2025年3月20日(木)~21日(金)にかけて1泊2日の旅をした。出かけた場所は益田市。益田へは昨年の9月に行こうとした。が、その頃はまだ暑く、7月の熱中症の怖さを意識していくのを断念した。涼しくなって行くつもりでいたら、家のリフォームと重なってこの春やっと出かける。
広島新幹線口から日原・柿木・六日市~益田を通る岩見交通バスの清流ライン「高津川号」に乗って出かけた。広島新幹線口を11時20分に乗り、深谷PAで10分のトイレ休憩を挟んで14時31分に益田駅に到着。3時間余のバス旅はかなりの長時間だ。車内で持参したツナサンドを食べ、バス到着後は益田駅前の案内所で観光地図をゲット。
旅の観光ルートを簡単に記す。
1日目 広島新幹線口→(高速バス)→益田駅→(バス)医光寺→(徒歩)染羽天石勝神社→(徒歩)万福寺→(徒歩)折戸バス停→(バス)益田駅→(徒歩)MASCOSホテル(泊)
2日目 ホテル→(徒歩)益田駅→(バス)高津下車→(徒歩)島根県立万葉公園→(徒歩)高津柿本神社→(バス)益田駅(お昼を食べる)→(バス)島根県芸術文化センター(グラントワ)→(バス)広島駅新幹線口
初めて出かけた益田はこれまで出かけたどこよりも人がいない。バス停を探すにも聴く人がいない。バスに乗るにも一日に数本しかバス便がないので降りた時点で帰りのバス停を確認後に観光となる。祭日と平日に出かけたがいずれの日も人がいなかった。ということで行きかえりの高速バスも乗っている人が少ない。
広島県は人口減少が続いているが島根県はもっと減少傾向に歯止めがかからないのでは、と思った。
母の父、私にとっての祖父は写真でしか会ったことはないが島根県瑞穂町出身で自分の中では島根の血が流れている。祖父は坂本龍馬が亡くなる2年前の慶応元年(1865年)生まれで成人後に広島にやってきたようだ。これは母方のお墓に参った際、その旨が記してあった。その墓は我が家の墓地よりもずっと山上にあるので母が亡くなって以降、一度もそこに参っていない。が、長くバスに乗っている間、祖父はどうやって島根の山奥から広島までたどり着いたのかが知りたくなる。
高速バスとは名ばかりで道のりの大半は山深い一般道を通る。そのため深谷PAから筒賀PAまでの30分間はバスの通る両わきは根雪となっていた。
この続きはまた後日に。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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