2024年10月5日土曜日

あいまいな記憶

 7月に長谷寺と女人高野の室生寺を一人旅した。猛暑で大変な旅を経験した。ここへは初めて行くところだとこれまで思っていた。ところが昨日、ミニアルバム20冊余りをすべてアルバムから外していたら、長谷寺と室生寺へ母や姉妹、それに姪たちと出かけていた。すぐに妹に電話で話すと出かけた、という。話を聞いても自分自身は全く覚えがない。写真を見ると自分以外の母や妹、そして姪が写っている。妹曰く「写真を写しているから一緒に出かけている」と。そう言われればどこへ行っても写真を撮るのは自分だ。

 さらにミニアルバムに写真のほかに長谷寺から室生寺行きの直通バスのバス便の印刷物がある。この時刻を頼りに長谷寺から室生寺に出かけたのだろうか。目が覚めてもまだこの旅のことがよくわからない。

 ミニアルバムに収めてある写真のほとんどは30年前後の旅の写真だ。ということは母と30歳違いなのでその頃の母は今の自分自身の年齢ぐらい前後だ。

 この10数年前からはその日の出来事をブログに書き留めている。しかし、それ以前のことは自分の記憶が頼りになる。が、それも怪しい限り。まあ、人生いろんなことがあるからすべてを記憶にとどめることは不可能!?忘れることも大事な事かもしれない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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