昨夜の某文化交流会の会場はヴァイキング。食べ物をお皿にいれようとするが何かわからない。隣の見知らぬボクがそれを取っている。思わず「何?」と聞くとメニューの書いてある札を取って見せてくれる。自分のやってることに呆れて苦笑。尋ねたボクはまだ幼く、漢字で書いてあるメニューの文字が読めないだろう。それなのに大人の私がボクに聞くとは…。
年に何度か会の集まりがある。その都度、食べて飲んでしゃべってと楽しく過ごす。この会に入って3年。その間に会主催の海外旅行に3度出かける。「同じ釜の飯を食う」の例え通り、旅行中、同じものを食べて飲んで遊んでしゃべって…となるとどの人とも親しくなる。昨夜も平生は出ないような話題も出て楽しく過ごす。
懇親会の後、女性4人で場所を移動してカフェタイム。なんとこの4人、全員嫁にも行かず、そろって独身組。その中でも年長者はこの私。若い頃は奇異の目で見られたかもしれない一生独身。この頃は以前と比べて多くなっている。これがいいのか悪いのかわからない。そうは言いながらも何の悩みもなく元気で楽しく過ごしている。これはこれで由とする!?
秋の旅の話が決まる。参加者は18名とか。初めての海外旅行は中国語を習っていた人と出かけた1986年夏の中国旅行8日間。その時は上海、南京、蘇州、北京に出かけた。あれから30年。今年の秋はその中国旅行。だが、行き先は出かけていない寧波や揚州もある。これまで10度ほど中国へ出かけている。それでも日本の25倍の国土を持つ中国。何度出かけてもまだ見ぬところはたくさん残っている。
中国にのぼせてから30年。今にして思えば30年という月日はあっという間に過ぎてしまった。これからもし30年生きるとすれば、ああ、と思わず溜息が…。とはいっても母はその年齢近くまで生きてきた。過ぎ去った月日は早い。これからは今までよりも一日一日を大事にして楽しく元気で過ごしたいもの。今日も元気で!
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