2025年1月4日土曜日

フィナンシェ

 年末に姉の孫たちが我が家にやってくる旨、電話があった。ポチ袋を折り紙で作って2人分のお年玉を用意する。しかし、予定時刻になっても孫たちはやってこない。姉に電話するとまだ家にいるという。そう聞いてお正月早々、ムッとする。よく話を聞くとまだ寝ているみたいなことを言う。そしてさらにムッとする。その時、孫2人ではなく、大阪から帰省中の大学生の孫も来るとのことで慌てて1人分のお年玉を追加する。2人分までは新しいお札があったが追加の1人分は新札がない。ましてや使いかけの旧札だ。やってきた3人に1人分だけ旧札が入っている旨告げてくじ引きにして渡した。旧札は1番下の高校生の男の子が受け取る。

 3人のうち、高校生の男の子の変化に驚く。以前に会ったのは小学生の頃だ。それから数年後の昨日は高校2年生になっている。子供から青年への変化は見るものを驚かせる。そして2人の女の子は声も姿も話しぶりもその母親にそっくりだ。姉曰く、みんなが話していると誰がどの声かわからないと。そう聞いてたまに会うので納得する。

 3人は自宅最寄り駅から広島駅で乗り換えて我が家にやってきた。乗り換えの際、2番目の大学生がホームを出てわざわざ新幹線口の名店街でフィナンシェを買ってお土産にくれた。3人は我が家で早速、それを食べ始める。1個、冷蔵庫に残してくれていた。飲みものや年末に買っていた一六タルトなどを用意すると飲んでいる。しかし、一番上の姉の孫は、突然、お味噌汁が飲みたいと言いだす。作るのも大変なので前夜作って残っていたのをチンして出すと美味しいと言って飲んだ。

 いつもは一人でゆっくり生活している。それが突然の3人の来客で慌ててしまった。そして今風の若者と話すが、こちらはついて行けない。

 次は3月に来ると言ってわが家を去った。その時、お土産は何がいいかを問われて「月化粧」と答える。その理由は推し芸人が新年にそれをXに載せていたから。広島では買えない和菓子のようだ。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

 追記)姉の孫たちの到着が遅れたので昨日の予定が崩れた。例年のように参る広島駅から無料送迎バスが出ている神社に行かずじまいとなる。どこかへ行きたい気持ちが昂じてネットで旅行会社の日帰り旅を探す。その前に、徳之島の旅はどうなったかをネットで調べると1人参加はやはりキャンセル待ちだ。とはいっても申し込んではいないが。今朝、メールをチェックすると徳之島の旅の案内が届いている。2人参加だとOKという意味!?日帰り旅は来月下旬の河津桜の旅をネットで申し込み、クレジット決済した。これからは泊を伴う旅は一人旅で出かけよう。今年も元気を出してせっせと旅をする!?

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