図書館で「婦人公論」を読むと五木寛之や澤地久枝のインタビュー記事がある。2人とも著書など読んでいるので興味をもって読んだ。五木は92歳、澤地は94歳だそうだが、いずれも戦後の混乱を外地で過ごしている。ともに年齢を経て老いと戦って生きておられる。自分自身も歳を経てこの人たちの言葉を素直に受け止められるようになった。澤地のインタビューの最後に背骨の骨折時は介護4だったが今は介護1となり、週2回介護や訪問看護師のお世話を共に1時間ずつ受けているとか。驚くべきは食事は自分で作っているそうだ。そして毎月3日は国会前に立って戦争の実相を知らせる活動をされている。
図書館の帰りに驚くべき光景を見た。それは子供を紐で結んで歩く親の姿だ。まるで犬みたい、と思った。子供を紐で……、と思わず口にしたら子供が飛び出すのが怖いから紐でくくっているそうだ。それにしても……。ネットで調べるとこれはハーネスというらしい。わからなことが多々ある世の中になった。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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