をみどりの券売機で発券した。何もその時、発券しなくていいものを早めに駅に着いたのでそう思いつく。ところが途中で券売機がフリーズして発券できない。係をよんでクレジット決済のカードを取り出してもらった。そのままでやめればいいものを再度試みる。何とかOKだったがみんなと合流する列車がホームに着いた。急いで階段を下りて列車に乗り、みなと合流した。

 こんなことをしていると怪我の元だ。幸い、列車にも間に合ったからよかったものの、合流できなかったら人に迷惑がかかる。これからはナニゴトもゆとりを持って行動しよう、と大いに反省する。慌ただしい日々はもう少し続きそうだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月26日水曜日

再興109回院展を見に瀬戸田へ行く

 この数日間は好天に恵まれて春らしい陽気になった。昨日は井口島の瀬戸田にある平山郁夫美術館に再興院展を見に行く。この展覧会に絵の先生は生徒たちと3度も出かけられる。昨日は先の車での2回とは違ってJRと船を乗り継いで出かけた。三原駅で降りると、聞いていた6名とは違って12名だった。瀬戸田へはこれまでツアーで耕三寺などに出かけたことがある。ずいぶん前には個人的に母たちと出かけた。が、久しぶりに船で行くと瀬戸田は初めてのような気がした。船着場から平山郁夫美術館までは10分以上も歩く。

 展覧会場はこれまでのデパートでの開催とは違って狭くて展示数もかなり少ない。ましてやこれまでは先生がチケットをみんなに下さっていた。狭い会場に大きな絵の展示とあって圧迫感を感じる。会場での絵の感想を絵のことではなく会場云々は野暮かもしれない。が、やっぱり不満がでる。来年からはおとなびを利用して岡山まで見に行こうかなと思ったり。これも半分は旅気分で……。

 桜の開花も予報よりは遅れているのかさっぱりだった。ただ、我が家の狭い庭に鉢植えの咲かずにいた菜の花を土にほったらかしていたらいつの間にか咲いていた。司馬遼太郎の菜の花忌に遅れることひと月以上だ。

菜の花
平山郁夫美術館から眺める庭園

 瀬戸田港の桟橋で三原行きの船に乗ろうとした。その隣は尾道行きの船が出る。何と尾道行きの桟橋はすべてとも言えるほど若者が自転車を持っている。しまなみ海道をレンタサイクルで回る若者たちだ。瀬戸田にもそんな若者たちであふれていた。今は春休みのシーズンで全国から若者がやってくる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月24日月曜日

益田の旅その3

 益田の旅その2から続く。

 1日目の宿は益田駅近くにある4つ星のMASCOS HOTEL。ここに午後5時過ぎに到着した。フロントで受付をすると係が話す日本語がよく聞き取れない。外国人のようだ。隣にいる係がその都度、対応してくれる。日本語は話せても抑揚のない話し方では言葉が聞き取れない。宿泊日を出発3日前に変更して確認せずにネット予約したのがよくなかったのか朝食付きでないという。すぐに朝食をお願いした。ホテル周辺を見渡しても適当な食事場所が見当たらない。(夕食はホテル内のレストランでOK?)とたずねるとOKとのことで予約をお願いする。

 部屋に着くとアメニティはほうじ茶のパック1個しかない。夕食時にフロントで聞くとカウンター横にアメニティ類を各自とるようになっていた。
 
 レストランの夕食のメニューにプリフィックスコースがあるのに気づかず、単品を2品注文した。ところがテーブルにプリフィックスコースとして3950円(これにサービス料が加わる)がある。すぐに先の注文をキャンセルしてこのコースをいただく。飲みものは生ビールで一人乾杯!出て来た料理名をみると何やらスペイン語のようだ。こういった料理を通常は食べないので美味しくいただいた。
手書きの本日のメニュー
 ホテルのお風呂は益田温泉と名がついており、プールのような大きな温泉だった。サウナもあった。何もかも立派な設備のきれいなホテルだ。

2日目 2025年3月21日(金)

 宿のチェックアウトは午前9時半まで。それまでに朝食を食べ、チェックアウトを午前9時過ぎに終えて益田駅に徒歩でゆく。観光案内所で本日観光する地図を受け取ろうとするが1人を残して皆一斉に部屋から外に出た。(なぜ?)と思ったらレンタサイクルの自転車を外に並べるために取りに出かけたようだ。

 今日の予定は益田駅からバスに乗って高津バス停で下車し、そこから徒歩で高津柿本神社に参拝。その後、島根県立万葉公園を観光する。お昼を済ませて広島までの帰りのバス便までを島根県芸術文化センター(グラントワ)で、と計画した。ところが高津バス停で降りたあと、行けども行けども高津柿本神社にたどり着けない。気が付けば島根県立万葉公園東口に向かっていた。

 万葉公園を先に観光する。が、歩き草臥れて公園内の安らぎの家を見つけた時は(ここで一休みしよう)、と思いつく。お店は開店準備中だったが親切に座敷に通してもらう。お腹は空いていないがぜんざいをいただく。高津バス停から柿本神社までは徒歩6分、と観光案内にあった。しかし、6分どころか30分以上は歩いただろう。風の強い日だったが頭から顔から汗びっしょりだ。

 ここは公の施設なのかやたらと親切。ぜんざいを食べ終えると係は柿本神社までついて行ってあげると言う。これは申し訳ないので1人で出かけた。その途中、2人連れの人と出くわす。柿本神社へ行くと話すと元来た道を引き返して……という。どうも柿本神社は高津バス停から近いらしい。

 また来た道を引き返して歩いているとバス停近くを歩いていた人に声をかける。柿本神社は「そこに鳥居が見えるでしょ?」と言われてよく見ると近くに神社があった。すぐ近くに神社があるにもかかわらず、そこを素通りして万葉公園に向かっていたようだ。間違えなければ確かにバス停から徒歩6分だ。

島根県立万葉公園
誰もいない道を歩いて万葉公園へ向かう

さらに歩いて万葉公園へ向かう

万葉公園東口入り口 ここから山道を歩く
やっとやすらぎの家に着いた

やすらぎの家でぜんざいで一服(?)
高津柿本神社
やっとたどり着いた高津柿本神社
高津柿本神社
高津柿本神社本殿 桃の花(?)が満開だった

 高津柿本神社の長い階段を上ってたどり着いたときは(何かお守りを)、と思った。その前に久々におみくじを引くと末吉だ。そして亀のお守りを購入。後でわかったことだが、この神社は万葉公園内に位置しており、写真左に見える階段を登れば先のやすらぎの家にたどり着けるようだ。それなのに道を間違えて遠回りしていた。

 参拝後、高津柿本神社のバス停を探すと益田駅行のバス便は50分後だ。とりあえずバス停を確認して川沿いの土手にあずま屋のような休憩所があった。ここでしばしYOU TUBEを見て過ごす。そのうちバスが来た。益田駅で昨日見た「餃子の王将」でランチを食べる。店内に入るとおっさんばかりが数人いた。王将に入ったのは初めてだったが美味しかった。

 食事後、広島駅までのバス便までを島根芸術センター(グラントワ)で過ごそうと益田駅からバスに乗る。ここも初めての場所だが、この2日間の不便極まりない土地から異次元の世界に入ったような気持になる。どういっても贅の限りを尽くしている施設だ。広い敷地内なので帰りのバス停を確認して時間までグラントワ内で過ごす。ところが建物が大きすぎてどこが入り口なのかがわからない。外で喫煙中の人に教えてもらって中に入るとその人と入り口で出くわした。東京から来たという。

 グラントワに入ると広島は文化施設が遅れていると改めて思った。とりあえず中を歩いているとコンサートホールを自由に見学を、とある。ホール内へは入られなかったがロビーなどは至れり尽くせりだ。さらに歩いているとカフェがあった。こういった施設のカフェに入るのが好きなのですぐに入る。当然、先客は誰もいない。ケーキセット(@¥1100)で一休みするがなんだか優雅な気持ちになる。しばし休憩後、さらに廊下を進むと美術館があった。ホールと美術館などの複合施設となっているので美術館では中に入ってくださいと言わんばかりに係と目が合う。受付で常設展のチケットを買って入ると3部屋目に香月泰男の絵が3点あった。まさかこの美術館に香月の絵がある、と知って驚く。そしてその絵がシベリア抑留の絵ではなく風景画だったのにも驚く。

 今は企画展の展示はなく常設展だけだ。次に来るときはコンサートホールに入ってみたくなる。8月に渡辺貞夫のコンサートがあるようだがさてさて。バスの時間までロビーで椅子に腰かけていると人がやってきた。話をするとこの近くに住む人で常設展を見に来たという。数分くらい話したが時に一人であちこちでかけるそうだ。姿形を見ると我が格好と同じくリュックに小さいショルダーバッグをかけている。年齢を問うと6歳下だ。バスの時刻が迫り、別れようとすると名残惜しそうにされる。連絡先を、とも言われる。

 若い頃であればすぐに連絡先を交換しただろう。が、今はそれもしないことにしている。会える人とはまたどこかで会える、との思いがそうさせる!?

 楽しい旅は終わった。そしてよく歩いた。1日目は7501歩、2日目は13201歩。(まだ大丈夫!どこへでも一人で行ける!)と、気を良くして旅を終える。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
島根県立芸術センター(グラントワ) 
赤いのはすべて石州瓦でできている

長方形になった木目の回廊 

回廊の中はところどころにモニュメントが置いてある

2025年3月23日日曜日

益田の旅その2

  2025年3月20日(木)から21日(金)まで1泊2日の旅をした。出かけた場所は益田市。広島⇔益田間は一日6便しかバスの便がない。1便は8時5分発で早すぎる。2便の11時20分発のバスに乗った。バスは清流ライン「高津号」と名がついているが益田駅到着までに40カ所くらいのバス停に止まる。途中、深谷PAで10分のトイレ休憩があり、3時間余りのバス旅は長くバスに乗った感じがする。しかし、帰りはバスに慣れるのか幾分短く感じた。


 今回の旅は益田市が初めて行く場所で、何もかも初めて尽くしだった。その分、バス便やバス停の確認に時間をとられる。ましてや観光地であっても観光客は皆無に等しく、どこを訪れるにも尋ねる人がいなくて大変だった。しかし、歩く人を見つけて話を聞くとどの人も親切に教えてくれた。
 
1日目 2025年3月20日(木)

 広島新幹線口の高速バス乗り場を11時20分に出発して益田駅には14時半に到着。途中、筒賀PAから吉和、深谷PA辺りまでは冷え込んだ朝に積もったのか雪景色だった。そしてバスは高津川沿いの清流ラインを走る。
久々に見た雪景色
バスは高津川清流ラインを走る
 定刻通り益田駅に14時半到着後、医光寺行きのバス乗り場を探す。その前に駅ロータリーにある観光案内所で益田観光の地図をもらって医光寺行きの案内と帰りのバス乗り場を聞く。バス出発まで時間があり、辺りをうろついていると目の前に「王将」があった。益田駅から医光寺までバスに乗り数分で下車。
人気がない益田駅
医光寺
医光寺総門
雪舟ゆかりの庭園
枝垂れ桜
医光寺
 生憎、医光寺の満開の枝垂れ桜は見られなかった。医光寺には先客3人がしだれ桜を愛でる部屋で座って陣取り、真正面から写真が写せない。画家の須田画伯は司馬遼太郎の「街道をゆく」でこの満開の枝垂れ桜は幻想の世界だったと話している。いつか満開の枝垂れ桜を是非とも見てみたいものだ。

 医光寺を出て万福寺まで歩くが道になんの標識もなく着いたところが
染羽天石勝神社(そめはあまのいわかつじんじゃ)だった。この神社はお賽銭をあげようにもわからなかった。歩き草臥れたのかこの神社の写真を写していない。ここから万福寺へ歩いていると若い2人連れに出会う。場所を聞くと反対方面に歩いていた。教えてもらった道を歩いているとその2人が道案内してくれた。大学生とばかり思って話していると4月から高2になるという。きれいに化粧をして着飾った今風の2人連れだったが優しかった。運動部に属す高校生だそうだが、将来、CAになれば、と言って励ましてあげた。この若い2人連れは服など山口や広島へ買いに行くそうだ。

 万福寺に着く途中、益田川に何か同じ形のものが敷いてある。これは何?と2人連れに聞いたが知らなかった。万福寺の帰りに住職にも尋ねると知らないようだった。それにしても何だろうか。
川に敷いてあるのは何?
万福寺
雪舟ゆかりの庭園
万福寺
 万福寺で2人連れと別れ、時計を見ると既に午後5時近くになっている。急いで折戸のバス停までいくと益田駅行きのバス便が20分先だ。バス停の椅子で5分くらい待っているとバスが止まった。益田駅へ行くとのことで乗車。すぐに駅に着いたが駅前となっていたホテルがわからない。またも人を探してホテルへ行く道を教えてもらうと駅近くにあった。

 この続きはまた後日!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月22日土曜日

益田の旅その1

  2025年3月20日(木)~21日(金)にかけて1泊2日の旅をした。出かけた場所は益田市。益田へは昨年の9月に行こうとした。が、その頃はまだ暑く、7月の熱中症の怖さを意識していくのを断念した。涼しくなって行くつもりでいたら、家のリフォームと重なってこの春やっと出かける。

 広島新幹線口から日原・柿木・六日市~益田を通る岩見交通バスの清流ライン「高津川号」に乗って出かけた。広島新幹線口を11時20分に乗り、深谷PAで10分のトイレ休憩を挟んで14時31分に益田駅に到着。3時間余のバス旅はかなりの長時間だ。車内で持参したツナサンドを食べ、バス到着後は益田駅前の案内所で観光地図をゲット。

 旅の観光ルートを簡単に記す。

 1日目 広島新幹線口→(高速バス)→益田駅→(バス)医光寺→(徒歩)染羽天石勝神社→(徒歩)万福寺→(徒歩)折戸バス停→(バス)益田駅→(徒歩)MASCOSホテル(泊)

 2日目 ホテル→(徒歩)益田駅→(バス)高津下車→(徒歩)島根県立万葉公園→(徒歩)高津柿本神社→(バス)益田駅(お昼を食べる)→(バス)島根県芸術文化センター(グラントワ)→(バス)広島駅新幹線口

 初めて出かけた益田はこれまで出かけたどこよりも人がいない。バス停を探すにも聴く人がいない。バスに乗るにも一日に数本しかバス便がないので降りた時点で帰りのバス停を確認後に観光となる。祭日と平日に出かけたがいずれの日も人がいなかった。ということで行きかえりの高速バスも乗っている人が少ない。

 広島県は人口減少が続いているが島根県はもっと減少傾向に歯止めがかからないのでは、と思った。

 母の父、私にとっての祖父は写真でしか会ったことはないが島根県瑞穂町出身で自分の中では島根の血が流れている。祖父は坂本龍馬が亡くなる2年前の慶応元年(1865年)生まれで成人後に広島にやってきたようだ。これは母方のお墓に参った際、その旨が記してあった。その墓は我が家の墓地よりもずっと山上にあるので母が亡くなって以降、一度もそこに参っていない。が、長くバスに乗っている間、祖父はどうやって島根の山奥から広島までたどり着いたのかが知りたくなる。

 高速バスとは名ばかりで道のりの大半は山深い一般道を通る。そのため深谷PAから筒賀PAまでの30分間はバスの通る両わきは根雪となっていた。

 この続きはまた後日に。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月20日木曜日

『妖怪』(下)

 我が家の狭い庭に今年は水仙が2輪ほど蕾をつけている。葉っぱはあちこちに分散して生えているが、蕾が見当たらない。昨年の開花後、早く葉っぱを早く切りすぎたのが影響しているようだ。水仙の他に久々にチューリップも芽を出した。が、これは全く蕾をつけていない。とはいってもチューリップは10年くらい前に球根を買って植えて1,2年は花が咲いた。が、その後は手入れ不足でそのままにしていた。今年はそれが芽を出したので花が咲く?と期待したが無理のようだ。

 以下は『妖怪』(下)(司馬遼太郎 講談社、2007年第1刷)から気になる箇所をメモした。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★それが公卿の通癖であった。公卿は底意地がわるいとされているのに、科人(とがびと)に対し、罪をきめるとなるととたんに口をつむぐ癖があり、決して判決に加わろうとしない。ひとの怨みというものが、生霊(いきりょう)にせよ死霊にせよ、かならずあるということがその社会では伝統的に信じられているのである。王朝のころ、藤原系の公卿たちは菅原道真を大宰府に流してその流刑地で病死させてしまったが、その道真の怨霊がその後さまざまなかたちで都や宮中や公卿の家に祟った。そういうことが公卿社会でながく信ぜられ、それがために天満宮がたてられ、道真は神になり、神としてその怨霊がしずめられている。こういう信仰が、公卿に断罪の勇気をうしなわせた。公卿が政治の当路にいた王朝時代にはほとんど死刑というものがなかった。罪ある者の首をほとんどおがらでも切るように切りはじめたのは平家や源氏といった武家が政治をとりはじめてからである。(266p)

★こんどは唐天子が勢いを盛りかえした。「利や欲や金がめあてで人間というものに憑けるかよ。憑くということは、気根はもとより、五臓六腑が胸と腹のなかで逆巻くほどに力の要るものだ。たかが利や欲や金でこのようなことができるか」「では、なぜかね」「憑きたいからさ」それだけが、答えである。唐天子はさらにいった。「憑きたいからだよ。人間の魂を、この唇で吸いとっていくほどの悦楽はこの世にもあの世にもあるまい。慄がくるほどのたのしみだ。これを浮世の現象(こと)にたとえて言えば、色恋に似ている。色恋の百倍、千倍、万倍のものだと思ってもらえば、ややあたっている」(293p-294p)

2025年3月19日水曜日

球春到来!

 昨日から春の高校野球やMLBの公式試合が始まり球春到来を告げる。高校野球は広島からは名門広島商業高校が出場している。夜、テレビをつけるとMLBの試合を日本でやっている。(なぜアメリカの試合を日本で?)と思って調べるとその理由がわかった。アメリカではアメフトなどがプロ野球よりも観客動員数がけた違いに多いらしい。そのため、海外の野球ファンを取り込もうと日本での開催となったようだ。

 野球と言えば広島に住んでいる限り、カープに勝るものはない。いくら誠也がカブスにいようとMLBよりもカープを応援したい。とは言いながらも最近は野球よりもお笑いにハマっている。

 プロ野球は勝てば面白いが敗けるとみている者の気持ちまでが左右される。それが嫌だ。その点、お笑いはただ笑って楽しめばいい。この点がいい。

 今朝は真冬並みに冷たい!この朝の冷え込みは明日までのようで明日のお昼からは気温が上がるようだ。そうなると春の行楽シーズン到来!?せいぜい春を楽しもう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月18日火曜日

500m泳いだ!

 この先の天気予報を見ると「暑さ寒さも彼岸まで」の慣用句があてはまりそうだ。誰が初めてこの言葉を言い出したのだろう。妙を得ている。20日を境として20度前後の春らしい気温になるようだ。今朝の地元紙を見ると市内の西部にある団地では5㎝の積雪があったとか。

 プールが再開されて2度目となるプールで泳ぐ。隣町の循環バスの発車時刻が12時半なのでお昼を軽く済ませてプールへ出かける。昨日も先週と同じ人と更衣室で出くわす。プールの近所に住む人らしく毎日泳ぐという。それも水中歩行の後に1㎞泳ぐそうだ。昨日は500m泳いで50mほど水中歩行する。これから先も500mを基準にして泳ぐつもり。というのも帰りの循環バスに間に合わせるにはこれくらいの距離を泳げばいい。

 出かけるとき、いつもは誰も姿のない近所に大男が複数いる。何か?と、さほど気にせずにプールに行った。プールから帰ると出かけた時よりも人が増え、車もある。またも何が?と、訝っていると人がやって来る。お巡りさんだ。近所に空き巣が入ったらしく、何か気付かなかったかと聞かれる。我が家と近所はアパートと駐車場を挟んだ先にある。が、誰も住んでいない家のことは何も知らない。おまわりから十分気を付けるようにと諭される。話を聞くと気分がすっきりしない。隣のいとこに電話するとおまわりは来ないという。事情を話すと我が家にやってきた。

 山の方まで家が建っているのに平地の方には空き家が目立つ。これには超高齢化社会がある!?つい最近も高齢夫婦の一人が亡くなられた。この家も空き家になるようだ。どういう風に気をつければいいのかわからないが気をつけよう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月17日月曜日

Gmailの利用

 これから先しばらくは毎週のように旅行の予定がある。今月末にバスツアーで出かける旅行社から旅の最終案内がメールで送付されてきた。この頃の旅の予約はGmailを連絡先にしている。スマホのキャリアメールはドコモだが、これを利用すると迷惑メール対策で受信拒否をしているメールがある。最初はそのことを忘れて宿など予約したら予約メールが入らなかった。それは4月の奈良の宿などである。予約のやり直しが面倒なので電話で予約の確認をした。その際、ふと頭をよぎったのがGmail。これだとパソコンでもスマホでもタブレットでも送受信できる。

 パソコンメールはOCNを利用している。これまではこれを主なメールとして利用していた。Gmailを使い慣れていなかったときは自分あてに送受信を何度も試した。最近、Gmailに慣れてくるとその良さがわかりだす。今朝の旅の最終案内もGmailアプリにある受信の知らせで知った。

 今日と明日は雨は降らないが気温が低い。ましてや日が照っていないと(さて、プールは?)と考えてしまう。さっきまでは(今週のプールは休みにしよう)、と思っていた。が、晴れてくると(泳ごう!)、と考えも変わる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月16日日曜日

三寒四温

 冬から春への季節の変わり目に寒い日が3日続いた後に暖かい日が4日続くという意味から三寒四温と言うそうだ。まさにここ最近の気温があてはまる!?近いうち益田へ行こうとしているが出かける予定だった日は気温が低くお天気も良くない。昨夜、思い切って宿泊日を変更した。予約していた宿は当日のキャンセルであれば100%いる。が、昨日は当日ではなくて無料だ。その代わりとして2日ずらして宿を予約した。急な予約なので前よりも数百円高いが、予約日はお天気も良さそうなので一安心する。

 益田行は新幹線の利用ではなく、高速バスを利用する。そのため切符は乗車日に購入する。もしも新幹線を利用しての旅ならば切符を入手済みで簡単には宿泊日の変更はしなかったかもしれない。

 雨が降り続く冷たい朝を迎えている。昨日の日本画教室で一昨日教室の人たち4人は井口島にある平山郁夫美術館へ再興院展を見に行かれた。当日は今朝とは打って変わって20度の好天だった。今日は他の教室の人たちと先生とで院展を見に行かれるとか。今回も車に乗って行かれるようだがあいにくの雨が降っている。そして冷たい雨だ。先生は今月下旬にも3回目の院展を見に行かれる。これはJRと船を乗り継いで6人が参加する。昨日、先生は教室で当日のお昼を食べるレストランの予約をする旨話された。3度の院展見学で引率(?)される先生も大変だ。来年からは各自で……、と話されたが。

 さて昨日の日本画教室では相変わらず大木を描いている。まだまだ完成には至らないが点描写を続けている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月15日土曜日

市民と市政から

 広島市の広報紙「市民と市政」に新しい広島の顔として進化する広島駅南口を取り上げている。工事は令和2年から進められたようだが丸5年かかって3月24日にオープンする。工事はすべて完了したのではなくJRホーム2階から始発となる広電の開通はまだ先のようだ。いずれにしても長い工事だ。新駅ビルを基点としてAブロックの福屋や図書館の入るエールエールA館、Bブロックのビッグフロントひろしま、Cブロックのマツダスタジアムに続くエキシティ・ヒロシマ、そして西には広島JPビルディングがいずれもぺデストリアンデッキで繋がれる。全体の完成は令和11年春のようだが、それにしてもまだ4年先だ。

 オープン初日に行けないにしてもでき上ったペデストリアンデッキを歩いてみたい。マツダスタジアムへは行ったことはないが、その近くまで行ってみたくなる。 

 今から60年くらい前に前の広島駅ビルができた。当時は学生だったがまだ記憶に新しい。60年の歳月はついこの間のような気がする。それだけ自分自身、年を重ねた!?工事と言えばまだ山陽線と呉線の高架工事がある。この完成はだいぶ先で生きているうちに完成を見ることが出来るだろうか。

 新広島駅ビルの完成は八丁堀や紙屋町のような街中に出るのと違ってわが家からだと最寄り駅から快速で次の駅だ(200円)。わざわざ街中まで行かなくても広島駅での買い物が楽しくなる。

 今日は一日中雨!?先日、傘を差したら骨が壊れていたので折り畳み傘だけになった。大雨に長傘が必要になる!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月14日金曜日

Chopin ノクターン21番遺作から


 暖かい日は今日までで明日からはしばらく気温が下がり、お天気もぐずつきそうだ。近いうち益田へ行こうとしているが、出かける日はあいにくの雨!?遊びに行く良し悪しはお天気が8割くらい左右するとか。日を変えて、とも思ったがそうすれば先の予定がずれ込む。少々のお天気の悪さを覚悟して出かけよう。

 練習しているショパンのノクターン20番と21番の遺作をこの頃は21番の1曲に絞って練習している。先日、短い距離だったが水泳が功を奏したのか息継ぎも楽になって割と吹けるようになった。お手本とする神田勇哉の動画には全く及ばない。が、この人が大半のフルート曲集を動画にあげているので助かる。とはいってもこの曲はずいぶん前にさらった曲だ。フルートを長く習ったが人に言えるようなこの1曲がない。あのラ・カンパネラ1曲だけをピアノで弾く海苔漁師のように自分の1曲をショパンのノクターン21番遺作と言えるように練習しよう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)この1曲をフルートでうまく吹けるようになれば次の夢としてキーボードでこの曲を弾きたい。これは昨年末に思いついた。まだキーボードを買っていないがピアノ楽譜はネットでプリントできる。メロディー部分はフルート譜と同じだ。左手の伴奏があるが、我流でこの曲を弾くのが夢!

2025年3月13日木曜日

地元紙カルチャー教室の広告を見て

 地元紙カルチャーセンターの広告欄に2面にわたって掲載がある。今から33 年前、これを見てフルートを習い始めた。音楽は自分の中では小さいころから得意だった。しかし、フルートは肺活量が求められる。習い始めの何回かは数人のグループレッスンだった。が、上達に個々の差ができ、個人レッスンとなった。音が出るようになるまでが大変だったことをおぼえている。高校時代、肺活量が人並以下だった。ところがフルートを習って数年後に、ひょんなことがきっかけで知り合った職場近くの某鉄道病院の看護師さんに肺活量を測ってもらうと人並みに2500CC あった。今はもしかしてもっとあるかもしれない。

 フルートを習う10年くらい前から水泳を始めていた。と同時に自転車にも乗るようになった。この3つの有酸素運動が肺活量に影響があったかと思われる。そのこともあって内科へは30年くらい行っていない。肺活量が増えて子供の頃の虚弱体質が元気になった!?

 さらに広告欄を見て思った。今、やっている日本画、水泳、旅は音楽とは違って自分の中では大の苦手意識があった。それが水泳と日本画はともに人に強引に誘われてやり始めた。それがまさかの長続きで水泳は40年以上続けている。日本画も習い始めは習いに行くのが嫌で仕方がなかった。皆さん、絵は楽しい、と話される意味が理解できなかった。そんな自分が気が付けば習い始めて13年目になっている。そしてやっとこの頃、自分の描きたい絵が見つかって楽しくなった。

 そして旅。小学校や中学の修学旅行で乗り物酔いが激しく、旅行を中断して宿で寝ていたことがある。バスガイドさんを見るとこれを職業にする人がいると思って尊敬した。それくらい乗り物酔いが激しかった。それが今や何に乗っても酔わなくなった。

  今、好んでやっているこの3点は元は大嫌いの部類だった。それがこの齢になってまさか楽しみの3点になるとはだれが想像した!?もしも好きな事だけをやって生きていたら今のこの3つの楽しみがなかったかもしれない。そうだ、旅も水泳も始めるきっかけを作ってくれた人は同じだ。本当に感謝しかない!

 そう書けば自分の意志はないのか?と聞かれそうだ。が、勿論、人並みに出来なかったからこそ、人並み以上に出来るようになりたかった。水泳などは特にそうで人にはわからないくらい泳ぐ楽しみが大きい。

 本もそうだ。高校くらいまではあまり本を読んでいなかった。が、高校2年の時、赴任してきた先生の言葉で本を読み始めた。その先生が英語の担当だったこともあり、英語は必死で勉強した。それがいつの間にか中国語にハマったが……。そして5年前から司馬作品に夢中になっている。先の3点と司馬作品の全読破が生きがいになっている。司馬遼太郎にハマるきっかけも旅先で知り合った人たちの助言にある。

 自分の人生、すべて人からの影響を受けている、と今朝の地元紙広告を見て思った。これから先もまだ何が起こるかわからない。そう思うとこの先の人生が楽しくなる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう! 

2025年3月12日水曜日

5か月ぶりに泳いだ!

 リュニューアル後に再開されたプールへ5か月ぶりに泳ぎに行く。隣町の循環バスに乗り、最寄りのバス停で下車。裏口から入って表口の受け付けに向かっていると係の人から「まあ、久しぶり!」と驚かれる。ここまで驚かれるとこちらの気分もいい。受付で新たになったプールの説明を聞くとシャンプーを使ってシャワーをする人は100円のcoinがいるとか。本来は泳いだ後、シャワールームでのシャンプーはご法度だった。が、内緒でシャンプーをしていた。しかし、これからはシャンプーなしでシャワーだけにした。というのも夜にお風呂に入ってシャンプーをするので一日に2度洗っていた。これを1度だけにしよう。

 更衣室で水着に着替える際、顔なじみに声をかけられる。再開が始まった前日も泳いだという。それまでの5か月間はJRに乗って区のスポーツセンターに通ったそうだ。プールの近くに住んでるらしく、毎日、泳いでいるとか。

 真新しくなったプールは中の様子が違う。どこでシャワーを、どこからプールに入る?と落ち着かない。が、プールに入ると以前と同じだった。が、プールに入るスロープがやたらと滑りそうになる。なぜ?と思って係に聞くとペンキの塗りたてみたいなことを言う。泳ぎに行って滑って転んだら大変だ。ロープをもってプールの奥深くに入る。ペンキの塗りたては蹴伸びの際にも滑りやすいと感じた。プールで滑らないように気をつけよう。

 泳いだり水中歩行をする人が少ないので監視員から見られている気がする。背泳ぎ後、久しぶりにクロールで泳ぐと途中で息が苦しくなる。立ち止まると係がやってきて水を飲んだ?、と、問われる。背泳ぎ、クロールを繰り返していると息も落ち着いてクロールも泳げるようになった。とはいっても再開初日なので300m(6往復)で泳ぎをやめる。次からは500(10往復)泳ごう。

 帰りも循環バスに乗る。家に着くとまずは珈琲タイム。至福のひとときだ。泳いだ後は気分も爽快。これが自分の本来の姿、と思った。まだまだ大丈夫!泳げる!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月11日火曜日

プールの再開

 リニューアル工事中だった隣町のプールが昨日からオープンした。今日午後は約5か月振りに泳ぎに行く予定でいる。3月に入ってプールの再開はいつになる?と思って10日くらい前にネットで確認した。3月10日にオープンとなっている。半年くらい前からプールへは自転車に乗らず、隣町の循環バスに乗って出かけていた。バスだとお天気に関係なく自転車に乗るよりも気楽に行ける。今日は生憎曇り空だが、泳ぎに行くと決めると俄然勇気が湧いてくる。元気の源は毎日を楽しく生きることにある。その一つに水泳がある。今日は久々のプールなので手始めに300m、泳ごう。

 話は変わってJRの新幹線をネットで予約している。昨日は奈良からの帰りの新大阪→広島のチケットをおとなびで予約する。一昨日の行きの予約とは違ってスムーズに予約できた。JRのワンタイムパスワードも2回目となると不要のようだ。ただ、クレジット決済のワンタイムパスワードは必要だった。クレジットのワンタイムパスワードの期限は2034年まで有効、とある。

 それにしても水泳再開は本当に喜ばしい。というかいつまでも元気で楽しく泳ぎに行けることが嬉しい。そして泳ぎに行ける間は体力もあると思うので旅行もできる。これがまた喜ばしい!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月10日月曜日

ワンタイムパスワード

  久々に奈良行きの広島→新大阪間の新幹線チケットをネットのおとなびで予約する。途中で予約画面になると「〇」「〇」「〇」の横に「あり」とある。「あり」は「自」の下にある。ということは自由席だけ空席があって、指定席は予約できないと思った。そこで予約画面を変更して駅ネットから予約を開始すると「おとなび」以外に通常のチケットも同時に予約できる画面が出た。それにはおとなびの空席がある。おかしい、と思いながらもこの画面からおとなびの予約をした。

 どんどん進めてゆくと「ワンタイム」パスワードを要求され、それはEメールで送信されてくる。そして、その番号を入力した。チケットの受け取り方法になり、クレジット決済にする。先日、クレジットカードのワンタイムパスワードの設定をしたばかりだ。スマホのその画面を出してワンタイムパスワードを入力するとやっとチケット予約が完了した。あとは旅をする前までにチケットをみどりの券売機で受け取ればいい。

 冷静になって思った。おとなび画面での予約の「〇」は空席を意味している、と。席がなければ「✖」じるしではないかと。今朝は10時になると帰りのチケットを予約する。昨日のように「〇」があればそこをクリックして確かめよう。

 それにしても世の中の流れについて行くには大変だ。切符一つ買うにも何と手間な事だろうか。これも冷静になって行動し、やり方に慣れればどういうこともないのかもしれない。そしてさらに思った。何もかもワンタイムパスワードが必須だと。あらかじめドコモで教えてもらって設定したからよかったものの、せずにいたら切符の予約もできなかった、と。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月9日日曜日

再興109回院展?

  毎年広島市内のデパートで開催される春の院展と再興院展がある。が、今年から尾道市瀬戸田にある平山郁夫美術館での開催となった。瀬戸田へは尾道駅や三原駅から船を乗り継がないといけない。なぜこんな不便なところに、と思う。が、これは広島県(?)が文化の振興に重きを置いていないためにこうなった!?

 瀬戸田の平山美術館へは以前、バスツアーで出かけたことがある。今、開催中の再興109回院展は日本画教室の人たちと見に行く予定でいる。

 昨日は日本画教室の日。先生から平山美術館行きのメモを渡される。教室が終わるころ、なんと先生はこの展覧会に3度、行かれるそうだ。1回目は教室の4名で来週、車で行かれる。車は4名しか乗れないらしい。2回目はJRと船を乗り継いで6名で行くという。その中に入れてもらった。3回目は他の教室の人の車で行くそうだ。

 それにしてもなぜ不便な場所での開催なのだろう。広島はスポーツ関係ばかり力を入れている。プロスポーツとしてプロ野球、サッカー、プロバスケがある。球場、サッカー場ともに立派な施設が造られた。これからバスケット場云々も取りざたされている。その一部でもいいから文化面をもっと充実するのは無理なことだろうか。その点、岡山は文化面で優れている。

 ここでぼやいても仕方が無いが中央図書館はデパートの中に決まったしと、どうなっているのだろう。そういえばコンサートホールもいい施設がない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月8日土曜日

新装版の文庫『街道をゆく』から

 新装版の文庫『街道をゆく』の1巻目を購入して奥付を見ると2023年第13刷となっている。司馬遼太郎がなくなっても司馬作品は売れている、とこれを見て思った。先日セブンネットで奈良の本を購入した。新たに本を購入すれば図書館を利用していなかった頃、本を買う楽しみがあった気持ちをよみがえらせてくれる。今回の文庫本に司馬遼太郎記念財団作成の司馬遼太郎作品 全文庫・選書・新書が印刷されたリーフがはせてあった。司馬の全作品集は『司馬遼太郎 全仕事』に収めてある。この本は司馬の全作品を生きているうちに読破したい気持ちから欲しかった。それを司馬にハマった5年前になんとか入手。その最たる簡易版が今回の文庫にはせてあるリーフのようだ。

 全作品を読み終えたい気持ちは今でももちろんあり、作品集の目次欄をコピーして読んだ端から蛍光ペンで塗りつぶしている。今回、このリーフを手にしたのでこれに読んだ本の印をつけてもいいかと思ったり。そして読んだ作品と年月はパソコンにメモしている。

 いずれにしても遅まきながら司馬遼太郎にハマって我が生きがいと思えるほどになった。そしてこの人の歩いた道を訪ねてゆく、も自分自身の大きな楽しみになっている。願わくば、もう少し早くにこのことに目覚めていれば、とも思ったりする。しかし、過去は取り返しがつかないのでこれから先を見つめて司馬遼太郎の歩いた道を訪ねるしかない。これも自分の中では大きな楽しみだ。

 「街道をゆく」の1巻目を改めて読むと「長州路」に湯田温泉がある。湯田温泉は隣県の山口県にあるのにその付近へは出かけていてもまだ行ったことがなかった。昨日、本を読みながらそのことに気づき、すぐに行こうと思って行動を開始する。来月下旬に1泊2日で行くと決めて宿を予約した。幸い、その頃に山口県立美術館で入江泰吉が写した奈良の写真集の特別展がある。おととしの奈良行きで入江泰吉記念館付近に行ったのに入らなかった。今回、それを見る!?

 これから先、幸い季節もよくなるので遊びを優先して外に出かけよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月7日金曜日

スマホでバーコード決済ができた!

 JRに乗って絵を習いに出かけることはあるが、八丁堀などの街中へ出る機会が減った。昨日は旧天満屋の7,8階にある丸善のタリーズで某会の方とあって奈良などの話を聞く。その前に画材屋によって胡粉を購入。サムホールの額も買おうとしたが係の応対が悪く、またサムホールの額も他の画材屋で買った時よりも倍くらいの高値だ。買うのをあきらめる。

 その後を時系列に記すと話を聞いた後は三越に寄ってアナゴ飯を購入。そしてバスに乗って広島駅まで移動し、ジュンク堂に予約していた「街道をゆく」の1巻目を購入。その際、スマホでdポイントアプリのバーコードを読み取って決済ができた。この何日間かこのことなど、dクレジットカードの決済であたふたしたので決済出来た時は本当に安心した。と同時に、ジュンク堂の応対の良さにも感激した。本を買わずに図書館を利用している。この点は申し訳なく感じる。そして最後はパスピーを解約するため駅前にある広電のチケット売り場に行く。ところが、ホームにあふれんばかりの人がいる。どの人も解約?と思ったら電車に乗る人だった。が、解約などの列もあり並んで順番を待つ。昨日は風速7,8mの寒風が吹く中で並ぶが1人の接客時間は長く、なかなか順番が来ない。これはバスセンターなどでも同じらしく、今朝の地元紙によると4時間待ちもあったとか。

 駅前での解約は10数分ほど待って順番が来た。パスピーの解約だけなので我が番になると1、2分くらいで終わった。これからはバス運賃の割引が利かなくてもICOCAだけを利用するつもりでいる。

 話は戻って奈良の話題。旧天満屋に行ったのは10年以上も前になる。スペイン語を習った際、ヤマダ電機でスペイン語対応の電子辞書を買った。それ以来でここの丸善の本屋も初めてかもしれない。その中にカフェのタリーズがある。本に囲まれたカフェはなかなかの趣がある。いつかまた八丁堀に出かけた際はこのカフェでゆっくりしよう。

 来月、壷坂寺と大神神社、阿倍文殊院へ行こうとしている。話を聞いた人は15年くらい前に壷阪寺から高取城址まで歩かれていた。高取城址へは山道なので一人旅では出かける勇気がない。ここは話を聞いてあきらめる。話の前にファイルを見せてもらった。ご自宅に生える烏瓜の種に雛人形の絵を描かれている。烏瓜は知っているが実物を見たことがない。一つの烏瓜から2,30の小さい種ができるそうだ。その小さな種に絵を描かれた、と聞いて驚く。

 話は奈良から外れて、この方自身のことを伺うと先日の健康診断で悪い箇所がなく元気そのものだそうだ。それには毎日、楽しいことをする、があるという。8,9歳年上の方だが、専門は虫の研究で、広いご自宅の庭は雑木林のように何でも植えてあるとか。本業以外の楽しみとして南方熊楠、司馬遷、日本の歴史などや野菜、花などに囲まれて楽しく過ごされている。やっぱり何歳になっても元気でいるためには楽しいことをするに限る!?見習おう!

 この人とは某文化交流会で出かけた海外旅行で知り合った。ということで海外、特に中国へも何回、何十回と出かけておられる。数年前から、自分自身がハマっている司馬遼太郎についてもよくご存知だ。

 人との縁は不思議なものでこの方と某陶芸家は昔からの知り合いだ。陶芸家と私は立花隆の講演会を下関まで聞きに行って帰りの新幹線で隣同士になった。そのことから工房を訪ねたりしたこともある。人のめぐりあわせはまわりまわって自分に戻る。それを知った時も驚いた。

 某交流会もコロナ禍以後、以前ほど頻繁に会う機会がなくなった。というかこの会からの海外旅行もミャンマーに出かけた5年前が最後になった。じゃ、奈良へ行こうとなったが人数が集まらず、そのままになっている。その矢先に個人的に奈良にハマった。そして一人旅をするようになった。

 このブログをいつも見てくださるようだ。そう聞いて何の取柄もないブログだが毎日元気で楽しくをモットーにして書きつづけている。昨日は本当にありがとうございました。資料、ゆっくり読みます。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月6日木曜日

『街道をゆく』1巻目から

 『街道をゆく』の1巻目に収めてある医光寺を読むために図書館へ行く。1巻目に収めてある「湖西のみち」から「街道をゆく」が始まった。この巻には「湖西のみち」の他に「竹内街道」「甲州街道」「葛城みち」「長州路」が収めてある。「長州路」を読むとその最後に医光寺がたった7行記されている。

 それは「幕長戦争のとき、長州軍は津和野藩を攻めずに、その藩領を借りて通過し、益田にあつまっている幕軍に痛撃を加え、撃退した。われわれも津和野から益田へ出た。益田では、医光寺に寄った。雪舟の作といわれる庭は六月の雨に濡れて苔の色が痛いほどに鮮やかであったが、これより以前、花のころにこの庭をたずねた須田画伯は、庭の中央にあるしだれ桜の満開の壮観に出くわした。まるで仏国土の天蓋のようにはなやかで、夢幻のなかにいるようであったという」(「津和野から益田へ」341p-342p)である。

 近いうち医光寺へ行く予定でいる。しかし島根県のそれも益田の観光案内の本はないに等しい。もしかして以前読んだ「長州路」から益田を訪れようと思ったのかもしれない。益田へは広島駅から高速バスで3時間くらいかかる。新幹線が通っていない地域へは高速バスに頼るしかない。

 『街道をゆく』の1巻目には来月出かける大神神社(おおみわじんじゃ)も収めてある。図書館でそのことに気づいたとき、この1巻目は買うべきだ、との心境になった。すぐにジュンク堂のHPで検索すると在庫がある。電話して今日、取りに行く旨、お願いした。

 何もかも本は図書館頼みである。図書館が家から歩いて数分もかからないところにあることにもよるが、『街道をゆく』のように何度も読みたい箇所が出てくると手もとに置く必要がある。本を増やしたくない気持ちもあるが必要なものまでケチることはない。

 それにしても出かける日に医光寺の枝垂れ桜は咲いているだろうか。今年は寒波襲来で咲くのが遅いかもしれないが。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月5日水曜日

医光寺?

  2,3日降り続いた雨もやっと止んだようだ。今月中ごろ、益田へ行く予定でいる。読んでいる「妖怪」(下)を読み終えそうなので次は、と思った。その時、司馬遼太郎の「街道をゆく」で司馬は益田へ行っているのだろうか、と頭をよぎる。1人旅をしようと思ったことに司馬遼太郎が出かけた地へ行きたい、があった。ネットで「街道をゆく」を調べると1巻目の「長州路」で益田の医光寺を訪ねている。「長州路」は読んでいるが医光寺については覚えていない。ということで今朝、図書館へ行って再度「長州路」を借りて医光寺のくだりを確認しよう。

 2,3日、と言えばドコモのクレジットカードに振り回された感がある。頭を切り替えるには外に出て違う空気を吸えばいい。しかし、お天気が悪く昨日などは一歩も外に出ていない。これは精神衛生上、よくない。気分を変えるには家でじっとせずに動くに限る。今日はまず図書館に行って近場をうろつく!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月4日火曜日

dポイントアプリとd払いアプリ&遠隔操作

   またもdカードに戸惑う。ドラッグストアに出かけた際、試しにdポイントで決済しようとした。いつもならスマホのバーコード表示をお店の人に読み取ってもらえば決済できる。ところが昨日はエラーが出る。なぜ?と係に問うとd払いアプリの設定がないためだという。すぐにドコモへ問い合わせるとまたも問題解決に長時間かかってしまった。

 なんとスマホでもパソコンと同じく遠隔操作でやる羽目になった。スマホの遠隔操作があるとは知らなかったが、購入して1度もそれを利用していなので無料で1か月限りの会員になれるという。すぐにOKして遠隔操作が始まった。

 自分自身、何がわからないのかが理解できていなかった。dポイント、d払いは共にアプリがある。スマホでdポイントを使おうとすれば、これまでいつも使うお店ではdポイントアプリだけで決済出来た。ところがdポイントアプリだけではなく、d払いアプリの設定もしなくては利用できないお店があるとわかった。

 ドコモの係は昨日も2人代わったが、話を聞いてやっとこの違いを知った。そして念のため遠隔操作で3dセキュアの設定とワンタイムパスワードの設定も再度、試してもらった。

 この2,3日間の係との電話応対と遠隔操作で大分スマホのことがわかりだす。といっても、まだdポイントアプリでのバーコード決済が上手く行われるかは気になる。ネットで調べるといつも行くスーパーではdポイントアプリだけで決済可能とある。今日は生憎の雨。試すのは又の機会にしよう。というかこんなことばかりしていると頭が疲れ切ってしまう。本来ならば毎日、読んでいる司馬遼太郎の本もゆっくり読めたものではない。余計なことに振り回されず本来の自分にもどらねば、と思ったり。

 そう言いながらも次は何処へ行こうか、と旅のことを考える。この問題の発端が旅行社との3dセキュアとワンタイムパスワードから始まった。いろいろとケチがついた気がして予約していた旅行2件をキャンセル。そして今回の旅はツアーではなく一人旅にかえた。とりあえず今月は益田へ行く。そして来月は奈良の旅。この奈良は近いうち、奈良出身の某会の人がいろいろと教えてくださるという。

 京都へも行きたいが京都はインバウンドで込み合っているとか。そして今年は万博が開催される。近畿地方は込み合いそうだ。そして万博と言えば1970年の万博がある。その年は事故に遭って最悪の年だった。今年の万博年はさてさて!?ということで万博へは行かない。が、他のことに目を向けよう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月3日月曜日

菜の花を食す


 今年は葉物野菜がお肉や魚などよりも高値だ。昨日、スーパで唯一とも言えるほど安い食べる菜の花を売っていた。例年、1束198円だが180円だった。ついこの間まではこの量の半分くらいの菜の花が398円だったことを思うと安くなっている。旬のモノを食べると体に良い。その点では菜の花は今が盛りの時季だ。菜の花をたまごと炒めると少しだけにが味もあるがこれがたまらなく美味しい。そして元気が湧いてくる気がする。

 このブログも2月で15年目に突入した。以前のブログと合せれば17年目に入る。先日、ある場所でブログの話になった。ブログを長く続けている、と話した際、ひどく追求された。それは「ブログは日記でしょ?」から始まり日記ならばノートに書いて皆に見せるモノではないと言わんばかりだった。これを聞いたほかの人にも追及される。

 前にも書いたようにブログを始めたきっかけは「情報を得たければ情報を発信せよ」と書いた勝間和代の本を読んだことに始まる。ブログをやる深い意味はなく、収益などももちろんもとめない。ただ、いろんな人の本を読んでそれに刺激されたり、旅をしてその記録を書いたり、音楽を聴いていい曲に出会うと嬉しかったり、泳ぎに行ったり……、といろんなことのメモ代わりにもなると思ってアップしている。これは自己満足の世界に等しく、人からとやかく言われるものではない。人それぞれ考えが違う。LINEをする人もあれば全くしない自分もいる。それと似ている、と思う。

 人と争ってまで自分の意見を言うつもりはさらさらない。ただ自分の思うままにやりたいことをするだけ。そういえば以前、ネットでブログの効用が書いてあった。

 ただ一つ言えるのはブログを開始して旅に出て写真を撮っても何を見ても感動することが多くなった。そしてそれをブログにアップすればさらに感動が増してくる。ブログの最後に「ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!」と記入するだけでも自分を元気づけ、励みにもなる。すべては自分自身を元気づけ勇気づけのためにブログをアップしているのかもしれない。しかし、人から追及されたときはそれを思いつかなかった。

 昨日は9月下旬に予定して出かけなかった益田行きのホテルを予約する。人からの言葉に一喜一憂するのではなく自分が楽しいと思えることを続けよう。ということでどこかへ行こうと思えば元気が湧いてくる。嫌な言葉は耳から除外して……。我が道をゆく!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月2日日曜日

3Dセキュアとワンタイムパスワード

  一昨日と昨日の2日間、3Dセキュアとワンタイムパスワードで振り回された。発端は旅行社の旅の代金をネットでクレジット決済しようとしたことに始まる。決済しようとすると途中で見たことも聴いたこともない3Dセキュアの表示がある。今でこそこのキーワードを正確に言える。しかし、当初は何のことかさっぱりわからず、言われるままにカード会社へ問い合わせる。わけがわからず問い合わせるので担当者を困らせたようだ。昨日に至ってはどうしてもこの問題に決着をつけたく再度電話する。解決するまでに部署が異なると言っては係が6.7人も変わる始末。それでも何とか解決できた。特に最後の係には自分が納得いくまでその時の状況を話すと理解してもらえた。

 その結果は自分にも非がある。Dポイント、Dカード、D払いのこの3つの違いをよく理解しておらず、最終的にこのことがわかって物事が解決した。

 ネットでカード決済する際に、3Dセキュアとワンタイムパスワードが必要になる。D払いはスマホでのDカード決済で、これは利用しない。そのことをわかりやすく教えてもらって問題が解決した。自分としてはお店ではDカードを利用してポイントが付き、そのポイントで商品を購入できればそれでよい。そしてネットでのクレジット決済が利用できればいい。

 昨日午後1時過ぎ、すべてが解決し、遅れて日本画教室に出かける。それでもまだ冷静さにかけており、居場所を教室に替えると徐々に元の自分にもどった。絵の進み具合は晩くなり、絵を描く心境にもなかなかならない。教室が終わると急遽、いつものカフェに行くことになった。カフェに入ると、頭を冷やすいい機会になる。

 昨日は土曜日。朝からわからないことの問い合わせでまたも魔の土曜日?と思った。が、今はいろんなことが解決し、落ち着きを取り戻している。そしてドコモとの1時間の電話応対操作でかなりいろんなことがわかった。これもまた結果的には由!?

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

2025年3月1日土曜日

冷静に冷静に!

  何でもやり始めたら終わりまでしないといけない性分は本当に疲れ切ってしまう。昨日午前は歯科へ行った。年末に家のリフォームがおわり、気になっていた歯もこのまま歯科通いをすれば何とか終わりが見えてくる。やっと落ち着きそうと思ってこれからはいろんなところへ出かけようと思った。ところがネットで旅を申し込み、クレジット決済で躓く。

 昨日、初めて知った3Dセキュア。このキーワードが画面で踊る。その果ては決済画面にすすめない。それからなんと夜中までこのために悪戦苦闘する。もう寝ようとするが諦めきれない。今朝の起床のなんと遅いことか。それでもあきらめきれず、先ほどドコモに電話して画面に出たエラーコードを告げて調べてもらう。その電話も長いこと待ってやっとつながる始末。いろいろと昨夜、やっていたのでロックがかかったようだ。30分後にロック解除するが、ワンタイムも……、と言われる。それは昨日の電話先へかけるようにと知らされる。

 Dカード決済に振り回されている。最後の手段はその解約、と思ったり。が、今の世の中クレジットカードなしではJRのおとなびも購入できないように何もかもクレジット決済が多い。旅行社への決済もその一つだ。

 ない頭をフルに使っても降ってわいた3Dセキュアやワンタイムを操作する。昨日午後、このキーワードが全くわからないのにドコモに電話して操作手順を教わる。が、途中で係にうっちゃられてしまった。151へかけるようにという。わけもわからず操作手順を聞くのでそれもやむを得ない、とあきらめる。そして夜中まで一人で悪戦苦闘して何とかワンタイムのアプリを操作できた。が、それも2重に行ったようで今朝のさっきの30分後の結果次第ですべてを解除して1からやり始めとなるかもしれないとか。

 ふと思う。もしも今、現役の会社員だったら、と。働いていたころもパソコンを駆使していたが今のような何でもかんでも、の時代ではなかった。相当冷静な性格でないと今の時代では生き残れそうにない。だからなのか応答する係は冷静さそのものだ。自分では到底できない。

 頭を冷やしてこれから日本画教室へ行こう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!