2020年1月4日土曜日

「stranger上海の芥川龍之介」を見る

 年末の30日に見たテレビは「stranger上海の芥川龍之介」。元旦は「2000年を生きる 塩野七生と高校生の対話」を見る。人に教えてもらって以来、塩野七生に関心を持っている。関心を抱けば番組欄を見ても目が行く。ほかにもM-1グランプリのミルクボーイ。M-1 はたまたまミルクボーイがやっていた「コーンフレーク」の終わりごろの漫才を見る。見ていて吹き出してしまうほどインパクトがある面白い漫才だった。それ以降、番組が終わるまで目が釘付けとなる。ファイナルの「モナカ」の漫才もよくもここまで、と思えるほど素晴らしかった。

 すぐにミルクボーイのブログとツイッターを検索する。M-1グランプリまではテレビ出演は2回だったとか。それが一夜にして仕事量も増え、うち1人は声をからして漫才をする。あらゆる手を尽くして、のどの調子を直しているそうだ。彼ら2人はミルクボーイならぬシンデレラボーイ!?

 話を1921(大正10)年 特派員・芥川龍之介、激動の上海へ―のテレビに戻そう。芥川の『上海遊記』がもとになる番組らしい。この本を読もう、とネットで著作権切れとなった記事を捜すとあった。だが、紙の本と違ってパソコン上で読むのは読みずらい。気長に読むしかなさそうだ。番組HPによると以下のようだ。

★芥川が克明に活写した100年前の中国を8Kで映像化。日本有数の知性と巨龍・中国、20世紀史に刻まれた知られざる魂の交流!今からおよそ100年前、大阪毎日新聞の特派員として上海を訪れた芥川龍之介。 このドラマは、日本文学の代名詞・芥川の小説世界と、当時の中国の現実を交錯させながら、20世紀史に刻まれた日中の精神的交流を世界に向けて発信します。芥川を演じるのは、日本を代表する俳優の一人、松田龍平。撮影監督に、映画『十三人の刺客』で第34回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞するなど、日本映画界をけん引するカメラマン・北信康氏を迎え、ほぼ全編を上海で撮影。1920年代の中国が、8Kの圧倒的映像美で鮮やかによみがえります。

【あらすじ】1921(大正10)年、芥川龍之介(当時29歳)は新聞社の特派員として上海に渡る。子どものころから「西遊記」などの古典に親しんだ芥川にとって、そこは憧れの理想郷のはずだった。だが、当時の中国は動乱のさなか。清朝を倒した革命は、やがて軍閥の割拠という混乱に至り、西欧諸国や日本が上海の租界をわがもの顔で支配し、民衆は壮絶な貧困にあえいでいた。理想と現実のギャップに絶望すら覚えながらも、芥川の知性は巨龍・中国の精神世界へと分け入っていく。そこで出会うのは、革命の世で政治と向き合う知識人たちと、裏路地で日々をしたたかに生き抜く妓楼のひとびとだった…。

 ときは1921年。自分自身が一番興味を持つ時代だ。番組のほとんどは中国語。日本人が話す中国語ではない、と思ったら、大半は中国人が演じていた。

 いずれにしても『上海遊記』を読まなくては話にならない。司馬作品に加えて最近は塩野七生、そして芥川の本も加わりそうだ。昨年は我が人生で一番多くの本を、それも歴史小説を読んだ。今年はそれに負けずもっと本を読め、ということ!?芥川の本、図書館で借りて読んでもいいかもしれない。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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