今朝のgoogleニュースに「華麗に変身を遂げたスーザン・ボイル、『伝説』と称される11年前のオーディションスタイルを再現!」の記事がある。一世を風靡したあの歌声から11年になるとは時の流れが速すぎる。それにしても華麗な変身を遂げたスーザンボイルはすばらしい。
https://spur.hpplus.jp/culture/celebritynews/202003/09/EwUwIiQ/(参照)
相変わらず家でおとなしく本を読んでいる。今、読んでいるのは『空海の風景 下』。これを読みながら動画で「空海」を探すと「知ってるつもり」や「堂々日本史」などいろいろと以前のテレビ放送の録画がある。放送されたころは歴史嫌いで全くこういうことに興味を示さなかった。ところが司馬作品にハマっていろいろと読むうちに日本の歴史が好きになる。とはいっても、かなりの歴史嫌いだった。それが本を読むうちにこうも変わるか、と思えるほど好きになっていく。
好きになり始めは近代の歴史から。それも日本でなく中国の近代史。これにハマって徐々に広がっていく。これまでの人生、人からの影響に大きく左右されて生きてきた。ここにきて本の影響もあると知る。歴史本も元はといえば大連の旅でツアーの人から読むようにすすめられた司馬遼太郎の『坂之上の雲』が好きになる発端だった。これからがさあ大変。今や日本の歴史、それも近代だけでなく奈良時代にまで広がった。
テレビの動画は「プロファイラー」の1時間半のアップもある。今、これをパソコンで見ている。暇つぶしのパソコンは本当に優れモノ。歴史嫌いが歴史好きになっていく。不得手だった歴史。年齢に関係なく好みが変化していく。我ながらこれは滑稽に思える。当分は生きていると思う。これからどんな風に自分自身が変化するのか楽しみな面でもある。これもすべてはコロナウイルスで暇つぶしに思うことかもしれない。
そういえば昨日、届いたはがきは毎年この時期に開催されるフルートメンテナンス中止の知らせだった。何もかも中止、いつになったら”動き”が再開されるのだろう。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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