2015年12月3日木曜日

リカルド・セムラー

気温が10度を超える朝、暖かい。だが、最高気温はそれほど上がらず、お天気は曇り坂となりそう。雨にならないうちに泳ぎに行こう!

昨日、ドコモでタブレットの解約手続き完了。暇さえあれば手にしていたタブレット。これでは目を休ませる暇がない。目に良くないとはわかっていても手持無沙汰でいつも触っていた。別にタブレットがなくてもパソコンがある。そう決めるとドコモの営業開始時刻にすぐに出かける。解約金はなんと1万円以上する。消費税アップで決められていたよりもさらに多い。現金を出すと引き落としのため今は要らないという。

タブレットを持たない疎外感は本やテレビに取って代わる。昨夜、おもしろい番組を初めて目にする。「スーパープレゼンテーション」。ブラジル人のリカルド・セムラーが昨夜のプレゼンテーター。その人はいろんな会社の経営者でどんどん発展し続けているとか。そのやり方もこれまでとは全く異なる。仕事中に何をしてもOK。個人の自由意思による選択で仕事をさせる。勤務時間も勤務先ももちろん何も問わない。ところがそういう会社で仕事をしても何をしていいかわからない人がいるという。
https://www.ted.com/talks/ricardo_semler_radical_wisdom_for_a_company_a_school_a_life?language=ja (参照)

それに気づき「ルミアール」という学校を作る。そこで「知恵」を学ばせる。そしてすべては「何のために~?」が大切らしい。

ここでは聞いたことをうまく表現できない。それでも、こういう話題があることはこれからの社会、今までの生き方では到底太刀打ちできなくなりそう。とういうか全く真反対の価値観に取って代わりそう。

昨日は他にも県立美術館に出かける。京都市美術館所蔵名品展の特別展を見た後、元〇展を見る。受付の人の応対に惹かれ話しかけると絵の解説をしてくれた。さらには帰りがけのその会の先生も説明してくださる。周りを見ると人だかりとなっている。こういうことも珍しい。ナニゴトも思ったことは口に出すこと。そう感じた。後でいただいた目録を見ると先生はその会の大賞受賞者で受付の女性は優秀者だった。

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