2020年10月10日土曜日

日本画展を見る

 昨日は久しぶりに友だちと会ってランチ。お互い旅好きなのでGO TOトラベルに話が弾む。利用する旅行社は異なるが、それでも互いに数件ずつ旅を申し込んでいる。先日、GO TO トラベルで出かけた話をすると友だちはすでにGO TO でホテルを利用済みだった。今週末は別のホテルを利用、と意気込んでいる。

 ランチ後、街中で開催中の先生たちの日本画展と某金融機関で開催中の秋の日本画展を見に行く。その前に、バスセンターに立ち寄る。友だちの話によると三次行きのパックチケットは2種類あるという。1000円で購入済みのチケットでなく1260円のもあった。現地の美術館入館券は県北の友だちが購入している。だが、1260円のチケットは見たい美術館の特別展入館料もついていた。購入済みのチケットは別の美術館の入場券。いずれにしても7割引きで高速バスに往復乗車できる。ありがたいチケットだ。

 県北の友だちから逆パターンの広島行きの安いチケットの有無を聞かれている。昨日、ランチをした友に聞くとそのチケットもあった。とりあえずチラシをゲット。ランチの友は安売りのチラシやネットを駆使して旅の情報を得ている。以前、社会人で学んでいたころ、入学早々からこれからの社会は情報化社会。「情報を制する者は社会を制する」と常に話されていた。それを実感する日となる。

 先生たちの日本画展を見る。広い会場は平日のお昼とあって観客が少ない。習っている先生の絵はいつものごとく道をテーマにされた絵だった。いつもながら素晴らしい絵だ。次は八丁堀の某金融機関のギャラリーに移動する。年に2度ほど無料で1か月間ずつ、所蔵の日本画展を開催している。所蔵作品は日本画の巨匠たちの作品ばかりで見る者を圧倒する。コロナ禍での開催のためか、いつもと様子が違う。会場入り口も異なり、検温、消毒の後は住所氏名などの記帳もある。記帳は次回から展覧会案内状を送付してくれるためのようだった。

 文化勲章・功労賞受章作家に続いて著名人の絵が並ぶ。千住博の「朝を待つ」、森山知己の「道」が特に気に入る。

 昨日もよく歩いた。携帯万歩計は11000歩を超えている。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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