2025年1月2日木曜日

2025年のスタート

司馬遼太郎記念館から送られた菜の花の種
芽を出して大きくなった 菜の花忌に花が咲く!?

ポットの鉢植えを土に戻したナデシコ
 大晦日の夜、姉から電話がある。電話は姪の娘に変わり、正月明けの3日に我が家を見に来るという。その際、姪の娘は弟も一緒に来るともいう。姪の娘とは家の工事が始まる前に、我が家に置いていた自転車を取りに来たとき以来だ。その際、すこしだけお小遣いを裸で渡した。それをおぼえていたのか、お年玉は裸でなくポチ袋に入れて……、という。そして電話を姉に代わるとお年玉は硬貨ではなく、と言っている声が聞こえる。前回、渡したお小遣いは紙幣。それなのに姪の子は先手を打ってそう話す。

 姪の娘から見れば大叔母になる。近くに住んでいないのであまり会う機会はない。特に姪の娘の弟とはもう何年も会っていない。電話を切った後、このごろのお年玉の相場をネットで調べる。思っていたよりも結構な金額だ。姪の2番目の娘は昨年春から大学生でその弟は高校生だ。ネットで調べた後は手もとにある折り紙で、今度はポチ袋の作り方を調べる。

 年が明けて1月1日は何が何でも近くの神社に行かねばならない。それは家のリフォームで取り壊した神棚をお焚き上げしてもらうためだ。父がずいぶん前にどこかの神社で買って帰った神棚を今回、処分した。家の行事や、また神社仏閣に対して信じ深かった父だった。神棚を処分することにためらいはあった。が、工事の人たちとも話し合って処分となった。その結果、お正月のお焚き上げを教えてもらう。そしてお墓参りを済ませると神棚を神社に持って行った。

 新たな年はお天気も良く、穏やかなスタートとなった。

 ともあれ新たな1年も元気で楽しく過ごしましょう!

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