2020年1月21日火曜日

偉人たちの健康診断「永井荷風 楽しき寂しきシングルライフ」

 ミャンマーから帰って1週間になる。これまで出かけた東南アジアの中では一番気候のいい時季に出かけた。お天気に恵まれ、夜は満月で、ハンカチで汗を拭うこともなく扇子の出番もない。最高の条件の下での観光だった。ところが昨日は旅の疲れが出たのか、ほとんど何も食べず家でおとなしくする。今朝は本来の調子を取り戻す。ミャンマー料理は脂っこく、米と油の消費量はかなりの量らしい。お米が日本とは違って細くて長いインディカ米なのでこれに油を吸わせるて食べるのかもしれない。当分油を使った料理は控えるようにしよう。

 先日BSで見た「偉人たちの健康診断『永井荷風 楽しき寂しきシングルライフ』」。番組HPによると以下のようだ。

★結婚はしない。偏屈で人間不信。そんな文豪・永井荷風は、自由気ままで優雅な一人暮らしを続けながら作品を生み出し、79歳で当時としては珍しい孤独死を遂げる。華麗な文体で、色町を舞台に男女の情愛を細やかに描き、大作家へ登り詰めた荷風。文化勲章まで受章した偉大な作家は、なぜひとり暮らしにこだわり続けたのか?生涯書き続けた日記文学の傑作「断腸亭日乗」などの作品から、荷風の人生と病を読み解く

 永井荷風はフランスに留学して帰国後、毎朝、クロワッサンとショコラ、そしてジャムを食したそうだ。ところが専門家が荷風の日記「断腸亭日乗」を調べると胃腸の悪さが終戦前後だけ書かれていないという。その間、食糧不足で小麦を使ったクロワッサンなどの入手が困難になり、食ベられなくなる。結果、永井の胃腸の不調の原因は小麦などによる、と判明した。

 それでも永井は当時としては長生きだ。番組では「荷風に学ぶ!長生きする老後生活3か条」を取り上げる。

第1条 老後は”キョウイク”と”キョウヨウ”が大事
 今日行くところと今日の用事

第2条 行きつけの店を持つ
 散歩を好み、行きつけのお店に行くのを楽しみとした

第3条 お金はあっても節約 
 決してケチではなく、当時売れっ子作家だった。だが、何かのお礼にと渡した金額は少なかった。しかし、自分が支持するモノ・コト・ヒトに対しては惜しまずに寄付したそうだ。


 この番組の最後に流れる挿入歌が美しすぎる。だれが歌っているのかを調べるとスーザン・ボイルの「翼を下さい」だった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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