2015年12月24日木曜日

「自分の中にいろいろな引出しをつくる」、

降り続いた雨も上がり、暖かい朝を迎える。特別な用がない雨の日、自転車にも乗れず行動範囲が制限される。一日に一度は家から出るようにしている。雨の中、傘をさして近くのスーパーとその隣にある図書館に行く。皆、思うことが同じなのか、来館者は多い。しかし、途中からこの雰囲気に耐えられず、すぐに図書館を後にする。館内にいた間、ぱらっとめくった『婦人公論』。同世代を生きている中尾ミエのインタヴュー記事がある。

違反とは知っていながら携帯で記事の一部を写真に収める。以下がその記事。世間では高齢者の万引きや老後破産の話題を取り上げる。ちゃんと生きていれば何とかなりそうとの思いがある。しかし、そうとも言い切れないのだろうか。ともあれ、中尾の記事を読むとうまく言い表しており、妙に納得。

この中の「老後の備え」=お金じゃない、はそう思う。「自分の中にいろいろな引出しをつくる」、はとくに大事。これも一つの道でなく逃げ道というか生きていく上でのう回路かもしれない。それはいつか自分に跳ね返る。

そのためか、中尾もいろんなことに興味を示してやっている。書道、水彩画、水泳…、と。他にもアパート経営もあるらしい。確実なことは誰もわからない。ただ思うのはじっとしていては何も始まらないということ。

今日はお天気もいい!お昼から泳ぎに行こう!もしかして今年の泳ぎおさめになるかも…。今日も元気で!


0 件のコメント:

コメントを投稿